加湿器利用3日目ですが、とても快適。
去年は乾燥しても35%くらいで、30%になる事はなかったが、今年は家の外は20%くらいの乾燥状態がずーと続いていて、流石に家の中の空気も乾燥してきた様だ。
高気密高断熱の家はどれも、当たり前に温度も湿度も保たれると、思うなかれ。
高気密なので、そのままじゃ空気が汚れてしまう。
それをカバーするのが24時間換気システムですが、この性能の良し悪しで高気密の家の性能が左右されてしまう。
一条の家の24時間換気は熱交換だけでなく「湿度」まで交換するので、外気の超乾燥した空気も61%の効率で「湿度」交換してくれる。(温度は90%(冬)) だから、加湿器もフル回転せずに済むので静かに働いてくれる。
それに24時間換気の良いところは、数時間で家の中の空気が全部入れ替わるので、換気扇で排出しきれない料理の匂いとか気になる匂いもそれと一緒にクリーンな空気にしてくれること。 しかも、熱交換されるので空気が入れ替わっても、単なる換気扇の様に寒くなったりしない。
昨年と今年、家の外はどちらが寒い年かと考えたが、今年の方が寒い様に感じる。
しかし、室温は常に20度。 全館床暖のお蔭だが、会社の知り合いの方に「20度じゃ寒いんじゃないのか」と云われた。
いえいえ寒くありません。 床からの輻射熱があるからエアコンの様に空気だけ温めるのとは全く別物で、同じ気温であっても体感的には床暖による気温20度は暖かい。 足元に熱源があるから上下関係なく効率的に暖かい。
私はこの真冬でも、風呂上りは寝るまで素足で居るが、全く寒くない。 エアコン生活の方には信じられない事だと思います。
湿度の話から何時もの床暖房の話に飛んでしまったが、やっぱり良い物は良い。
消費電力も何故か昨年の1月より少ないみたいだ。 その内また、電力比較をして結果を見てみよう。