25日(金)26日(土)27日(日)の3日間開催される「2023日本のうたごえ祭典in北海道」だが意外と認知されていないようである。プログラムの詳細を見ると多彩な内容であることに気づく。例えば、26日のスタートラインには池辺晋一郎、木下牧子、信長貴富、新実徳英、井上鑑等の作曲家が自作曲を自ら指揮をすることになっている(木下さんは指揮はしない)。

25日(金)26日(土)27日(日)の3日間開催される「2023日本のうたごえ祭典in北海道」だが意外と認知されていないようである。プログラムの詳細を見ると多彩な内容であることに気づく。例えば、26日のスタートラインには池辺晋一郎、木下牧子、信長貴富、新実徳英、井上鑑等の作曲家が自作曲を自ら指揮をすることになっている(木下さんは指揮はしない)。
うたごえ運動75周年 2023日本のうたごえ祭典 in 北海道~いのち輝く大地から平和な未来を~
開催まで残すところ3週間となった。大会事務局はてんやわんやの忙しさであろうと推察している。そして、いくら頑張っても当日になってみないと分からないのが気象現象である。(最近の予報は確率が高いので1週間前くらいには大体の予想はできるが)特に、初日25日)が野外フェステイバル(芸術の森)なので絶対に雨は避けたいところである。3日間の祭典が全国から集ううたごえ仲間にとって実り多く、かつ思い出に残るものになることを期待している。
昨日(17日)は札幌市合唱教育研究会が主催する「中学校合唱講習会」に参加した。長い歴史と伝統を有する講習会だが、コロナ禍により久しぶりの開催である。藤井宏樹氏によるNコン課題曲レッスンと各校の自由曲演奏を聞いたが、相変わらずの課題曲(我々年代にとつては超難解)を藤井氏の巧みなリードで見事に歌い切る若者の姿に感動した(編曲者の苦労も偲ばれる)。そして自由演奏の全団体を聞き、簡単な講評を書かせてもらった。全体的に気になったことはコロナ禍以前に比して部員数が減少していることである。少子化そしてコロナ禍の影響が現れていると言えそうだ。したがって、演奏もこぢんまりとしたものがやや多くなっていた。しかし、中にはハイレベルで仕上がり上々の内容で本番に備えている学校もあつた。まもなく開催されるNコンでの活躍を期待している。
表記祭典の8月27日(日)に実施される合唱発表会に参加する各部門北海道代表団体が下記のように決まった。
昨日(6月25日),岩見沢市民会館において「2023北海道のうたごえ創作・合唱発表会」が行われた。私は合唱発表会の審査を担当したが、全34団体がそれぞれの部門において熱い演奏を展開し、時間の経過を感じさせない内容であった。各部門の代表団体が8月の全国大会に出場する。楽しみである!