0010110 ハートの贈りもの―2020―黄金時代08年 

2020-光あふれるニューアースを共同創造し、さらにアセンションを目指します。ワンネスを体現していきます。

震災7日目:浜岡原発

2011-03-18 14:07:44 | 震災後の日々
震災7日目:浜岡原発
皆様、ご心配有難うございます。
今日から水道が復旧し、あとはガソリンさえ街に出てくれば、通常生活を取り戻せそうです。雪も止み、青空が見えます。

夫の・医療関係者の間で、今盛んに震災に関する情報MLが回っています。その中でどうしても見過ごせないものがあり、あまりにも深刻な内容で、流すのは辛いのですが、あえてご紹介します。

以下のリンクは、2005年の衆議院予算委員会公聴会でのものです。
http://www.stop-hamaoka.com/koe/ishibashi050223.html

今回の大震災の可能性は、場所は違うといえ、予測されていたということです。そして、この東北・関東大震災で終わるものではありません。

読んでいただけるとわかりますが、いかにその予測が今の危機的な状況に合致しているか、その正確性に驚かされます。この内容から見れば、福島原発の事故は、将来の危機に対する警戒を呼び起こすものとして、まだ幸いだったとさえ、言えるかもしれません。

とにかく、あらゆる機会を捉えて、まずは浜岡原発から停止させなければ。
地震・津波の震災は乗り越えられても、原発震災は乗り越えられないと思います。

このメールも、私なりのその第一歩です。家族の命を守るためです。皆さんもよろしくお願いします。

まだ間に合いますように。

震災6日目:何故こんなことに

2011-03-17 14:11:32 | 震災後の日々
震災6日目:何故こんなことに
震災から6日目。仙台で元気に暮らしています。

主人は仕事に復帰しましたが、私と息子はずっと家にこもっています。幸い食料や水、生活用品に関してはストックは十分です。福島の原発が最大の不安材料ですが、再臨界はないということなので、その点も過剰な心配はしないようにしています。とはいえ、やはり息子は外には出せません。

ガソリンは全く手に入らず、車2台のうちガソリンのまだ残っている1台を主人が使っています。

昨日から大雪です。とてもとても寒いです。電気は復帰したし、灯油は地震の前日に満タンにしてあったので、家に暖房は入れられるのですが、節電・節約、それに避難所の人たちと痛みを共有するために、暖房は一切入れずに過ごしています。厚着をして、多くの時間をテレビなどで情報収集をしながら、息子と二人で寝室で過ごしています。

窓の外の雪を見るたびに、海岸で冷たい雪に埋もれる人々のことを考え、涙が流れます。なぜ?なぜこんなことに?と、なぜ?という言葉ばかりが頭をよぎります。でも、それは無意味ですね。天災に理由はないのです。今は何も考えずに、目の前のこと、食事をして眠って健康に注意して、1日1日新しい朝と夜を迎えてゆくだけです。

避難所の人々が支えあう姿に、本当に人間の、日本人の真の強さ・崇高さを見て、勇気をもらっています。

東京も混乱が続いているようですね。狭い地域に多くの人間が集中している、それはそれで別の問題も生じると思います。それに日本は地震の巣の上に在る国です。今度はいつ何処が地震に襲われるかわかりません。今回の震災から、できるだけ多くのことを学んで、最良の準備をしてほしいと願っています。

それにしても、日本全国から世界から寄せられる援助や励ましは本当にすばらしいです。不思議なんですが、この日本の大震災をきっかけに、日本も世界も1つ曲がり角を曲がったような気がしてなりません。唯一の希望です。

脈絡無くてごめんなさい。

返信:どうかご自愛下さい

2011-03-17 14:08:47 | 震災後の日々
返信:お体どうかご自愛下さい
メール有難うございます。

そうですね、今日、そばで絵を描いていた息子の指を触ったら、あまりにも冷たかったので、夜は暖房を入れました。

でも、息子がいつも私の傍にいてくれて、夜には主人が必ず帰ってきてくれて、今も息子と主人の笑い声が聞こえる、こんな幸せなことはありません。それぞれの場所でいつも最善を尽くせばいいんですよね。

自分がまず元気でなければ、他の人を支えてあげられない。

がんばります。

震災3日目:仙台内陸部は大丈夫です

2011-03-14 14:12:27 | 震災後の日々
仙台の○○です。

今さっき、やっと電気と電話が復旧しました。内陸部この辺りの住宅地の被害は軽いです。まだガス水道は止まっており、道路に亀裂は走っていますが、火災や崩落はこの近くではありません。私たちは全員無傷で、家もほとんど損傷ありません。

当日は、仙台市中心部の学校にいた息子を無事に引き取るまでが最も苦労しましたが、その後は夜も暗闇とはいえ家族そろって家で過ごすことができたので、本当に心強かったです。食料や水は家にストックが十分にあり、大丈夫です。今日から夫は大学の様子を見に行っています。

それよりも、海岸部で被害に遭われた方たちの惨状を知り、言葉を失っています。そちらの方面にご家族がいる方もこの中にいらっしゃるのではないでしょうか。一刻も早く救出が進むことを祈るばかりです。