nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

工事着手承諾

2011-11-12 23:13:14 | 建て替え新築

この件、明日の日記にしようかと思いましたが、記念すべき事柄なので今日中に載せる事にしました。

先週まで、6回の打ち合わせを終了して家の完成に向けての全ての項目の確定が出来ました。

本日夕方17時から工事着手承諾書に印を押しに行って来ました。

ここまで来たので、住宅メーカを明かしますが、「一条工務店」です。

5社の中から選んだ理由は、

 ①お客様本位である事。

 ②デザインの考え方が自分達に合っていた事。

 ③リーズナブルな価格で全館床暖房に出来る事。

 ④Q値C値に偽りがない事 

 ⑤会社自体のコンセプトが気に入った事。

後は、営業の方が良かったこと。

ネットを見ても、どんなメーカに対しても批判の書き込みはたくさんありますが、自分にとって特に気になる点があれば、実際に自分の目、耳、感触で確認して判断すれば良く、あまりその批判に惑わされる必要は無いと思います。 一条は、その中でも悪い批判が少ない方だと思います。

一条工務店と言うと「近くの大工さん?」と言う方も多いのですが、CMなど一切せずに上位10社に入っている大手住宅メーカなのです。 実際の家を見てもその分発注者に還元していると思います。

地震対策についても生い立ちが東海と言う事で、東海沖地震に備えた先進的な技術を有していますし、その考え方、会社のコンセプトが多くの人に役立ち、安全で安く提供しようとする姿勢がうかがえます。 自分で選んだから持ち上げているのではなく、そういう会社だったから選んだのです。 工場見学もいくつか行きましたが、パフォーマンスとお土産ばかりで、ほんとのところ自社製品を内面から詳しく知ってもらおうと言う感じを受けないメーカーもありました。 あまり良い製品じゃないのではないかと感じます。 一条の工場見学会は、知りたいところをほとんど知ることが出来たし、確認もできました。

以前のブログにも書きましたが、自分で図面を起こして各住宅メーカにその図面を出して見積もりを頂きましたが、私の図面を全く無視して違う提案をしてくるところもありましたし、金額を安く見せるために一部変更をして来るメーカーもありました。 結局のところ、同じ土俵に合わせて、全館床暖房と大容量の太陽光発電を加えると一条工務店が一番安かったです。 太陽光は、(話が長くなる)理由があって今回は見送りましたが、将来は必ず載せようと考えています。 

参考にメーカ作成の完成予定外観です。 私の作った設計図面から自分のPCで3Dに起こした外観とほとんど変わりません。

大きな家ではありあせんし、ありふれた形かと思いますが、自分では気に入ってます。

 

コメント (3)
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下水道工事-2

2011-11-12 21:30:52 | 建て替え新築

ビデオ編集をしながらいろんな事を並行作業しています。

さて、下水道管の繋ぎ込み工事は着々と進みました。

この付近の下水道本管は、地下6mもの深さにあります。本来であれば、個人の下水管の繋ぎ込は本管に直接接続するのが基本らしいのですが、この場所は近くに水なし川があり、地下に伏流水と言う形で流れています。 つまり、6mも掘るとその伏流水が出てきてしまい、工事が難航する事必至です。 この点も私からの発案で、マンホール内に管を落としてもっと浅いところでの工事とさせてほしいとお願いしました。 検討して頂いた結果、内副管方式の許可が下りていたため、マンホールのわきに穴を空ける工事が行われました。

思ったより深い位置まで掘ってあります。2m位あります。

私の家の方からは逆勾配のため、より深いそうです。 でも6m掘らずに済んだだけでも助かります。アイディアを出すのはタダですから出さないのは損です。 自分からアイディアを出せば、相手はそれを判断するだけで良く、お互い助かるのです。 6m掘ってポンプで水を吸い上げての工事だったら倍の費用がかかったかも知れません。

よく「役所は・・・」と文句を言う人が多いですが、自分の事ですから自分が動かずに他人を責めてばかりでは、目的がずれてしまいますね。 私は常にそう考える様にしています。


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下水道工事

2011-11-12 09:51:57 | 建て替え新築

私の家用の下水道工事が11月10日やっと始まりました。

昨日は雨で中止、今日、明日で完了予定だそうです。

私の家に入る私道には下水管が一部通っているのですが、利用区域外のためこれまで諦めていました、建て替えを機に調べたところ、条件によっては利用できるとの事。 7月の時点で5社のハウスメーカに打診していたので、それぞれにその話をすると、みんな市役所に行かれて状況を聞いて来ると、異口同音「やっぱり引けないそうです」の回答。 「なぜ?」と聞くと「わからない・・・」 きっとそれらの方々の市役所との会話は「この場所下水引けますか」「ここはダメですね」「あっそうですか」の会話なんでしょう。

理由が分からなくては引き下がれない性分なもので、土地の図面と、マンホールの位置や周辺状況の写真を撮って、8月に直接下水道課に確認に行きました。

やはり、一発回答。「ここは引けませんね」

Q1:利用区域外で下水道を引くための条件は何なのか?

 A1:下水管(本管)に接した一筆の土地(番地)のみ利用可能。

私の土地は残念ながら下水道管に接していません。自分の調査でも分かっています。

その時いきなり、頭の中で閃きました。

隣の土地は下水道本管に接しています。 今回の震災で自分の土地の地盤が怪しいので地盤調査をし、隣の土地を少し譲ってもらう事で隣の地主と話を付けて置いたのです。 そうです。 隣の土地を買う前に隣の所有者が私の土地に近い場所に下水管を引いて、その後その下水管の枡が入った一部の土地を譲って頂けば・・・ 

その場で、その閃いた案を言うと、暫く考えて「それなら可能です」との回答を頂きました。

原因がわかれば対処は可能と言う事です。

原因を探らずに結果だけ聞いていても対処は出来ませんよね。

しかし、利用区域外なので工事発注は自分で行わなければなりません。

金額以外にも条件はあったのですが、2社の見積もりを比較して当然、安い方にお願いしました。

コメント (1)
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