



長く歌い継がれてきた交響詩「岩見沢」だが、ここ数年演奏の機会がなくて、「また歌いたい!」の声が高まっていた。この度、岩見沢市開庁140年、市制施行80周年の記念式典に際して公募合唱団(130名)によって演奏されることになった。昨日、その第一回目の練習が行われた。
9月16日、17日の2日間、「第74回北海道合唱コンクール」中学校・高等学校部門 すべての団体の演奏を聞いた。ただし、16日は早朝(5時57分岩見沢発)出発で寝不足であったために、何団体かは途中寝入ってしまい全てを聞くことができなかった。ごめんなさい!
高等学校部門 Aグループ(6名以上32名以下) 17団体、
Bグループ(33名以上) 3団体
中学校部門 同 声 16団体、
混 声 17団体
コロナ禍後(まだ治まってはいないが)、ようやくマスクを外しての演奏が可能となったことは喜ばしいことであった。しかし、演奏人数がコロナ以前に比して減少している傾向が見られたことは残念であり懸念されるところである。だが、少人数ながら誠に素晴らしいアンサンブルを聞かせてくれて全国大会出場を果たした団体もあり、コンクールは歌うだけではなくて、聞く場所としても貴重であることを再認識してほしいところである。出番の関係や、帰りの時間等により他団体の演奏を聞くことができないことでは残念である。歌い、そして聞くことによって合唱の楽しさ、素晴らしさを大いに体験してほしいと思うものである。なお、各部門の全国大会出場団体は下記の通りである(その他詳細については、連盟ニュース等で確認いただきたい)。
高等学校 Aグループ 北海道帯広三条高等学校合唱部(女声32名)
高等学校 Bグループ 市立札幌旭丘高等学校合唱部(混声43名)
中学校 同 声 札幌市立札苗北中学校合唱部(女声8名)、
札幌市立上篠路中学校合唱部(女声25名)
中学校 混 声 北斗市立上磯中学校合唱部(混声50名)
「うたごえ祭典in北海道」が無事に終わった。私は25日、27日の審査、26日は指揮と3日間フル稼働でがんばった。そして昨日、どうも体調が良くないので、岩見沢へ着くなり行きつけの病院を訪ねた。そこで得た診断は「コロナ陽性」であった。身体がダルくて大変です
「うたごえ運動75周年 2023日本のうたごえ祭典 in 北海道」がいよいよ今週(24日~27日)に開催される。26日(土)の特別音楽会Ⅰにゲスト出演させていただく混声合唱団「樹」& THE GOUGE の合同練習(2回目)が昨日開催された。なお、演奏曲目は下記のとおりである。
混声合唱とピアノのための「樹の心」より(初演)
作詩:高田敏子 作曲:藤嶋美穂
樹の心
美しいものについて
指揮:横山直樹 ピアノ:竹田有希
「麦の唄」ア・カペラ混声合唱のための「朝ドラ!」
作詞:中島みゆき 作曲:中島みゆき 編曲:信長貴富
「時代」混声合唱とピアノ連弾のための
作詞:中島みゆき 作曲:中島みゆき 編曲:松本望
指揮:平田稔夫 ピアノ:成田圭吾・小原叶梨