8703がNコン道南審査で(函館市へ)出かけている時に訃報が入った。我が家の筋向い(約30m)に住んでいるNさん(行年83歳)が亡くなったとのことである。Nさんは11年ほど前に奥様に先立たれて一人暮らしをされていた方なので、我々夫婦はそれとなく気遣いをしつつ、折に触れて声を掛けたり等を行っていた。
奥様亡き後は失意の底から立ち上がって、パークゴルフを趣味にして仲間と出かける姿がよく見受けられていた。ところが、昨年、自分の家へ戻り車をバックした際に暴走して隣家の壁に激突するという事故を起こした。それを機に車を手放し、最近は「ゴルフの回数がめっきり減りました!」と寂しそうに語っていた。
Nさんは呼吸器系の持病があり、過去に入院の経験もしていたので、この夏の暑さが身体に応えたことと思われる。2週間ほど前であろうか、近所の道路で行き交った際、何となく弱弱しい足取りであったので「Nさん大丈夫ですか?」と声を掛けたが「はい、何とか!」と答える声には張りがないように感じていた。
聞くところではお盆前に体調が悪くなり入院。しかし、本人も周り(家族)も数日で退院できることと思っていたらしいが、16日になり病状急変し午後に息を引き取られたとのことである。とても真面目で温厚な人柄で、町内会行事などにもご一緒させていただき、お祭りの子ども神輿に共に参加したことなど、思い出は尽きません。次女の方は我が家の息子と同期でもありました。Nさん、どうぞ安らかにお眠りください! 合掌
奥様亡き後は失意の底から立ち上がって、パークゴルフを趣味にして仲間と出かける姿がよく見受けられていた。ところが、昨年、自分の家へ戻り車をバックした際に暴走して隣家の壁に激突するという事故を起こした。それを機に車を手放し、最近は「ゴルフの回数がめっきり減りました!」と寂しそうに語っていた。
Nさんは呼吸器系の持病があり、過去に入院の経験もしていたので、この夏の暑さが身体に応えたことと思われる。2週間ほど前であろうか、近所の道路で行き交った際、何となく弱弱しい足取りであったので「Nさん大丈夫ですか?」と声を掛けたが「はい、何とか!」と答える声には張りがないように感じていた。
聞くところではお盆前に体調が悪くなり入院。しかし、本人も周り(家族)も数日で退院できることと思っていたらしいが、16日になり病状急変し午後に息を引き取られたとのことである。とても真面目で温厚な人柄で、町内会行事などにもご一緒させていただき、お祭りの子ども神輿に共に参加したことなど、思い出は尽きません。次女の方は我が家の息子と同期でもありました。Nさん、どうぞ安らかにお眠りください! 合掌