呑み録

飲んだお酒の記録 お酒は二十歳を過ぎてから

純米大吟醸 無濾過生原酒 森のくまさん おりがらみ:妙延

2019-01-20 | お酒
今回はお気に入りの山形の酒造 栄光冨士の森のくまさんです。





正式名称?は純米大吟醸 無濾過生原酒 森のくまさん おりがらみ:妙延と長いです。
森のくまさんは冨士酒造株式会社さんのお酒です。
http://www.e-sakenom.com/

2017年版も発売されておりましたが、買おうと向かった時には既に遅く
買い逃した一本です。
2018年版は予め構えておりましたので無事捕獲。

森のくまさんとはまた突飛なネーミングと思ったら、酒造米の名が
森のくまさんなんですね。
酒造米の森のくまさんは熊本産だそうです。
で、この銘柄は熊本地震の復興祈願を込めての一本となっております。
売上の一部が寄付されるそうです。
なるほど、支援も兼ねているので売り切れたのかもしれませんね。
ちなみに2018年版も減りが早いような気がしますよ。

開封。
おりがらみとあって白く濁っております。
香りはほとんど無いですね。凄く遠くに乳酸醗酵のような酸っぱさを
感じる程度。

では戴きます。
むむ、酸味が強いです。
おりがらみ由縁の炭酸がまだあるようです。
で、強めの刺激が鼻に抜けます。
日本酒度が-1との事でしたので甘さに構えましたがこちらは
まったく肩透かし。
確かに甘味はありますが炭酸特有の苦味がありますので後口は辛く感じます。
開封時に感じた乳酸っぽさもほんのり舌に残る感じ。

初日のおつまみはジャンクなじゃが○こ
塩辛いスナック菓子なのでお酒の甘味が引き立ちますが・・・合わないですね。
甘めのお酒というのもありますが、単体で飲むのが一番なような気がします。


さて二日目。
酸味は変わらず。甘味もほどほど。
まだ変わらず炭酸感も残ります。
んー苦味が増えたからか辛口っぽさも増えています。

二日目のおつまみはか○あげくん。
これも甘さが際立ちますね。
やはり単体で飲むのが良いのかな。


甘く香るいつもの栄光冨士とは少し違った感があります。
確かに甘さはあるのですがおりがらみ感の方が強いです。
十分美味しいのですが前にも書いたように炭酸と苦味が苦手で・・・
おりがらみはあまり得意ではないんです。

まぁ、2020年も発売するようであれば買うかもしれませんけどね。
コメント
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