0010110 ハートの贈りもの―2020―黄金時代08年 

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恐怖について考えた夜

2014-10-14 21:58:42 | 次元上昇
昨晩のことです。夢で、非常に印象深い体験をしたので、忘れないように書いておくことにしますね。皆さんにも少し、何かの参考になるかも。。

昨晩は台風でしたね。仙台辺りは、夜中過ぎに風雨が激しくなりました。

よく眠れずに、風の音を聞いていたら、庭で植木鉢が出しっ放しになっていることを思い出し、下へ降りて、ザーザー降りの中を片づけに行きました。戻ってからも、何故か不安が募って、落ち着かない気持ちで、寝返りを繰り返していました。

そして、明け方でしょうか、、突然、鋭い警報音が部屋に鳴り響いて飛び起きました。

何の音? 何処から? 

寝ぼけた頭で、大慌てで発信源を探し回ると、、、携帯からでした。。大雨による土砂災害を警戒して、仙台の一部に避難勧告が出たんですね。。その一斉警報だったのです。

幸い我が家の周辺はまったく土砂災害の心配はないので、私はまた、ベッドに潜りこみました。それでも、頭が重くて。。とにかく、昨夜はどういう訳かず~っと、いや~な、不安な気持ちが付きまとって離れませんでした。

そうしたら、夢ともビジョンともつかないまま、二人の人間が、目の前に現れました。

彼らを見た瞬間、私に、恐怖が走ったんです。「この人たち、怖い、、怖い!」

腕の毛が総毛立つ感じで、私にしては本当に珍しいことに、本能的な恐怖に襲われました。。

彼らの顔の詳細は覚えていません。化け物だったとか、そういう訳ではありません。普通の人間の格好をしていました。。でも、私にとってはものすごく怖い相手だったんですよ。嫌だった。。まったく珍しいこと、そんな感覚を味わうのは、私にしては。。

だから、その場を逃げ出そうとしました。。

でも、その瞬間にね、再び自分の心がぐっと強くなったのですよ。戻ったんです。持ち直したんです。

「いや、待て、、見かけと違う。。中身は、この人たちだって、光なんだ」

何故か突然、そんな確信が芽生えて、気持ちが切り変わったんですね。

だから、、その場に踏みとどまりました。。そして、何と、私は大胆にも、彼らに笑いかけたのですよ。

「あなたたちのこと、知ってるわ」と。

そうしたら、、、、

張りつめていた空気が一瞬にして変わり、緊張がさっと解けました。

そうして、彼らはどうしたかというと、、、破顔一笑、、、

「やああ、わかっちゃった?」と、思いっきり、普通の人になっちゃったんですよお。。笑) ハハハ、、何じゃらホイ。。

こちらは、ホッとしたのなんのって。。

夢はそこでおしまいです。え? どうってことないですか。。ゴメン。。(・・。)ゞ

まあね、後から思えば、どうということのない体験でしたけど、、では何故、私がここで書いたかというと。。

目覚めてから、私、自分のことがすごく誇らしかったんですよ。だって、恐怖に負けなかったから。

恐怖を捨てることで、相手の本質を見抜くことができたから。外側はどうであれ、中身は同じ光の存在なんだと、証明することができたから。

それができた自分を褒めてあげたい、、そんな風に感じたんです。

「自分は、ああ確かに、恐怖を手放せるようになったな」と、思いました。

恐怖って、自分が作り出しているに過ぎないんだ! そう実感しました。

何か恐怖を与えるものと対峙した時にも、負けないで踏みとどまってみる。。真正面から、そのものをじっと見つめてみる。中を覗いてみる。本質を見抜いてみる。

そうすると、「恐い」と思った相手は、形を変えてしまうんですね。自分の認識一つで、相手の形は変わってしまうんです。

だから、皆さんも、「怖い」とか「嫌だ」とか思う対象に出会ったら、逃げ出す前に、「その本質はいったい何なんだろう」と考えて、じっとそれを見つめてみて。

よく、上から、「恐怖は幻想である」って、言われるでしょう。

それを、実感した出来事でした。

ハイ、本当におしまい。m(-_-)m

でも、今この時期にそれを体験するって、やはり、ステップを上がる上で意味があったのでしょうね。

それにしても、、もう、、、誰なんだろな~、、私を脅かしに来た人たちは。。(-_-;)(;-_-)

え? 仮面をかぶってきたの? 何のテストだったんですか? これは。。





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