8703の部屋

「ハナマルサンの部屋」です。音楽、スポーツ 世相 等々 気ままに綴ります

私の合唱歴から⑩

2020-04-29 07:54:27 | 合唱

教師として現役を退いてからは、セミナー、コロフェスタ等の実行委員長として合唱の啓蒙活動を中心に仕事をしてきたが、途中、一般吹奏楽団の手伝いをしていた時もあったが、丁度、私が70歳の誕生日を迎えるころに、天のお告げがあった。それは「あなたは合唱を続けなさい!」と夢の中でのお告げであった。そこで、合唱を続ける決心をして、モットーの「善は急げ!」とばかに走り始めた。ちょうど70歳の誕生日に「音の絆Ⅱ」という記念演奏会が催されたので、「よし、この演奏会が終わり次第、新合唱団の結成だ」と考えていた。そして、10月、数名の友人知人に声を掛けて新合唱団の結成に取り掛かった。しかし、全くのゼロから、のスタートである。最初からとんとん拍子にうまく進むはずはない。まあ、最初は準備会といったところであったが、団名の候補だけでも挙げておこうということになり、混声合唱団「樹」という名称がほぼ決まった。これが2010年であり、翌2011年から具体的活動が始まった。練習会場は江別市大麻公民館、練習は隔週1回(月2回)、最初は無理をしないで、焦らず、ゆっくり活動して行こう!と話し合った。そのとおり、ゆっくり、のんびりと進んだ。2年目には江別文化協会に加盟させていただき、市の行事(合唱祭)などにも参加し始めていた。当時の悩みは、何と言っても団員の不足であり、練習で混声四部が成り立たないことも度々であった。そのような状態が数年続いていた。

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