0010110 ハートの贈りもの―2020―黄金時代08年 

2020-光あふれるニューアースを共同創造し、さらにアセンションを目指します。ワンネスを体現していきます。

過去世を手放すこと

2014-10-18 21:10:04 | 次元上昇
注: イベントのお知らせがあります。
10/25, 26 山形初≪CE-5コンタクトイベント&「シリウス」上映会≫のご案内。
11/7 AENAマカバ・ダイナミック呼吸法・東北大復興プロジェクト in 仙台のお知らせ


これは、上からずっと、「書きなさい」と背中を押されていた大切なメッセージです。この1週間、私自身にも気づきのための体験がもたらされ、その後、多くのメッセージが降りてきました。ようやくクリアになってきたので、記事にしておきますね。

zeraniumのブログさんで、「ホワイトブラザーフッド・聖白色同胞団より緊急の銀河メール『悟って もっとアセンション』 A・ジョルジェ・C・R著」というのが、連載されています。

まあ、この本、私にとっては、全面的に共感という訳でもないのですが、今回の記事を書くにあたっては、待っていた甲斐あってぴったりの記述があったので、引用させて頂きますね。

そのために、あなた方はそうした波動で振動するために、自らの意識を向上させ、内なる世界を探求して波動を上げなければなりません。そのためには、あなた方の並行宇宙(パラレルワールド)として存在する、これまでの地球で過ごした過去世、そして他の惑星での過去世での記憶を浄化し、新生地球に住む条件を得ることができるように準備していく時なのです。その浄化にはクリオジェニックボディも含まれます。(クリオジェニックボディとは、宇宙のある次元に冬眠状態で安置されている体のことで、地球に転生する前に置いてきたものです。)

   新生地球に達するための基本的な条件は、感情や心理、情動などの側面を浄化して霊性を高めることです。そうしたことは、いわゆる宗教的な聖人のようになることとは関係のないことで、新生地球に住むために聖人である必要はありません。必要なことは霊性の向上だけでなく、肉体を変えることであり、細胞の記憶や骨やホルモン、そしてリンパや体液、オーラの記録を変容することが含まれます。オーラは現世だけでなく、過去世にまとったさまざまな肉体と感情や心理、霊的状態をすべて映し出す鏡でもあります。

   あなた方が新生地球に住むことを望むのであれば、今挙げた浄化のプロセスをクリアしていく必要があります。なぜなら新生地球へアクセスするためには、これまでの過去のエネルギーを開放し、より高い周波数の波動へと変える必要があるからです。

~~

あなたが誰なのかを知るために、自分と向き合い、自分を探り、自分を見つけるようにと、私たちはいつもそう主張してきました。自分の名前はこれこれで、自分の出身はどこどこで、こうした家系に生まれて出身校はどこであるなどということは、霊的レベルでは重要なことではありません。必要なことはどこから自分はやって来たのか、自分の真のプロジェクトは何なのかを探すことです。そのことをよく理解して下さい。


私は最近、ヒプノのセッションで、いろんな人の過去世を見ています。「過去世」、、今後、ちょっとしたブームになるかもしれませんね。過去世が存在するかしないか、、これまではかなり疑われてきましたが、、前世を見る人、その現場に立ち会う人が増えて来て、そろそろ輪廻転生の真実に、みんな気が付いてきたのではないでしょうか。

そんな感じで、リーディングで、過去世を見てもらう人も多くなっていますね。

これがね、、ちょっと気をつけなければいけない点があると思っています。特に、ライトワーカーにおいて。

ライトワーカーの場合、意識が進んでいますから、あらゆるソウルは平等であることを知っており、少なくとも、現世での地位や権力を誇ったりはしませんよね。

では、過去世に関してはどうでしょうか。

カルマはバランスが目的ですから、強者として過ごした過去世があれば、必ず、弱者であった過去世も体験しています。

だから、王様だった過去世もあれば、乞食だった過去世もある。

その乞食だった過去世の自分を誇る人というのはいないでしょうが、、王様だった過去世、たとえば、それがアレキサンダー大王だったりクレオパトラだったりナポレオンだったり、、とにかく有名な権力者であった場合、それを誇ってしまったりしませんか? 

急に競争意識が戻って来て、エゴがしゃしゃり出てくるんですね。置いてきたはずのエゴが、過去世となると、「本当の自分は偉いのよ、実は」、、とばかりに、また顔を出してくる。

これがさらに、自分の宇宙的・多次元的過去世だったら、どうでしょうか?

よく見かけませんか。

「私は、元々は、〇〇星のクイーンなのです」「アセンデッド・マスター〇〇のツインフレームなのです」「私は、〇〇の司令官だったのです」「〇〇のシップの艦長だったのです」。「私は、偉大なるヒーラーでした」、これも曲者ですね。(ハハハ、、私自身も恥ずかしいですね。((^┰^))ゞ )

ライトワーカーを自認して、地球上でのヒエラルキー、差別、エゴを手放したつもりの人においても、こと宇宙へ戻ると、急に、「本当の私は偉いの」「本当の私は特別なの」症候群が再発してしまう。

私のセッションでは、Remember Who You Are(本当の自分を思い出す)を目的にしていますが、これは、「過去の栄光を思い出す」「過去の肩書きに酔いしれる」ということではないんです。一個の輝く光の存在としての自分を思い出すということで、地球・他の惑星・他の次元で、自分がかつてどのような地位にあったか、それを思い出して誇るということとは、ちょっと違うんですね。

そもそも、地球だろうが宇宙だろうが、ソウルは実に多くの転生を体験しています。次元も場所も。。

私に関して言われているものでも、(シリウスのシップの艦長という他にも)まあ、いろいろたくさんあります。

On Earth alone, you have been rich, poor, middle class, man, woman, husband, wife, parent, royalty, peasant, African, Indian, Polish, Jewish, Chinese, Japanese, Vietnamese, Mayan, Nigerian, Egyptian, Italian, French, Irish, and yes, even British. You have been an African American slave in America, as well as a Cherokee Chieftain. You have been an explorer, a scientist, an inventor, a doctor, a lawyer, a professor (numerous times), an athlete, a minister, a general laborer, a farmer, and a silversmith just to name a few.

On other planets you have served in high councils and you have lived among the commoners as a teacher of planetary wisdom.

高い地位から庶民まで、本当に雑多なんですね。それでこそ、大きなバランスが取れ、完全なる学びが可能になるわけですから。

ですから、過去のある一時期に、「私は〇〇という高い地位にいた」なんて誇ったって、何の意味もないわけです。

そういう訳で、上の聖白色同胞団のメッセージの引用に戻ります。

地球での過去世、他の惑星での過去世、何処かのシップに凍結状態で眠っているかもしれないクリオジェニックボディ、オーラの記録まで、浄化してリセットするように、と言っていますね。

これは、正しい!と思います。私も最近、このことをずっと「書くように」促され続けてきました。

そして、注意すべきは、これは、この「過去世での栄光」に限ったことではないということです。

もっと一般的なレベルで、スピリチュアルな進化の段階として、自分は〇〇が見えるようになったから進んでるとか、〇〇の写真が撮れるようになったから進んでるとか、身体が虹色に光ってきたから、手から金粉が出てきたから、指先から光が出てきたから進んでるとか、、とにかく、このような「〇〇が起きたから、自分は特別なんだ」症候群には陥らないように気を付けたいですね。(自分自身への諫めとしても書いています。)

私は、元理系一般ピーポーで、これまでサイキックな能力などゼロでしたから、自分としては、自慢しているようなつもりはないんです、ほんと。。だって、もっとサイキックな人って、世の中にいっぱいいますもの。私は広報係として、自分に起きた事実をわかりやすく紹介しているだけ。まあ、確かに自分をいくつかリーディングをしてもらった結果では、シリウスのシップにいたと言われていますが、だからといって、例えば、ハートのg+コミュニティに参加してくれたメンバーたちを自分の部下たちだなんて、一度たりとも思ったことはありません。

だって、そんなこと、まったくわからないでしょ。何の確信も証拠もない。皆さん、私よりももっと凄い能力を持っていそうだし。。

それよりも、興味があるのは、自分自身が、ソウルとして、ライトビイングとして、どれくらい進化しているかという点だけ。それこそ、そこの部分が、Remember Who You Areの要で、自分を支えるコアの部分ですよね。その他のかつての肩書き等には、私は興味がありません。

確かに、自分の宇宙ファミリーは、何処かのシップで、私の帰還を待ってくれているのかもしれません。でも、私は、かつて自分がどんな地位にいたにせよ、その過去世はもう終っているのだし、むしろ、これだけ地球でボランティアとして苦労してきたのに、もしまた将来、同じポジションに戻るのだったら、そっちの方ががっかりです。。何の進歩もなかったことになるではないですか。

だから、将来、地球と人類に対するサポートが終わって、故郷に戻ったとしても、私は別の新しいミッションに、新鮮に取り組みたい、そう思っているわけです。

そのためには、上で言われているように、「今」この瞬間をどう生きるかが大切で、過去はリセットです。

そして、人が今、どれくらいの光を放っているのか、、それは、その人が自分で宣伝しなくても、良い悪いにかかわらず、自然に、周囲からは見えてしまうものでしょ。その人の波動というのも隠しようが無くて、書くもの、話すことを通じて、また、直接出会った場合には、出ているオーラで、容易に感じ取られてしまうものでしょ。もう、真実を隠すことはできない、というのは、多くのメッセージで言われていることですね。上へ行くほど、自分を知れば知るほど、ソウルは謙虚になるもので、それは、高次の存在からのメッセージによく表れていますよね。それを目指すべきなんですね。

だから、ある意味、私もこうしてブログなど書いていて恥ずかしい側面もあります。でも、今さら、じたばたしてもしょうがないです。無心に、今の自分の輝きはどうなのか、上へ下へと波動を揺らしながらも、自分のすべきことに集中していくしかありません。

そんな感じで、皆さんも、過去世リーディングでどう言われたにせよ、これからアセンションするというのに、つまらないヒエラルキーにしがみついたまま、捨ててきたはずのエゴをニューアースまで持ち運ばないで下さいね。

自分の過去なんて、「良いも悪いも、何だってあり、、でも、輝く光の存在だ」、それを思い出すだけで十分です。

今この瞬間、自分のソウルをどれだけ磨き、光の輝きを強めていくか、それだけが大事です。

先に不思議体験をしている人をうらやむ必要もありませんから。みんな、それぞれ、バランスを取りながら、自分の道を進んでいる、それだけが真実なんです。

(最後に、、、これは、特に宣伝というわけではないんですが。

以前、”こっそり”お伝えしたヒーリングルーム”祝祭”、専用サイトを作りました。準備中で、セッションはまだ正式には開始していませんが、モニターの事例は集めていますので、過去世を見ることでトラウマを手放してゆくその過程は、ある程度参考にして頂けるかと思います。

皆さんの過去のトラウマの浄化、本当の自分を思い出す、、お手伝いできますからね。お楽しみに。)



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