0010110 ハートの贈りもの―2020―黄金時代08年 

2020-光あふれるニューアースを共同創造し、さらにアセンションを目指します。ワンネスを体現していきます。

ご無沙汰してごめんなさい

2011-05-21 13:56:22 | 震災後の日々
ご無沙汰してごめんなさい
皆様、こんにちは。

ご無沙汰しています。その節は応援メールをいろいろ有難うございました。とっても勇気づけられました。しばらくお返事できないでいて、ごめんなさい。

4/7の余震の後「うつ」が激しくなり、アップダウンを繰り返しました(今もリーゼが手放せません)。大きな余震に原発の悪化、被災地の映像、加えて家の太陽だった息子が疎開してしまったので、日毎に不安や空しさ・さびしさが募って、訳もなく泣いている時間が増えてしまったのです。

頭では、息子の幸せのために正しいことをしたとは判っているのですが、やっぱり理屈ではなくハートが痛むんですね。離れている間に何か起こらないか、それが心配で心配で。すぐに跳んでいける距離ではないですから。

その後、GWも含めて二度ばかり息子に会いに行き、最近やっと彼の不在に慣れてきたところです。

もう、すっごく元気なのヨ! 主人と二人で悔しいくらい。笑) 学校の先生や周囲の方たちが、「震災で疎開してきたお子さんだから」と、最初はいろいろ気を遣って下さったのですが、すぐに「K君はまったく心配いりませんよ、お母さん」って。笑)

色白の息子でしたが、週末毎の野球でこんがりとおいしい狐色に焼け、もしかしたら地元のお子さんたち以上にイキイキと、田舎ライフを満喫しています。友達もたくさんできて。「仙台に帰りたい」の一言もないんですよ、今までにできなかった体験を夢中になって取り返している、そんな感じです。(さすがに私が行った夜は、寝ているところにぎゅうっと抱っこに来ましたけれど。)

だから、息子のことは落ち着きました。うまく定着してくれました。

私の方ですが、「うつ」から立ち直ろうともがく間に、3/18のメールでも書いたように私にとって最大の不安材料だった「浜岡原発停止」に取り組み始めました。関係者へメールでの訴えを始めたのです。

各方面からも、すごい圧力がかかったのでしょうね、連休明けにようやく管首相の決断で全炉停止することになり、一安心した次第です。まあ、他の原発もあるので安心はできないし、夏場の電力確保はこれからどうするのか、問題は山積みなのですが、一応は浜岡のチェルノブイリ化は避けられるのかなと。

それで、その辺りの自分の心の変化を記録に残しておこうと思い、整理して、先日からブログを始めました。以前のようなお気楽主婦生活ではなく、ちょっと硬めのブログです。お気楽生活の方は、これからフェイスブックでブツブツ~する予定。

○○ちゃんのような行動力が私にもあればいいのですが、まずは今の新しいライフスタイルに慣れてから。しばらくは、私にとって居心地のいいネット空間の中でいろいろ考えてみることにします。

皆さんにお返事できなかった分、その頃の様子を綴ってありますので、お暇なときに一度のぞいて下されば。フェイスブックも始めましたので、電脳空間でみんなに会えるとうれしいわ。

今日はとりあえず近況報告を。本当に、ご心配いただいて有難うございました。お蔭様で私は元気を取り戻しました~。