nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

外付けストレージ接続時の問題

2013-01-19 08:47:59 | パソコン

暮れのCドライブで使用していたSSDクラッシュの件で、まだ尾を引いていた問題があります。

以前のブログに書いた様に、SSD交換時にRAID1(ミラーリング)にしました。

私のPCのマザーボードP8P67-DELUXEには以下のSTATポートがあります。

 ①Intel製SATA :3GB/sのスピード 4ポート

 ②Intel製SATA :6GB/sのスピード 2ポート

 ③Marvell製SATA:6GB/s(PCIe9128) 2ポート

 ④JMicron社製eSATA:3GB/s(JMB362) 2ポート

元々Intel製SATAの内3GB/sのスピードの4ポートにHDD4本を接続しRAID10にしてあり、6GB/sの高速SATAにはSSDを1枚だったのですが、今回SSD2枚でRAID1にしました。(これでIntel製SATAポートは全て使用)

ところが、これまで6GB/sのIntel製高速SATAにSSDを1枚でNonRAIDの時には、Marvell製の6GB/s高速SATAポート(PCIe9128)にセンチュリーの「インテリジェントビル5Bay スーパーコンボ(CRIB535EUF)」を接続して何の問題も無く使用していたのに、SSDをRAID1にしたら外付けストレージが接続されていると、「ラピッドストレージテクノロジー」 の管理ウインドウが出なくなってしまいました。

ラピッドストレージテクノロジー」自体は動いているみたいで、APLを起動しようとすると既に実行されているとの警告が出ます。 ただ、管理画面が出ないとリビルド状況などが確認できないので不安になります。

そこで、仕方なく、PC裏面のJMicron社製のJMB362という3GB/sのeSATAにストレージを接続しましたが、データの転送速度が遅くてこれまでの半分のスピードしか出ません。 規格が半分なんだから当然といえば当然ですが、200MB/sが100MB/sに落ちるとかなり体感速度が下がります。

ビデオデータ等の転送には時間がかかります。

更に、JMB362接続では、なぜかPC電源を入れたり切ったりした時のストレージ側の自動電源制御が利きません。 手動でSWを操作しないといけません。

そのため、USB3接続にすることにしました。

先日、kenさんからUSB3ケーブルを頂いたので早速実験。

1.元々接続していたMarvell製の6GB/s高速SATAポート(PCIe9128)接続時の外付けストレージスピード

2.JMicron社製のJMB362 3GB/sのeSATA接続時の外付けストレージスピード

3.USB3接続時の外付けストレージスピード

明らかに、6GB/sのSATA接続がダントツ早いです。

USB3は、ちょうどその中間の150MB/sなのでした。

不思議なのが、USB3の方が6GB/sのSATAより書き込み速度は早いです。

とりあえずUSB3で我慢することにしました。


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メモリ拡張で32GB運用

2013-01-19 08:08:31 | パソコン

以前からビデオ編集時に16GBではメモリ不足に至る事があり、場合によってはブルースクリーンになる事もあります。 それを打開するため32GBに拡張することを踏切りました。

なんでそんなにメモリ使うのかって?

AdobePremiereで編集をしていますが、BlurayやDVD作成のために並行してAdobeEncoreも使用するし、パッケージのデザイン作成のためにPhotoShopを起動していたり、音編集のためにAdobeAuditionも並行運転したりと、一度に多くのアプリケーションを起動します。

並行作業せずにシーケンシャルに作業していたのでは、時間がかかって仕方ありません。

特に、AdobeAuditionは96kHzサンプリングの24bit収録の大きな音声ファイルを扱って、エフェクト処理を並行処理させるとこのアプリ単体で7GB位メモリを使うともしばしばで、要注意でした。

ましてや、ビデオ編集の仕上げ段階になるとエンコード処理が必要になりますが、内容チェック後に不具合箇所の修正などをするため、AdobePremiereのエンコード処理に加え、TMPGencも並行してDVD用のファイル作成のエンコード処理を掛ける事もあります。 

これらの処理は2時間近くかかるため、更に並行処理が増えてアッという間に16GBに達してしまう事態が増えてきます。

勿論、メモリ不足時にHDDを仮想メモリとして使う設定はしてありますが、処理の低下だけでなくプルースクリーンになってしまうことも過去2回経験しています。 原因はわかりません。

忙しいときにこの状況に至ってしまうと更に厄介な状況に陥ることもあるので、ずっとメモリ拡張を考えていましたが、以前に踏み切ろうとした時に台湾の水害でメモリ価格も高騰してしまい断念してましたが、先日メモリの値段を見たら、8GB2枚組で5393円だったので、これならと思い購入して昨日届きました。

しかし安くなりましたね。 一昨年の春にPCを組んだ時は4GB2枚組でほぼ同額だったですからね。

買ったメモリはCFDのメモリで、

DDR3 PC3-10600 CL9 8GB2枚組(W3U1333Q-8G)を2セットで、8GB×4枚=32GBになります。

昨夜メモリの入れ替えをして動作確認OK、朝までメモリテストを掛けておいて先ほど停止するまで8回実施でエラーなしを確認し、終了。

ちゃんと32GBになっています。


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