本日の発表会無事完了。
今年は、昨年より立ち見の父兄などの数も多く、たくさんの人が見に来ました。
予定どおり3時間で全工程終了。 でも、またもトラブル発生。
舞台後方から撮っていたカメラが、片づけに行って見ると録画ランプが消えています。
途中の休憩時間の時に確認したけど、正常に録画していました。 ・・・何時止まったんだろう?
原因が思いつかぬまま片づけに没頭。 車に荷物を全部積み終わって駐車場の隅に移動して、頂いたお弁当を食べながら考えていました。
アッ!あれだ!
以前、ビデオ技術雑誌にも取り上げられていたHDD内臓ビデオカメラは、大音量の所では停止する場合があるとの事。
今や、HDD内臓カメラも減りメモリカード式が大半を占め、この不具合発生の記事も見なくなりました。
そうなんです。 和太鼓演奏があったんです。 でも、実際、毎年撮っていますがHDDが止まったことは無かったんですが・・・
そうしたら次は、その和太鼓のブログラム位置が問題です。・・・・これが最後のプログラムだったんですョ! ご飯を食べながら安堵に包まれました。
しかし、推測が本当かどうかは実際確認しないとね。
家に帰り見てみると思ったとおり、最後の和太鼓演奏の終盤で映像が途切れていました。 和太鼓演奏は例年だともっと早いプログラム位置なので、今回は不幸中の幸いでしたが、実際に事象が起きてしまうと来年は怖くて使えませんね。 メモリカード式カメラを1台また新調しないといけなくなりそうです。 これじゃ家の借金返せなくなりそうです。
今日も、何人もの先生方から私の過去の作品に絶賛のお言葉を頂き、まだ暫くは辞める訳にはいきそうにありません。 と言うより、自分が好きでやっている事を評価して頂いて、お願いされて撮っている訳で辞める理由はないのです。 でも正直言ってマシンのトラブルなどで上手く取れなかったりすると辛い時もあります。 先生方もそうですが、子供たちや父兄の方々の笑顔を思い浮かべながらビデオ作品を作っていると、その代替案が浮かんだりしてなんとか切り抜けて来ましたが、逆にそれがあって新たな作品つくりの手法を開拓出来たりと、神様がわざとトラブルと起こしてくれているのかと思う事もあります。
ビデオの撮影、編集には想像力をかき立てる魅力があるんです。
そんな事より、今日の子供たちの演技や演奏も素晴らしかったです。
感動の演技などは撮影のハンドルを持つ手が止まってしまう事もあります。 健常者には出来ない事が非健常者の子供たちにはできます。 それは、自分の気持ちを素直に出す事。 嬉しい時には本当に嬉しさを体全体で表現します。飛び跳ねたり手を上げたり、大勢の人前でとても健常者には出来ませんね。恥ずかしさが先に立ってしまいますから。 作り物でないその表情を見ていると、こちらまで本当にうれしくなってきます。
今日も良い一日でした。