0010110 ハートの贈りもの―2020―黄金時代08年 

2020-光あふれるニューアースを共同創造し、さらにアセンションを目指します。ワンネスを体現していきます。

愛における一考察。じっちゃんのロザリオ。

2017-06-11 09:46:57 | 光のバトンリレー
信頼していたものが崩れて、光が見えなくなったとき。幾晩も泣いて。祈って。

明け方、ギフトがやってきた。

浮かんだのは大きな大きな手。銀色に光る小さなクロスを下げている。私に差し出している。「悲しい部分に当てなさい」と。

起きて、家の中にクロスを探した。

あった。息子が昔、カソリック系の小学校で使っていたもの。



無条件の愛、赦しというけれど、愛における裏切りはもっとも心をえぐる。もっとも超えがたい障壁。

被害者意識でいっぱいで、自分は悪くないと思ってた。自分は正しい。自分は正しい。相手が悪い。

でも、、気づきがやってきた。

私も同じ事をしていた。過去に、この人生で、他の人生で、たくさんの人に同じことをしていた。それを忘れていた。

私は傲慢だった。誰かを石で打つ資格はない。

私も同じで、何ら変わりなかった。同じことを、自分もこれまでにやっていた。そのことを思い出した。

だから、人を裁く資格なんてない。

みんな、同じなんだ。みんな、体験なんだ。みんな、学びの途中なんだ。

初めて素直に、「赦そう」と思えた。

人も、そして、”自分も”、赦そうと思えた。

一番赦し難いのは、たぶん愛における裏切りだから、それを赦せるようになれば、きっと、誰をも赦せるようになる。

最後に私の中に残っていた核のような傲慢さ。

それを認めて、受け容れて、赦せるようになれば、きっとすべてを赦せるようになる。

じっちゃんのロザリオを胸に当てて。






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