今日も朝から冬型の天気で山は吹雪いている様子。
山の上の方は雲に覆われ、一日見えなかった。
でも、下界は日が当たってぽかぽか陽気。 この状況が湿度を一気に下げる要因。
山で水分を飛ばした北風が下界で気温の上昇と共にカラッからの乾燥空気となる。
幾ら温度交換と共に湿度交換もできる一条工務店の24時間換気でも、100%出来る訳では無いので、室内は温度20度、湿度30%になってしまう。
この状況を打開すべく、随分前から加湿器の購入を決めていたが、昨日ケーズ電機へ行ったついでに遂に購入に踏み切った。
その加湿器は、これだ!
ダイニチHD-7013
もう一回り大きい物もあったが、5000円違うのでこちらの中型にした。
自動で部屋の湿度50%をキープしてくれる。 タンクもかなり大きい(4.7L)が、一日で無くなってしまうのだから相当な水分を補給してくれている。
パナソニックの物とどちらにしようか迷ったが、こちらはハイブリッド式で、最少17Wから285Wまで。
お店にあったパナソニックの物は気化式で常時20W程度だが、こちらの買った製品はハイブリット。
何がハイブリットかと云うと、酷く乾燥しきった部屋に潤いを与えるために最初は温風で水を気化させるが、湿度が上がると濡れたタオルを干す原理で、水分を自然気化させる自然気化方式になるので、ファン駆動に掛かる電力だけで済み、17Wになる。 とても静かだ。
つまり、電気を食う加熱式と電気を食わない自然気化式のハイブリットって訳。
この加湿器はリビングに置いたが、私の部屋はパソコンが常に駆動していて気温24度にもなるので、湿度は30%を切る事もある(現在28%)。 ここまで来ると、プリンターの紙が静電気でくっついて分離できずに2枚送りになって、エラーになる事もしばしば。
消費電力の少ない超音波式の加湿器でももう一つ買おうかな。