先日の「先入観」の話題で同様な話がもう一つ。
暮れに一眼カメラを買った件のブログで、APS-Cカメラ用レンズを35mmフルサイズのカメラに使ったら「ケラレる」先入観でしたが・・・・
先日のブログには「そう思ったがケラレなかった」と書きました。
ところが、どうしても納得いかない事態に騒然!
普通、小さい範囲で見ていた投影画像を大きな範囲で見たら、普通見えなかった部分まで見えるはず。
つまり画角が広がるはずです。
ところが・・・
NEX-5N用のレンズで、NEX-5N(APS-Cカメラ)で撮った場合とα7C(フルサイズ)で撮った画角が同じでした???
何で?
どう考えてもおかしいでしょう。
NEX-5Nで16mmレンズ撮影
同じレンズでα7C(フルサイズ)で撮影
どういう事?
メニューの中にAPS-Cがどうのという項目が有って、気にはなっていましたが、
「APS-Cにする必要無いし関係ないわ・・・」
これが落とし穴でした。
この項目をマニュアルで「切り」に設定したら・・・
分かりますか?
画角は広がってますが、ケラれてますよね
天井を撮ると
完璧にケラれてるのが明白です。
そうだったんです。
カメラが自動でAPS-C用のレンズを識別してフルサイズの画角をAPS-Cの画角にカットしていたんです。
つまり、フルサイズのカメラなのに、APS-C用のレンズを使うとAPS-Cの画角に狭めてケラレを無くしていたんです。
結局、APS-C用のレンズを使うとフルサイズでは撮影できないという事です。
APS-Cのイメージサークルはそのままという事でした。
この件については、先入観が良い方向に向かったという事でした。
お粗末様でした。
時々お邪魔して 難しいけれど興味ある事を承りたいと思います
よろしくです ^^
この記事と言い ↓天体の事と言い 頭のいい人はいいな~ と思います 💦 ^^
探求心が旺盛なだけで、特段頭は良く無いです。
さくらさんこそセンスの良い写真を何時もUPされていて素晴らしいです。
多趣味やってると、趣味間相互に影響しあってアイディアも沢山湧くので楽しいです。
今年もどんな楽しい事が飛び出すか自分でも分からないので楽しみです。