長男の長女娘は8月で一歳でしたが、様々な要因が有ってお盆にも帰って来れずに土曜日にやっと帰省しました。
今回は娘の子供達もその子が来るのを楽しみに待っていたので、帰って来るなり一歳の長女娘を取り囲んで遊んだりお菓子をあげたり準備していた様々な事をやってあげたので、私はそばで触れ合うことなく誕生会になりました。
実は、娘の長女も8月生まれで10歳になります。
だからだと云って、その10歳の孫娘が用意したのが1と0の数字の風船。
1歳と10歳ですから1と0なんだそうで・・・
一歳の孫も「えッ、そうなの・・・」と云う顔してました。
豪華絢爛な寿司以外の物は、ほぼ私が畑で作った作物ばかりです。
合同誕生パーティーの最後は二人への誕生プレゼントイベントとバースデーケーキ。
二人お揃いの服と娘の長女娘には靴と長男の長女娘にはアンパンマンのおもちゃ。
そして名入りのケーキです。
更にその後は一歳の儀式の一生餅。
長男が用意したのは餅ではなくパンで、しかも巨大なメロンパン。
重いのは重いのですが・・・
一歳だと云うのにしっかり歩ける孫娘には軽すぎた様で「なに?これ・・・」的な目線にみんなで大笑い。
全く尻餅つく様子もなく終了してしまいました。
でも、半年ぶりの再会で這っていたのが歩いているし顔もお姉ちゃんになってびっく。
でも、私はどうしてもどこかで見た顔に思えて、ずっと考えていたらやっと閃きました。
これです。
メルちゃん!!
みんなに言うと、全員納得。
まるでメルちゃんが歩いているみたい。
そんな事で、土曜の一日はめまぐるしく終了しました。
騒がしい一日で孫の「超笑顔」もほとんど見る事はありませんでした。
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翌朝、早くから孫娘が遊んでいる声で目が覚め、1Fに降りて行くと・・・
私を見るなり超笑顔の連続。
前日は娘の子がずっと相手していたのでゆっくり私と触れ合う事も無く超笑顔は殆ど見れませんでした。
大きくなって来たからもうそう言った事も無いのだろうと思っていたのでこの笑顔には驚きました。
朝食時もじっと私を見つめていて私が孫の方を向いて目が合うと何度でもこの笑顔。
本当にどういう事なのでしょうか?
生まれて目がやっと見え出したばかりの再開時から私に対してだけ笑顔を見せていた孫です。
誰もが不思議に思っています。
ちなみに食べているのは私が作ったキューリのぬか漬けで、キューリをこんなにおいしそうに食べるのは初めてだと云っていました。
お昼は娘の子供達もまた来て、私が作ったパスタをみんなで頂きましたが、このパスタも私に笑顔を見せながら、あげたパスタをおいしそうに全部食べてしまいました。
母親も驚いていました。
もっとくれ~って云ってますね。
最後は畑から採って来て冷やしておいたスイカをおいしそうに食べて帰っていきました。
私はこれまでもこの孫の笑顔がずっと脳裏に残っていて忘れる事がありません。
両親と私以外の人にはこれほどの笑顔はほとんど見せません。
息子の嫁さんに言わせれば、ジイジに対する笑顔は自分達以上だと云います。
娘の長女娘は一日中この子をとても可愛がっていたので自分にもジイジに対する笑顔と同じ笑顔を見せてくれると思っていたのに、見せてもらえず最後は泣いてしまいました。
ジイジ以外の人は全員そうなんだから仕方ないと言いながらやさしくなだめてあげて、やっと帰る時に笑顔で分かれることが出来ました。
次は、何時来るんだろうか。
その時また超笑顔にまた会えるんだろうか・・・?
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孫達がみんな帰った後、昨夜は天気が崩れて酷い雷雨となり、深夜まで続きました。
そして0時になろうと云う時刻にスマホからけたたましい警告チャイムとアナウンスが流れ、何事か・・・
土砂災害警報やら特定地域の避難指示のアナウンスなど、それから数回強制的にスマホから最大音量で流されました。
音量を下げておいてもWifi含めて電波受信をOffにしていても勝手にスマホが大音量で情報が来ると音をを出します。
雨が小止みになった1時頃に仕方無いので離れた部屋にスマホを置いて少し聞こえる程度にして寝ました。
多分スマホをシャットダウンしないと止められ無いのでしょう。。
止むことの無い雷鳴と稲光で眠りが浅かったのでまだ良かったですが、初めての事に驚きました。