前回作成した「my e-trainingマップコース」で実際にペダルを漕いで見ました。
このコースは年に10回以上走っているコースですから、勾配の具合や景色も熟知しているので、実際の映像がなくともマップ上だけの情報だけでも十分楽しめます。
実際ペダルを漕いでいくと、ある地点からいきなり7%台の勾配になり、その後11%台になりますが、実際現地を走っていて実測される「17%の勾配」になりません。
勾配のグラフを良くみると、コース全長を10に分けて距離の数値が書かれていて、勾配曲線はそこでカクっと変化しています。
そうなんですね。
今回の場合だと、全長が4.3kmなので、横軸の目盛りは430m毎にあり、その区間の平均値で勾配の線が書かれているみたいです。
つまり、途中20%の勾配が30m有っても残り400mが平地だったら1.4%の勾配にしかならないということです。
実際のペダル負荷の変化もこの430m毎にしか変化しません。
一番キツイ何時もサイコン上で17%の数値を出す区間だけに絞ってみると・・・・
どうやら、最小単位は800mの様です。
いくら、短距離設定にしても800mの平均みたいです。
せっかく17%(実際にはこのDIRETOの性能上は14%まで)の坂をいつでも体感できると思っていましたが、11%台しかならないみたいです。
それでも、やっぱりキツイのは同じ事。
トータルで、登る標高差は同じなのでそれなりの体感は可能です。
大汗流せます。
次は、日光いろは坂を走ってみようと思います。
今日は大晦日でしたね。
皆さん。良いお年をお迎えください。