にほん民族解放戦線^o^

米帝→官邸→マスコミの洗脳による植民地状態からの脱却を考えてみるブログ♪主権を取り戻し、日本の未来を考えよう。

フクシマ原発の現状まとめ(焦点は4号機 予断を許さない状況)

2012年04月27日 | 今日のなんで屋

勤め先の知人がまとめた、福島原発の現状。

非常によくまとまっているので、転載させていただきます。

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●現在、福島原発についてのマスコミ報道はかなり減って、一見収束しているかのように思われていますが、事態は深刻なままです。

1号~3号機の核燃料は溶解して圧力容器(核燃料が入っている釜)を突き抜けて、格納容器(圧力容器をさらに取り囲んでいる釜)に落ちており、さらに格納容器も突き破って、原発の建物の一番底にある分厚いコンクリート層(6.5m)をも侵食している可能性もあります。コンクリートを突き破った後は、地下をどんどん侵食していき、地下水を汚染しています。その地下水は、陸を汚染するだけでなく、海に流れ出て海を汚染し続けています。この汚染を食い止める有効な方法は現在ありません。

もちろんその間にも、未だに福島原発は毎時7000万ベクレルを超える放射性物質を大気中に放出し続けており、福島や東北・関東に放射能物質が降り注いでいます。

●このように福島原発1~3号機の問題も深刻ですが、最も深刻なのは福島原発4号機(使用済み核燃料プール)です。

使用済み核燃料プールは、使用済みの核燃料をプールに入れて冷却している場所で、原子炉の上の方にありますが、放射能を閉じ込める防壁が何もない場所にあります。しかも、昨年3月の水素爆発によって、4号機は使用済み燃料プールを支えていた建屋の部分まで吹き飛び、プールは外気に対してむき出しになっています。もちろん鉄骨で補強する工事を行われていますが、現場の放射線量が高く、かつ余りにも酷い作業環境なので、十分な補強工事はまだ行われていません。

(『右左』ブログ「福島原発4号機・核燃料プールの現状 いつ何時倒壊するか分からないという危険」を参照。)

震度5以上の地震が起こった場合には、核燃料プールが崩落し、核燃料ごと落下する危険性があり、その場合、核燃料は冷却されずに剥き出しのまま「燃料溶融」が進み、放射性物質が拡散し続けることになります。核燃料プールの崩壊が起こらなくても、地震によって冷却系統の配管が破損し、循環冷却システムが機能しなくなると、プール内の燃料棒が溶け出して、プールの底を溶け落とし、核燃料ごと下に落ちることになります。

●福島原発事故翌日に政府は首都圏避難を検討し、3/25には首都圏避難を想定した「最悪シナリオ」を内閣府原子力委員会が作成しています。(同原発から170km圏内は強制移住、250km圏内は避難対象)それは、4号機の使用済み燃料プールの核燃料が溶けて連続分裂を始めるという事態を想定したものだと考えて間違いありません。

実際、昨年3月の東北大震災の津波によって4号機使用済み核燃料プールは電源が失われて冷却できなくなり、燃料の崩壊熱でプールの水の蒸発が始まるという事態に陥っています。そのままいけば、政府の最悪シナリオ通り、福島原発から170km圏内は強制移住、250km圏内は避難対象となっていたはずです。

ところが、たまたま事故当時、4号機は炉内の大型構造物(シュラウド)の取り換え工事中だったので、原子炉真上の原子炉ウェルと放射能をおびた機器を水中に仮置きするDSピットに、普段は張っていない水が張られており、しかも、その工事が遅延していたので3/11の震災時点で水が張ったままでした。その原子炉ウェルとDSピットの水が使用済核燃料プールに1000トン流れ込んだおかげで、核燃料は冷却され連続分裂に至らなかった、というのが事の真相です。

4号機の使用済み核燃料の溶解という最悪の事態が回避されたのは、まさに奇跡的or幸運だったと言うしかありません。

「4号機、工事ミスに救われた 震災時の福島第一原発」http://digital.asahi.com/articles/TKY201203070856.html

※実は海外では3・11直後から、使用済み核燃料プールの危険性が指摘され続けており、4/18のウォールストリートジャーナル(日本版)も警鐘を鳴らしています。

「福島第1原発は非常に危険 米議員が燃料棒について警鐘」
http://jp.wsj.com/Japan/node_428640
http://jp.wsj.com/japanrealtime/blog/archives/10616/

さらに、先月3月22日の参院予算委員会の公聴会でも、元スイス大使・村田光平氏が福島原発の4号機プール敷地内の共用プールの使用済み燃料の危険性を指摘しています。

http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1198.html

●このように福島原発4号機は地震等によって、いつ倒壊or使用済み核燃料の溶融が起こってもおかしくない状態にあります。

昨年3月の政府の最悪シナリオによると、福島4号機が倒壊or連続分裂が始まった場合、原発から170~250km圏内にある東京都(蒲田も含む)は、昨年3月の事故後に指定された計画的避難区域(事故発生から1年の期間内に積算線量が20ミリシーベルトに達する区域)と同レベルの汚染量になると考えられます。具体的には、原発から20~30km圏内にある現在の飯舘村全域や浪江町・南相馬市の20km圏外の地域と同レベルの汚染度になるということです。

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特に東北圏、関東圏にお住まいの方々は、非常時に備えておいた方がよさそう…


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説教ばかりする上司、やる気の無い新人社員をどうする?

2011年11月13日 | 今日のなんで屋

『マンガでわかる 会社組織が甦る!職場系心理学』


 http://www.amazon.co.jp/dp/4408612707 

という本を見つけて読んだ。

マンガなんですぐ読める。

どうやらトヨタをモデルにして描いたらしいのだが、成果主義の問題点や、権力体組織の限界など、サラっと分かりやすく描いていて面白かった。

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著者は、ナカタニDという人物。

2009年より京都精華大学マンガ学部マンガ学科の非常勤講師をされているらしいが、精力的に取材をして、職場の活力を上昇させるにはどうするか?のテーマで他にもマンガを描いている。

(もっとも、『リバーシブルマン』とかなんかエグい作品もあったりするが…


こっちも、同作者が描いたコミック。

http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031658719&Action_id=121&Sza_id=C0

1万部売れたらいい方…という業界で、10万部を超えるヒットらしい。


権力と地位を背景に説教ばかり繰り返してみんなに嫌われていた上司が、劇的に変わるラストはなかなかに印象的。

チャラチャラした若手社員が共認充足を基盤に仕事にやりがいを見出していく姿も共感を呼ぶ。

こういうマンガがそんなに売れるってことは、「活力の出る職場にしたい」という意識は底流から上昇しつつあるのかもしれない。

相手の気持ちを受け止めず説教ばかりして周りをうんざりさせる上司にどう対応する?

やる気の無い若手社員にどう対応すればやる気になってくれる?

という問題は、職場では死活問題で、企業も生き残りをかけて様々な試みをしてるんだろう。

一方で、そんな意識がまったく無い企業は、社員にも消費者にもどんどん見放されていく…ということなのかもしれない。

職場をもっと楽しくするには?~職場に充足・肯定視空間を創り出すのは喫緊の課題~

とにかく、職場での「困ったちゃん」への対応の仕方、声かけの仕方などについて非常に具体的に事例が載っていて、現在の現場でそのようなお悩みを持っておられる方にはもしかしてヒントになるかもしれない。

ただし、いかんせん「心理学」だけでは限界があるような気もした。

これを突き抜けるには、やはり株式会社という形態の権力組織では難しく、みんなの同意で動かす組織形態そのものにまで突っ込んで考えてみる必要があるのでは?とも感じる。

参考→『ハゲタカ』から“株式会社”という組織について考えてみる。実質的奴隷から脱する新組織のヒント。

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原発問題や放射能対策の記事が無料ダウンロードできるサイト発見

2011年06月25日 | 今日のなんで屋

原発問題や放射能対策の記事が無料ダウンロードできるサイト発見。

実に面白い。

GRAND THEORY WEEKLY

http://www.rui.jp/shop/shop.html?i4=1

 

どの記事も非常に本質を突いている。

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3/28なんでや劇場レポート(2)

2010年04月15日 | 今日のなんで屋
3/28なんでや劇場レポート(1)~闘争能力の基盤は、みんな発の充足性と肯定視~からの続き。 3/28なんでや劇場レポート(2)~自分発→みんな発へ、否定→実現への転換~ ここにも、非常に重要な内容が多数含まれているので紹介する。
ところが、2010年代は自分発からみんな発への転換期であるが故に、誰しもが古い私権体質・自分体質を残存させている。 その結果、みんな発の地平に立てず、能力を十分に発揮できないという事態に直面する。

古い体質の残存例【1】
人間関係が苦手で、関係捨象するタイプ。 頭では「みんな第一」と言いながら人間関係を捨象していては話にならない。 「みんな第一」を肉体化するためには、何が何でも関係づくりに励むことが不可欠。

古い体質の残存例【2】
もっと普遍的な、ほとんどの企業が頭を抱えている問題。

 
弱者体質・敗北体質から言い訳・誤魔化しを繰り返すタイプ。

 これは面従腹背という私権時代特有の問題である。

 私権圧力が強い時代でも、私権圧力が社会の隅々にまで浸透することはなく、圧力が働かない隙間の自由空間が存在する。自由空間では自我発の自己正当化・他者否定が蔓延ることになる。

自我からすれば、腹の底から上を認めていないということ。これが面従腹背である。上辺だけ合わせて都合の悪いことは隠蔽、誤魔化し、言い訳に終始する。

それでも私権圧力が強い時代は、家父長に対して妻子が日常的に言い訳を繰り返すことは許されず、自我は一定封鎖されていた。 ところが現代、私権圧力が衰弱、かつ市場縮小で成果が上がらないという状況で、ほとんどの企業で言い訳・誤魔化しが横行し、私権企業は危機に瀕している。私権体制は崩壊過程に入った。その代表例がトヨタやJALである。

 言い訳は失敗や敗北の正当化である。敗北さえ正当化すれは、敗北主義というイデオロギーとなる。敗北主義者=負け犬である。 この面従腹背にはじまる言い訳・誤魔化しが全企業を覆っている。

今後もトヨタやJALに続いて巨大企業の崩壊が表に出てくるだろう。

 このように自我発(自分発)である限り、その企業は崩壊する一方である。

 逆に言うと、みんな発に転換できるかどうかが、その企業の共認力を決定づけることになる。

 私権のヒエラルキーによる上からの圧力では末端まで行き渡らないので自我が蔓延る。これが面従腹背⇒言い訳・誤魔化しが蔓延る根本構造である。

 この構造を断ち切るには、下からの共認圧力の形成しかない。

 
下からの共認圧力によって言い訳・誤魔化しを許さない。これができた企業が勝ち残ることができる。

 
私権時代は上からの圧力、共認時代は下からの圧力。

 力の構造が全く違っているのも、私権時代と共認時代の違いである。
この間特に急激に変化していっている現実に適応していくためには、逃げずに状況を受け止め、それに対して「どうする?」という答えを出し続けていかなくてはならない。

 基本、現実を否定しているが、圧力だけに反応して私権を追求してきた次代は終わった。

自らみんな期待を捉えていって、それに応えていく充足=新しい活力源でもって現実を突破していくしかない。

 その際に重要になるのが、みんなからの共認圧力(共認活力)である。 そういう意識に転換できない限りは淘汰されていく、ということ。

 その意味で、
私権時代は上からの圧力、共認時代は下からの圧力。 という対比は象徴的である。
古い体質の残存例【3】 これも、いろんな企業で見られる事例だが、 成果が求められる圧力下で、否定→ダメ圧・説教を加えるタイプ。

 求められているのは答を出してあげることである。

答を出さずにダメ圧や説教では誰もついてこない


 ダメ圧や説教になってしまうのは、観念論(旧観念)に頭が支配されているからであるが、そんなものでは答になっていない。 自分発からみんな発の転換の次は、
否定から実現への転換が求められる。

 常に「どうする?」という答の探索が必要なのである。

ダメ圧に陥るパターンとしてもう一つ挙げられるのが、先頭切って闘うタイプ(闘える男に多い)。 項羽がその典型で、私権時代では英雄になれるが、共認時代ではリーダーは務まらない。 先頭を切って闘う人間自身は有能だが、自分ができるのだから、みんなできて当然⇒なんで、みんなはできないんだという否定視に陥りがち

そういう人は、自分とみんなは違うということを事実として認識すること(男と女の違いを認識するのと同じ)。 自分ではできる方法論でも、二段階も下の能力の人にとっては別世界の話であって全く使えないということになる。

 自分なら突破できる方法論⇒他の人なら可能な方法論という二段階の思考が必要になるが、この問題にも壁がある。

観念論や規範観念をはじめとする旧観念から脱却して、全てを構造論に置き換えなければならない。この、旧観念からの脱却も相当な難課題である。
旧観念から、説教→ダメ圧 をかけ続ける無能な上司は論外だが、例え仕事能力が高かったとしても、活力源の転換した次の時代は、チームで共認形成ができ、チームの活力が上げられないと意味が無い(=成果が上がらない)ということ。

共認時代に求められる最大の能力は、「周りをやる気にさせる能力」。 周りをやる気にさせてナンボ。 つまり、それができないなら、いくら能力があっても仕事をしたことにならない、ということだろう。

では、周りをやる気にするには? 周りの人々への深い同化能力が必要。

その上で、みんなが活力が出るような方針(答え)を出していかなくてはならない。

その時必要になるのが、事実認識の体系:「構造認識」である。

検察がマスコミに圧力!マスコミはダンマリ?

2010年02月07日 | 今日のなんで屋
ブログ:晴耕雨読さんを見ていたら、こんな記事を発見
 
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「朝日新聞(営利企業)が東京地検の圧力に屈した模様」  小泉政権の足跡
上杉氏のtwitterより

uesugitakashi 10:56 東京地検「抗議書」を週刊朝日に送信。現場検事の名指しについて「捜査妨害」と厳重抗議。同時刻、電話にて同編集長との面会を要請。地方出張のため「明日以降」と地検側に回答。以上。

朝日新聞(営利企業)が東京地検の圧力に屈した模様

>重要!
 
検察から、週刊朝日編集部に、出頭要請があったのは、事実だった!

情報が二転三転して申し訳ない。

以下が真相。

今日の午前中、検察から週刊朝日に対して、文書が届き、すぐに来てくれ、捜査妨害だ、話を聞きたいと。

明白な出頭要請が。


重要!2

この出頭要請情報は、たちまち外部にも流れたが、これに対して、検察は記者クラブを通じて、朝日新聞本社に圧力。

なんと朝日新聞本社は、この圧力に屈して、週刊朝日編集部トップに対し、

抗議文が来たことだけにして、出頭要請は伏せろと指示。


重要!3

本社の圧力に対して、週刊朝日編集部トップは抵抗したが、本社側の強い圧力に押し切られた。

編集部の平部員や、外部に対しては、出頭要請はなかった、抗議文だけだったということにして、山口編集長は、明日、出頭することになるという


重要!4、

検察の異常な強権発動、それに唯々諾々と従う記者クラブ、権力に屈して、身内を売り、出頭がなかったことに偽装を強要する朝日新聞社、それらすべてに、断固として、抗議する!

>引用終了
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地検特捜部の暴走極まり。報道をしない司法記者クラブも同罪
①任意聴取という長時間監禁
 
地検特捜部の暴走極まり。報道をしない司法記者クラブも同罪
②卑怯な大手メディア(司法記者クラブ)
 
エゲつな~
 
編集長ご本人はhttp://www.wa-dan.com/yamaguchi/こう言っているが…真相は?
 

“小沢攻撃を画策する者たちの達の素顔を晒す”(副島氏ブログ)

2010年02月05日 | 今日のなんで屋

“目下の小沢攻撃をまだ画策する者たちがいる。その米国側で攻撃を行っているもの達の素顔を晒(さら)します。”

 

というタイトルで、副島氏がブログで明かしてる。

http://www.snsi-j.jp/boyaki/diary.cgi

要チェック!

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 前置きが長くなりました。今、私たちの日本国を、一番上から操(あやつ)って、東京で各所で暗躍し、動き回り、政治干渉しているのは、ふたりのアメリカ人だ。一人は、マイケル・グリーン(Michael Green) CSIS (シー・エス・アイ・エス、ジョージタウン大学戦略国際問題研究所研究員)で、先のホワイトハウスの東アジア上級部長をしていた男だ。

 グリーンの暗躍と謀議は、すでに目に余る。彼が、今の「小沢攻撃、小沢を排除せよ」の東京のあらゆる権力者共同謀議(コンスピラシー)の頂点に居る謀略人間である。駐日アメリカ大使館の、日本政治担当の外交官(国務省のキャリア職員、外交官)たちの多くも、今のグリーンの凶暴な動き方に眉(まゆ)を顰(ひそ)めている。

 今は、外交官たちに力がない。 米国務省の一部局なのに、CIA(米中央情報局)と軍事部門の情報部が一体化して、政治謀略を仕組む部署が青山と横田(横田基地内と外)あって、そこの100名ぐらいの部隊が、マイケル・グリーンの配下として、暴走している。

 それを、温厚な、ジョン・ルース大使は、止めることが出来ない。どっちつかずでやってきた、ジム・(ジェーズム)・ズムワルド代理大使(筆頭公使)も、グリーンらの謀略行動に、見て見ぬ振りをしている。
 
 このグリーンの、忠実な子分が、数人いるが、その筆頭が民主党の現職の若手の議員で、東京の21区(立川市他)から出ている 長島昭久(ながしまあきひさ)である。

 彼は、なんと、日本防衛省の今の政務官(せいむかん)であり、防衛大臣、副大臣に継ぐ3番目の政治家である。長島は、何の臆することなく、「鳩山政権は、アメリカの言うことを聞くべきだ。今の対立的な日米関係は、危険である」と、アメリカ側の代表のようなことを連発して発言している。北沢防衛相(大臣)たちとは、犬猿の仲であり、若い民主党の議員たちからは、毛虫のように、獅子身中の虫のように、裏切り者として扱われているが、長島は、自分にはM・グリーンという凶暴な強い親分がついているので、「平気の屁の河童」のような態度である。長島昭久は、鳩山政権の決議事項を、アメリカ側に伝えて、交渉する係りであるのに、アメリカの手先となって、鳩山政権を攻撃するような男である。 

 この長島が、立川、福生、横田という米軍基地のある選挙区から出ている衆議院議員であるということに意味がある。アメリカが育てた男である。長島は、10年昔は、石原慎太郎の馬鹿息子で、次の日本の首相だと、アメリカから、お墨付きを貰いたいと主観的には思っている、石原伸晃(いしはらのぶてる)の議員秘書をしていた男だ。石原伸晃とは、喧嘩別れしたことになっている。

 マイケル・グリーンが、手足として使っているもう一人の男は、小沢一郎からの分離、反抗の態度で、すぐに浮ついたこと発言するようになった、民主党の長老の渡部恒三(わたなべこうぞう)議員の息子の、渡部恒雄(わたなべつねお、読売新聞の独裁者の、84歳の老害のナベツネとは字が違う)である。彼もM.・グリーンの教え子で、肩書きもCSIS(シー・エス・アイ・エス)の研究員である。 


渡部恒雄・研究員

 彼は、東北大学の歯学部を卒業した後、ワシントンCDで政治学を研究して、そしてグリーンの忠実な子分として、洗脳されて、今の立場にいる。だから、本来は温厚で立派な政治家である、“福島のケネディ“であるオヤジの恒三が、息子のアホに、ひきづられて、「小沢は幹事長を辞任すべきだ」という攻撃を仕掛ける。

 息子の恒雄が、そして、前原誠司(まえからせいじ)や、枝野幸男(えだのゆきお)ら、民主党内の、反小沢グループを、何かあるとすぐに、唆(そそのか)して、民主党の分裂策動を開始する。今は、「七奉行の会」とかを作って、定期的に会っている。ここに、岡田克也外務大臣までが、すぐにひきずられて連れてゆかれるのが、痛手である。 

 「アメリカとしては、鳩山、小沢のあとは、お前たちに、日本の政治を任せようと考えている」と、マイケル・グリーンが、渡部ツネオと出てきて、盛んに煽動する。

 小泉純一郎の息子で、横須賀市の地盤を継いだ、進次郎(しんじろう)の御養育係もまさしく、マイケル・グリーンである。進次郎をワシントンのCSISの研究所に入れて、それで、属国の指導者となるべく教育した。グリーンが指導して論文まで書かせている。進次郎は、皆が知っているとおり、大変なハンサムで女性には人気があるだろうが、同じく日本基準では、大変な不秀才であろうから、石原伸晃と同じで、自分の頭が悪すぎて、鈍(にぶ)くて、親のあとを継ぐことは出来ないだろう。

 検察警察、国税の二大実働部隊の反政府クーデター計画部隊 のもうひとつの、アメリカの手先の主力勢力である、 テレビ6社(NHKを含む)と大手新聞5社の11大メディアは、政治部長会議(せいじぶちょうかいぎ)を、現在、頻繁に開いている。議長は、代々、日経新聞の政治部長(中曽根派の子飼いの政治部記者あがりが付く職)だと決まっている。

 ここに、マイケル・グリーンと長島昭久、渡部恒雄らも出席して、「小沢一郎を逮捕、有罪として、葬り去るための謀議」を開いている、と私はにらんでいる。合議の場所は、大手町の経団連の建物か、日経新聞の立替中の建物の奥の方の古いビルか、あるいは、笹川会館(ささがわかいかん、日本財団)であろう。ここには、樋渡利秋(ひわたりとしあき)検事総長や、漆間厳(うるまいわお、元警察庁長官、前内閣官房副長官事務方 )らも密かに顔を出す。

 だから、日本の大手新聞の、政治記事の、小沢一郎攻撃の記事は、最近は、一字一句までが、そっくりで、どこの新聞の記事を読んでも、変わらない。 社会部の記事までも似ている。「検察庁からの違法なリークである」ことがますますはっきりしつつある。

 マイケル・グリーンの暗躍以外に、もっと強力な、アメリカの政治謀略の専門の高官が、日本に赴任してきつつある。 それは、マイケル・シファー(Michael Schiffer) という恐ろしい男である。 このマイケル・シファーと、すでに、アメリカの国務省のカート・キャンベル(Kurt Campbell) とともに仕事を引き継ぎつある。 

 キャンベルでは、日本政府に対して、圧力、恫喝(どうかつ)をかける能力が不足した、という判断がでているのだろう。アメリカ国務省というよりも、アメリカ国防省の決断で、見るからに凶暴そうな表情のマイケル・シファーが、「 東アジア担当 米国防省次官補代理」(the Deputy Assistant Secretary of  Defense for East Asia 、ザ・デピューティ・アシスタント・セクレタリー・オブ・ ディフェンス・フォー・イースト・エイシア)に就任した。

 それから、ウォレス・グレグソンという海兵隊上がりの人間が、同じくシファーの上司の国防次官補という人物が居て、この人物が現在日本にやってきている。現在都内に居る。

(中略)

マイケル・シファー

 この米軍事部門でかつ情報部出身の、凶悪な、マイケル・シファーが、今は、すでに、日本の現地の司令官として、日本国内で、政治謀略を起こすことまで画策している。私は、副島隆彦は、このことを、日本国民に伝えて、私たちが、警戒態勢に入り、この違法の暴力集団を、国民の監視下に置き、何かあったら、皆で、彼のおかしな動きを察知して、取り押さえる態勢を作らなければならない。そのためには、鳩山政権に忠誠を誓う、まじねな公務員たちの監視の目のネットワークの構築が大事である。

 このマイケル・シファー国防次官補代理の上司は、職制上は、グレッグソン国防副次官だ。彼と、前任者のローレスは、ロバート・ゲイツ国防長官の下にいる。

 ローレス前国防副次官、そして現在のグレッグソンら、国防系の人脈が、2005年からの沖縄の米軍基地のグアム、ハワイまでの撤退(トランスフォーメーション、再配備)の計画の実行責任者である。シファーは、CIAの破壊工作員(NOC、ノンオフィシアル・カヴァード、工作が失敗しても米政府は感知しない、保護しないという謀略人間たち)の部門の統括している。

 まさしく凶暴な男である。 敗戦後の日本に駐留した、G2(ジーツゥー)のウイロビー准将のウイロビー機関や、キャノン機関の伝統を引く、現在で言えば、リチャード・アーミテージの、CIAと米軍の中の謀略実行部隊の幹部である。
 
 全体は、ワシントンで、CIAのさらに上部組織である、NIC(エヌ・アイ・シー、National Information Committee 国家情報委員会) につながっていて、そこに、私が、たびたび「この男が東アジア軍事管理の最高幹部である」と書いて来た、ジョゼフ・ナイ・ハーヴァード大学教授で、 今も、K school 「Kスクール」、ケネディ行政大学院・院長である。 

 このナイは、昨年、6月に、日本に、駐日アメリカ大使として赴任する予定だったのに、バラク・オバマ大統領に忠実な、本当の側近の、アメリカ民主党の中の、立派な人々の意思で、カリフォルニア州のIT企業のコーポレット弁護士であるジョン・ルース氏が、 駐日大使に任命されて、怒り狂ったのが、ジョセフ・ナイである。それと、温厚そうにしているが、日本の小泉人脈をさんざん、育てて操った、ジェラルド・カーティス・コロンビア大学教授である(彼が、赤坂の裏の、政策研究大学院大学を作らせたのだ)。

 それに対して、今の現職のジョー・バイデン副大統領(上院議員時代も、電車で議会に通った、労働組合あがりの政治家)の秘書あがりの東アジア担当の高官が、フランク・ジャヌッティである。それとブレント・スコウクロフトの補佐官だった、ケビン・ニーラーである。この二人が、現在の、東アジアの北朝鮮問題の正式の責任者である。フランク・ジャヌッティも、ケビン・ニーラーも、温厚な官僚であり、おかしな政策を実行しようとはしていない。 

 ジョン・ルース駐日アメリカ大使とも連絡を取り合って、米軍の再編(すなわち、東アジアからのじょじょの撤退)を推し進めている。日本の外務省の中の穏健派(アジア重視派)や鳩山政権(官邸) ともうまく連絡を取り合っている。
 
 彼らからすれば、マイケル・グリーンとマイケル・シファーの、強引で、破れかぶれの行動は、あきれ返るほどのものであり、実は、このふたりの暴走は、駐日アメリカ大使館
(虎ノ門)からは、side line サイドライン に置かれて、厄介者たち扱いされている。サイドラインとは、日本語で言えば、「脇にどかされている」ということである。このことに気付かないで、この“二人の凶悪なマイケル” に付き従って、自分のキャリア(経歴)まで、台無しにしようというほどの、無謀な人間たちが、このあと、そんなに増えるとは、私は、思わない。 

 しかし、これまで自分たちが握り締めてきた、既得権益(きとくけんえき、vested interest 、ベステッド・インタレスト)を、鳩山政権が、次々に断行する、「政治主導」の本物の政治改革 によって、 奪われることを、死ぬほど嫌がる者たちは、やはり、命がけの抵抗と、反抗をしてくるのだろう。

 今の検察庁、国税庁、そして、オール官僚の霞ヶ関の、腐敗した、「お奉行さま階級」(お上、おかみ)どもと、これと不深く連携(れんけい)する11社の大メディア(テレビ、大新聞)の幹部ども、そして、彼らを指揮する、マイケル・グリーンと、マイケル・シファー米国防次官補の 二人のアメリカ人の高官どもだ。

 この大ワルたちに、私たちの日本を、いつまでも、打ちひしがれたままにしておいてはならない。 私、副島隆彦は、日本の 愛国者、民間人国家戦略家 の名において、日本国の為に、日本国民の為に、重要な上記の事実を公表する。 

 私にとって、上記の、ジャパン・ハンドラーズ(Japan handlers)、日本あやつり対策班 の、主要な人間たちとの、一生涯における戦いである。私は、知能と学力と、思想力、と戦略立案能力、騙(だま)されない力、そして、本当の裏側の真実を見抜く力において、彼らに負けるわけにはゆかないのだ。 

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小沢に対する検察・マスコミによる攻撃は尋常ではないなと思っていたが、どうやらいろいろ裏があるようだ。

 http://blog.livedoor.jp/nandeya_umeda/archives/51033436.html

『悪徳ペンタゴン』と、それに操られているマスコミには注意が必要。


ガンに関する問題(亡くなった友人を偲んで)1

2009年12月22日 | 今日のなんで屋

とても親しくしていて、「なんで屋」も名古屋で一緒にやっていた友人が、21日の午前5時頃、癌で亡くなった。42歳の若さでした。愕然としている。信じられない気持ちだ。本当に悔しくてならない。

彼が、闘病生活の最中に残した言葉で、ガンと医療の問題を振り返ってみたい。


医者って、どうなん?
がん克服への一歩~医者任せをやめて自ら実現思考を~
HM  (42歳 名古屋市 技術系派遣社員) 09/06/15 PM05
先日、私はがんの告知を受けました。転移もみられ、進行度は最悪のステージIV。(発見が遅れてしまったのは、会社の雇用体制の関係もあり、数年間なにも検診を受けていなかったため)医師からは余命約1年と告げられ、自分ががんになるなんて考えたこともなかった私は、頭が真っ白になり、家族とともにしばらく途方にくれました。そして誰かにすがりたい思いでその病院にあった患者相談室を訪ねました。

相談室のカウンセラーの方から、セカンドオピニオン制度(他の病院の専門医にも診断・治療法を仰ぐこと)と、がんとその治療法について自ら情報収集することを勧められ、最後にこんな言葉をいただきました。「最終的にどんな治療を受けるかは、あなた自身が納得したうえでお決めになってください」

医師が私にがんであること告げたとき、同時に提案した治療手段は抗がん剤治療でした。「それで治りますか?」と尋ねましたが、決して首を縦にはふらず、「まだお若いですし、何もしないのはもったいないと思います。とにかくやってみませんか?」という答えでした。正直なところ、委ねてみようという気分にはなれませんでした。

不安に包まれながら自宅に帰り、カウンセラーの言葉を思い出してインターネットで情報収集を始めました。まずこのるいネットを検索したところ、次の投稿を見つけ、希望の光が差し込んできました。

97053 95909 95913

同時に、大病院が実施しているがんの三大療法に疑問を持ち始め、三大療法だけでは不十分であること、大病院はなぜ三大療法しかできないのか、それらに代わる代替療法について、また、医療に頼らずがんを治した人たちがいること、etc...をネット上から識ることになっていったのです。

そして告知から約1週間が経ち、みなさんにお伝えしたいことがあります。

私たちは一般的に、病気については“医者任せ”があたりまえになっています。医者が施す投薬や治療に対して「なぜこの薬や治療で治るのか?」という疑問もあまり持たないと思います。しかし、がん治療については、情報を集めれば集めるほど、医者が勧める三大療法はどこかズレているとしか思えないのです。となれば、医者任せをやめて自ら可能性を求めて実現思考をしていく必要があると思います。とにかく情報を集め、それらをもとに自分の頭の中に理論(構造認識)を構築し、最終的に「この方法ならがんを治せる」と納得できる方針(答え)を出すのです。これはるいネットの中でみなさんがやってきたことと同じですね。

がん克服は人類的課題。医者任せをやめてみんなが実現思考をしていけば、必ずや答えが見つかるはず。特に、私のようながん患者たち自らも自分のカラダをサンプルにしながら一緒に考えていけば、より現実的な答えに肉迫できるのではないでしょうか。
(秀作)

 

もういくつか、追って紹介していきたい。明日は告別式だ。心よりご冥福をお祈りしたい。

9.11テロ~NHK解説委員・長谷川浩氏の変死事件

2009年09月12日 | 今日のなんで屋

気になる事件というのは、157498158060のように山のようにあるのだが、

9.11に絡むこの事件(画像もここから)もほとんど報道されなかったけれど非常に気になる。                 

             『日本経済新聞』(2001.10.17.夕)

NHK解説主幹 敷地で転落死?

 NHK解説主幹の長谷川浩さん(55)が十五日に死去していたことが十七日分った。  

                

 NHKなどによると、長谷川さんは十五日午前、東京都渋谷区神南のNHK放送センターの敷地内で倒れているのが見つかった。転落死とみられ、代々木署は原因などを調べている。

 長谷川さんは一九七一年入局、政治部、バンコク支局長を経て九七年に外交安全保 障担当の解説委員。九八年から解説主幹を務め、米同時テロの解説も担当していた。

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『NHK解説委員・長谷川浩氏の変死事件』

リンクより

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 2001.10.15日、「9.11事変直後のNHK解説委員主幹・長谷川浩さん(55)の変死事件」が発生している。長谷川氏は、東京都渋谷区神南のNHK放送センターで転落死していたことが、17日分かった。NHKによると、長谷川さんは15日午前、同センターの敷地内で「人が倒れている」との通報があり、警察や消防救急隊が駆けつけたが、間もなく死亡した。警視庁代々木署が死因などを調べているが、「個人のプライバシーの問題で何も申し上げられない」、「事件性はない」としている。不思議な事に検死、遺体解剖されていない(中略)。


 長谷川浩氏は、誰によって何故殺されたのか?彼は、9・11事件の謎を追っているうちに、世界貿易センターで犠牲となった被害者の国籍別人数を調べていた。そこで、この事件の本質とその謀略の本質を察知して、本来は勤務していた筈のイスラエル国籍をも有するユダヤ人がいないということを知ってしまったのである。そこで、氏はテロだと決め付けることに躊躇したのだろう。

 日本国の世論の動向を左右する重大なマスコミとりわけ公共放送テレビ局のNHKがどのように発表表現するかで、この事件の位置付けは決まる。だから、米国のように全てのマスコミがシオニスト・ユダヤの支配下に入っている場合には、資本のオーナーの意向により、どのようにも報道出来るが、国民の税金のような視聴者の視聴料から成り立っているNHKには、通常ならユダヤの支配は及ばない。だから本当に客観的な視点から9・11事件を調査・分析・報道すべき義務がNHKにはあったのである。

 故解説主幹長谷川浩氏はその立場「皆様のNHK」にたって、公正中立にこの事件を報道することを主張したのに相違あるまい。そうされては、それでは困る輩がいたのだ。

 長谷川氏は、10月10日に深夜の23時の特別番組で、この種の解説番組では異例中の異例の1時間の放送枠を与えられて、その調査分析に基づくニュース解説を行なったが、その番組の総合テレビ「特集/あすを読む」は、非常に珍しい解説室総動員の豪華版時局解説特集であり、解説室長が司会をして公正中立を装い、解説員の各自が自分の担当分野を中心に報告して、皆で議論を重ねる形式であった。

 長谷川解説主幹の画面には、特にわざと「主幹」の紹介文字はなく他の全員と同列に扱い、その意見を開設室が敢えてとらないように単なる「解説員」扱いであり、その専門を「政治・外交」と紹介されていた。つまりは、9・11事件の解説総責任者からはずされて降格扱いが全国に晒されたのだ。

 9・11事件の真犯人のシオニスト・ユダヤとその日本国内の同調者・手先達である。その中心にいたのは小泉初め政府の中枢部とその同調者のNHK海老沢会長であった。従って、米英の諜報機関かその手先またはこれらから指示を受けた暗殺者が異論(本当は正論)を唱えた解説主幹長谷川浩氏を密かに自殺を装って始末させたのだ。

 その「死因」発表については、転落死による自殺だという結論を決め付けて、警察庁や警視庁中枢部に根回しして、密かに始末した。すなわち、イスラム過激派による同時多発テロだという公式見解の定説を米国の指示通り、大本営発表を垂れ流したのだ。

 かくして、日本国民も米国と同様に、(911事件の主犯が)オサマ・ビン・ラディンだアルカイーダだというようになったのだ。

 ユダヤの支配下にない「日本国民の公共放送」が歪められるまでには、解説主幹長谷川浩氏という正論の優れた勇気あるNHK一幹部職員の死と腐敗堕落した海老沢会長という権力者に対しては卑屈な日本国民の裏切り売国奴の存在が必要であったのだ(後略)。
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911テロの真相(?)については、このドキュメンタリー映画が参考になる。
   ↓
 リンク

その他参照:http://www.jca.apc.org/~altmedka/911-index.html

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超大学生に出会う

2009年05月23日 | 今日のなんで屋
なんで屋サロンなる勉強会に時々参加している。

これは、学生から社会人まで、実にいろんな人が集まり、しかも参加者みんながこれからの社会についてマジで考えて語り合っているので、非常に刺激的な場である。

昨日、その勉強会で、超大学生と出会った。

若干20歳で、まだ大学の3回生なのだが、ここまでしっかり考えてる学生は初めて見た。ただ者ではない。確かに、超大学生である。

「論より証拠」という事で、まあみなさん、彼のブログをいっぺん見てみてください。

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超大学生の追究日誌

一緒に追求できる仲間ができて非常に嬉しい。

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無駄な仕事は淘汰され、そして新しい仕事が創出される

2009年01月22日 | 今日のなんで屋
すっかり遅くなってしまったが、12月17日にアップしたエントリーのつづき。
12月13日に名古屋なんで屋メンバーとしゃべっていて出てきたのは、次のような話だった(私なりにまとめると…ツッコミよろしく^^;)。

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経済状況は、この先ますます悪化するのは確実。リストラはますます進むだろう。多くの人々にとって「この先、安心して働ける場はあるのか?」という問いが普遍的なものとなる(今は「なんとかなるさ」と思っている人々も、どんどん窮地に追い詰められていく)。

※実際、年末に予測したとおりヨーロッパもアメリカも、公的資金をガンガン注入しているにもかかわらず経済は浮上しない。日本も、大手(ソニー、東芝など)も含めて赤字→リストラの嵐が吹き荒れている。

ここに何らかの新しい可能性なり半答なりを提示するのが、路行く人々を元気にする「なんで屋」の役割なのでは?

「与えられた仕事をその範囲内でコナしてカネをもらう」という旧来の労働観では活力は出ないし、物的欠乏が終焉した現在、それでは成果は出せない。労働(仕事)も、いよいよ本格的に「必要か否か」の振るいにかけられていく。アメリカのローンバブルを当てにした輸出の物的需要が消え去り、今後長期にわたって期待できないとすれば、そもそもそんなアホな無駄遣い需要をあてにするのは、さっさと止めた方がいいだろう。

この新しい時代状況に適応した「役割」=「新しい仕事」の創出が求められる。

現在の労働の本質的な充足の軸は、共認充足である。これまでは、私権の強制圧力が強かったので、誰かによって課された労働を提供して金銭を受け取る、という一方的関係で統合できていたが、もはや、共認充足なくしては、集団も個人の意識も統合できない時代になっている。

「役割」というのは、社会的な期待である。それが感じられ、活力が上がるような労働形態も、新たに考え出さなければならない。「役割」から「仕事」をとらえなおすのである。

単に、政府がカワイソウな人にカネを直接渡してやればいいという話ではない。そんな事をすれば、ますます活力は下がり、無限に補助金の負担が増えるだけである(今問題になっている「給付金」もまさに愚の骨頂である)。

では、無駄な建物や道路など役にも立たない公共事業でもやって「雇用を創出」すればいいって話かというと、そうでもない。エネルギーと人的資源の無駄遣いに加え、地球環境に負荷を掛けるような取り組みなど、誰も望んでいないだろう。

今、人々に求められる活動は何なのか?構造認識で時代を捉え、そういう活動をしている人、しようとしている人に、その努力に応じて支援金を出し、その活動を続けながらまっとうに暮らせるようにしていくべきではないだろうか。

「どうしたらみんなが活力をもって働けるのか」という事を、真剣に考えそのための新たなシステムを創出する必要があるのである。

これができない企業は、今後は、人々の期待する商品を生み出せないし、構成員の意識も統合できないし…、必然的にこの厳しい経済状況の中で淘汰されていくだろう(新しい会社組織については、過去エントリー『ハゲタカ』から“株式会社”という組織について考えてみる。実質的奴隷から脱する新組織のヒントを参照)。政府にしても、旧い「福祉」なんていうパラダイムで政策を打ち続ければ、ただでさえ地を這う支持率がいよいよゼロに…なんてことにもなりかねない。

名古屋なんで屋露店としては、そんな状況にいよいよ直面していく人々に、活力を生起させ、可能性収束させる打ち出しを「ガツーン」と掲げたいところである。

世の中をどう捉えるのか、活力をどう再生するのか、組織・集団の新たな在り方をどう創るのか、新たな社会システムをどう創っていくのか。なんで屋に期待される役割・仕事はたくさんある。

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というわけで、露店を再開する予定の3月からは、どんな切り口で、どんなキャッチを掲げればいいのか。お題はどんなものを並べるのがよいのか。具体的な方針までにはまだ至らなかったが、メンバーもみな活力溢れる笑顔になって、一筋の光が見えた会合だった。

世の中がいくら暗くなっても、これを構造認識で新しい可能性・チャンスと捉えれば活力が出てくる。なんで屋は今年も元気にいきまっせ!

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アパの耐震偽装、ようやく大手メディアに…果たして本丸に迫れるか?

2007年01月26日 | 今日のなんで屋
このブログでも10月から扱っていた、アパグループの耐震偽装問題

緊急!耐震偽装問題の深層(藤田氏逮捕の目的は口封じ?)

耐震偽装の新情報を隠蔽するマスコミ…裏に電通の圧力か?

耐震偽装の疑いがあるマンション、建設中断・契約解除に追い込まれる!

「耐震偽装」発覚から1年。それでも事実を報道しないわけね…マスコミは

ようやく25日の各紙夕刊の一面に載った(26日朝刊一面も飾るか?)。
遅すぎやしませんか?
内閣の支持率が急低下したから、日和見主義のマスコミが「防衛」から「つるしあげ」へ反転したってことかいな?
いや、そう甘くはないか?
時間稼ぎしている間に、隠ぺい工作が完成して、「もう、政界に問題が及ばないように“尻尾切り”の人選も手順もカンペキよ」ということで、ネタとして使えるとこだけGOサインが出たとか?

でもとにかく大きく進展したことは評価できる。↓このブログをチェックしよう!!

頑張れ藤田東吾Mission for freedom and democracy

きっこのブログ

アパは「設計士を信用しすぎた」などとトボけているが、ずっと前から敢えてやってるのにそりゃないだろ!とツッコミたくなりましたね私は。

とにかく、この件は、姉歯の時のように「トカゲの尻尾切り」で終らしちゃいけない。

ホテルの件で誤魔化そうとしているようだが、ひどいマンションを騙されて買わされた方々も、ブログを運営するみなさんも、マスコミが取り上げざるを得ないようがんがん声を上げていきましょう。

とにかく大きな一歩だ。アベシンゾー内閣が吹っ飛ぶところまで徹底追求だ。

頑張れ藤田さん!

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耐震偽装の疑いがあるマンション、建設中断・契約解除に追い込まれる!

2006年11月02日 | 今日のなんで屋
巨大マンション建設中断 構造計算の検証できず
(asahi.com 2006年11月01日16時52分:画像もここからお借りした)

http://www.asahi.com/national/update/1101/TKY200611010316.html

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首都圏で建設中の大規模マンションの構造計算書に数値の不整合が見つかった問題で、埼玉、千葉両県内の分譲マンション2物件の検証作業が難航し、工事が半年以上中断している。複雑な構造計算の考え方をめぐり、構造設計を手がけた富山市の1級建築士と検査側の見解の相違が大きく、溝が埋まらないためだ。建築・販売主のアパグループ(金沢市)は両物件の契約者に対し、手付金の倍返しなどの条件で契約解除を申し出た。

 工事が中断しているのは埼玉県鶴ケ島市のアップルガーデン若葉駅前(369戸、15階建て)と千葉県成田市のアパガーデンパレス成田(130戸、12階建て)。若葉駅前は3分の1程度、成田は8割方、工事が進んでいる。

 構造計算書はいずれも富山市の1級建築士が作ったが、いったん建築確認した検査機関イーホームズ=5月に指定取り消し=による再調査で、一貫性のない点が見つかった。同社が2月末~3月に埼玉、千葉両県に連絡し、両県は工事中断を指導。若葉駅前97戸、成田64戸が契約済みだったが、アパグループはその後の販売を自粛した。

 建築士は、6月初めに朝日新聞がこの問題を報じた時点で、若葉駅前について「時間の制約があり、未完のままデータを差し替えた構造計算書を提出した。計画変更で是正するつもりだった」と認めたが、成田は「誤記」と説明。両物件とも「耐力(強度)には問題はない」と強調した。

 その後、国土交通省はこの建築士が手がけた全国42物件の抽出調査を開始。検証が終わった21件の構造計算に問題はなく、耐震強度も十分と確認された。

 ところが、若葉駅前と成田の2物件は、構造計算をめぐる検証作業が、一向に終わらない。 ところが、若葉駅前と成田の2物件は、構造計算をめぐる検証作業が、一向に終わらない。

 5月にイーホームズから、「さいたま住宅検査センター」と千葉県がそれぞれ審査を引き継ぎ、一から実際の建物と、不整合部分を修正した構造計算書の点検を始めた。

 作業は、工事が進んでいる成田が優先。千葉県建築指導課によると、成田の5棟のうち4棟は安全性が確認されたが、1棟は検討が続いている。一方、埼玉県建築指導課によると、若葉駅前の6棟のうち2棟は問題なく、2棟はほぼ検証済みだが、残りの2棟は検討が進んでいない。

 両県によると、コンクリートの重さや梁(はり)の鉄筋量の算定などに、標準と異なる手法が多用されているのが遅れの一因。根拠を示すように求めているが、建築士は正当性を主張し、平行線が続いている。第三者機関から助言を受ける調整が進んでおり、決着にはさらに時間がかかる見通しだ。

 建築士は「建物の安全性をごまかすようなことは一切していない」と説明する。

 アパグループは、契約解除について国交省などに報告し、契約者に通知、送金する一方、事業継続を強調。同グループの元谷外志雄代表は「指摘された問題は解明に向け、最善の努力をしている。契約者に迷惑をかけないよう、誠実に対応していく」と話している。
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耐震偽装に関するイーホームズ藤田氏の告発の件だけど、いよいよマスコミも動かざるを得なくなってきたぞ!

ここからなし崩し的に巨悪が暴かれていくのでは!?

詳しくは↓このブログで
頑張れ藤田東吾(イーホームズ藤田東吾社長を応援します)
http://ganbarefujita.jugem.jp/

しかし、ちょっとひっかかるのが、無条件に自分は正義!武士道精神!なんて発信しているところ。孤独に闘っているのはすごいと思うけど、正義を振りかざす前にもう少し自らのことも冷静に省みた方がよいのでは…でないと多くの人には支持されないよ、と余計なことを思ったりする。


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耐震偽装(藤田氏・アパグループ)関連リンク

2006年10月28日 | 今日のなんで屋
関連リンクを貼っていってみる。2006/10/28 AM0:00現在

まず、問題の概要は当ブログのここ
http://blog.goo.ne.jp/nanbanandeya/e/25f5279dfc35fb4d0f68214f758f990b


アパ物件の掲示板

「アップルガーデン若葉駅前の掲示板」
http://www.e-mansion.co.jp/cgi-local/mibbs.cgi?mode=point&fol=saitama&tn=0138

「アパガーデンパレス成田の掲示板」
http://www.e-mansion.co.jp/cgi-local/mibbs.cgi?mode=point&fol=chiba&tn=0198

やっぱしホンマに耐震偽装だったんでアパは慌てて対応してるみたいですね。

http://blog.kansai.com/fukusin/81
>冬柴鉄三国交相も二十四日の記者会見で、故意の欠陥による被害について「基金で補てんするという考え方もある」と語った。

日経新聞のこのニュース、なんか今回の件と関係あるのか?
どうもクサイよ。

藤田氏に肩入れしたい気持が正直強いが、ちょっと冷静にみていかんとあかんよなぁやっぱし。


というわけで、いくつか参考サイトを…

まぶちすみおの「不易塾」日記さん
(耐震偽装について追求してきた民主党:馬淵議員のブログ)

http://www.election.ne.jp/10679/archives/0004231.html

ブログ「らくちんランプ」さん
(国会でアパの疑惑が扱われたくだりを載せている)
http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/4369557.html#more

きちが石根さん(編集でカットしました。11/1 AM1)

藤田東吾氏ご本人がYOUTUBEで語り始めた。

「藤田東吾 Japan’s crisis 耐震偽装事件を語る。前総理小泉純一郎氏を弾劾する」
その4 http://www.youtube.com/watch?v=JxerZzgUlGk
その5 http://www.youtube.com/watch?v=1hZYk-IwX6Y
その6 http://www.youtube.com/watch?v=04MDw0Utvd0
その0 http://www.youtube.com/watch?v=U1Jn1TNZG8s
その1 http://www.youtube.com/watch?v=rZbeS5CiU3U
その2 http://www.youtube.com/watch?v=_eaWJgy2Z3E
その3 http://www.youtube.com/watch?v=1QGE4JWWDbA


頑張れ藤田東吾(イーホームズ藤田東吾社長を応援します)
(投票してランキング上位に持っていこう!)

http://ganbarefujita.jugem.jp/


Good by! よらしむべし、知らしむべからずさんが製作されたリンク集
関連リンクがひじょーに充実している。
http://k1fighter.hp.infoseek.co.jp/AnsinkaiYami/AnsinkaiYami1.htm#top


<10/25 22:52UP>
とある掲示板より
・藤田東吾氏のメッセージ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5109/1161246669/l50
・『あんしん会』と黒い闇
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5109/1144390338/34

<10/25 23:02UP>
ブログ「反戦な家づくり」さん
(耐震偽装というものを分かりやすく解説されている)

http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-217.html



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アパグループ(藤田氏の話題 関連ブログリンク集)
http://keyword.dendou.jp/key349_1.html


画像はここから借りた「エグゼプリュート大師駅前」のパース
http://72.14.253.104/search?q=cache:OsXAI1YmLPkJ:shinchiku.homes.co.jp/search/detail/bid%3D16003470000001/+%E3%82%A8%E3%82%B0%E3%82%BC%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%88%E5%A4%A7%E5%B8%AB%E9%A7%85%E5%89%8D&hl=ja&gl=jp&ct=clnk&cd=2

耐震偽装の新情報を隠蔽するマスコミ…裏に電通の圧力か?

2006年10月21日 | 今日のなんで屋
耐震偽装問題で、藤田東吾イーホームズ社長が行った新情報のリリースが、見事なまでにマスコミに無視されている。まあ、政府・官僚・マスコミぐるみで「この問題はトカゲのしっぽを切ってオシマイ」ということになっていたであろうので、一般に情報が広がるのはかなり困難だろうとは思っていたが、マスコミのオトボケぶりから見て彼らの腐敗度は予想以上のようだ。

http://www.egawashoko.com/c006/000197.html
この江川氏のコメントに共感。

東京新聞(&中日新聞)は19日夕刊に、一旦藤田氏のリリースを「アパの物件でも偽装」という見出しで扱っていて、物件名まで列記していたが、次の日の朝刊に訂正記事を出している。

ブログ「Good by! よらしむべし、知らしむべからず」より
http://c3plamo.slyip.com/blog/archives/2006/10/post_302.html

(1)埼玉県鶴ケ島市のマンション「アップルガーデン若葉駅前」
(2)千葉県成田市のマンション「アパガーデンパレス成田」
(3)川崎市内の物件(19日東京新聞夕刊)

訂正記事は、“藤田氏が「耐震偽装」とした上の3物件のうち、一部はアパの物件ではなかった”という点と謝罪文が載っていた。

一つでも誤った情報があれば、全体がアヤシイ情報と人々は受け取るだろう。

そして、ウェブ上のココ↓に掲載されていた記事も消滅してしまった。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20061018/eve_____sya_____006.shtml

藤田氏の言以外に裏をとっていない情報だから、東京新聞は新聞社としては「フライング」ということかもしれないけど、不透明な圧力→火消しにかかったという可能性も否定しきれない。



日テレが、官邸に↓これを出しに行った藤田氏を放映したらしいが、
http://blog.goo.ne.jp/nanbanandeya/e/0e89513bcc0e69a507478c2dc914c30d
有罪になって逆切れしている人が首相官邸になぐりこみをかけ、無視される、みたいな「キワモノ」系の扱いをされたそうだ。藤田氏の主張の肝心なところは全く放映されず。徹底している。

<10/23 12:00追記>
実際の様子はここ(youtube)にアップされている。
http://www.youtube.com/watch?v=dApNqiZ5k3A

でも、今のうちに世間の耳目を集めておくことはとても重要だと思う。事が官邸・業界を巻き込む大スキャンダルに発展する可能性があるだけに、自殺した(別のウワサもあるが)姉歯の奥さんや、自殺した(これまた別のウワサがあるが)エス・エイチ証券の野口氏や、真相に迫ろうとしてなぜか自殺してしまった(またまた別のうウワサがあるが)朝日新聞のデスク…のように本人が「偽装」されてしまう可能性もあるから…(身辺にくれぐれもご注意を!)。


藤田氏側からだけじゃフェアじゃないので、アパの方の主張も紹介しておくことにする。

http://exeplute-daishi.jp/

>10月19日から某ブログに掲載されている弊社の構造に対する中傷は事実無根でございます。

>弊社と致しまして、この状況を重く受け止め、川崎市の建築審査課に認可されているものの、構造計算につきまして、再度第三者機関に調査依頼をしているところでございます。その間、販売については中止させていただきます。


…だそうだ。


大手マスコミは広告代理店「電通」に牛耳られている…、という話をよく聞くが、今回も電通が情報の隠蔽に関わっているかもしれない。

“安晋会”とアパグループは関係が非常に深いそうだが、その安部首相の妻は元「電通」の社員だそうだ(もっとも、それだけでは何の根拠にもならないので、なんとも言えませんけどね)。

このへんも参照!

情報紙「ストレイ・ドッグ」(山岡俊介取材メモ)
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2006/01/post_0d9a.html


噂の真相1月別冊「日本のタブー」
“宣伝費でマスメディアを支配する影武者・電通の視えないタブー”
http://mchd7w4hh.hp.infoseek.co.jp/html/より引用。

>(略)電通の実力を垣間見るのが、企業がらみのスキャンダル、批判を報道する際の圧力だろう。大手企業のスキャンダルに際し、広報に取材を申し込んだとたん、なぜか企業の広告担当者だけでなく、電通からも担当者がすっ飛んでくる、というエピソードは日常茶飯事、掃いて捨てるほどよくある話だ。(中略)

>こうした直接的圧力以上に問題なのが、こうした電通の実力が現場レベルにまで浸透するにつれ、、メディア側の自主規制も強まっていったことだ。(中略)

>「もちろん、企業がらみの記事に関し、現在でも電通からの直接の圧力はあります。しかし、今では電通がらみの大スポンサーに関する事件なんて、よっぽどの大事件でないとこちらも記事はおろか、取材さえもしませんよ。どうせ取材しても潰れるだけですから、自粛しちゃいます。まぁ、警察発表があったり、検察が動くような企業事件だけは別ですけどね」(現役週刊誌記者)(中略)

>メディア側の自主規制によってあからさまな圧力が減少した一方、電通のやり口はより巧妙化してきているようだ。(中略)

>こうした圧力や自主規制により、表面に出ない事件は数多く存在するといっていいだろう。最近でも、日本テレビのプロデューサーが視聴率調査会社のビデオリサーチにモニターを依頼された家庭を割り出し、、自社制作番組を見てもらう見返りに、金銭を支払ったという事件が起こった。事件発覚後も、その背景にある視聴率調査方法の不透明さや、視聴率に左右されすぎるスポンサー料などが問題になっているが、ひとつだけ誰も触れていない問題がある。それが事実上、日本の視聴率調査を独占し、今回”被害者”として取り扱われているビデオリサーチという会社そのものだ。というのも、このビデオリサーチは何を隠そう電通の子会社なのである。(中略)

>西友、資生堂、カネボウ、レナウン、味の素、ライオン、日立製作所、三菱自動車、野村證券、グリコ協同乳業、JAL、第一生命などなど、日本の一流企業といわれる幹部の子息が勢揃いしたかのように、電通に席を置いた経験があるのだ。また現在、自民党幹事長の安倍晋三の妻(森永製菓社長令嬢)も電通に勤務していた過去がある。

>「こうした大量のコネ入社は電通という巨大組織を維持する上で手っ取り早い方法なんです。電通はスポンサーも膨大な数になる。それを維持する上で、その関係者を身内として入社させてしまう。また直接仕事を取るということは少なく、人質としての意味もあると考えられます」(広告業界に詳しいライター)

>そして、このコネ入社は、マスコミ企業にも広く波及している。これは一般企業のコネ入社の目的とは全く逆の思惑が見え隠れし、より大きな問題が潜んでいるといえるものだ。

>「普通、電通に子息を入社させれば、その存在が人質になって、自由な報道が制限されるのでは、などと当然考えるはずですが、そうした危惧をメディア幹部は全く持ち合わせていないようですね。なにしろ読売、朝日、毎日、産経、報知、中日などの大手新聞、さらにTBS、フジ、テレ朝、テレ東、さらにはNHKの放送局の幹部子弟が電通入りした事実があります。より条件のいい広告やスポットが欲しいメディア幹部にとって、電通との”親戚関係”はむしろ歓迎すべきものなのでしょう」(前出・ライター)(中略)

>もはやメディアと電通という広告代理店は、記事を潰し潰されるという、対立する存在ではなく、広告という利害の一致した運命共同体となっているというべきかもしれない。

>「広告」という目先の利益によって簡単に言論を放棄、さらに自主規制までする-----こうしたメディアの構造こそが電通をめぐるタブーの正体なのだ。そしてスポンサー企業や電通にまつわる様々なスキャンダル、問題点は表面化することなく今後も闇に葬られて消えていくだろう。


この耐震偽装の情報隠蔽問題、これから眼が離せなくなりそうだ。というのも、事実を求めるブロガーたちがネット上で大攻勢を繰り広げているからだ。

例えば↓など
http://www.blog-headline.jp/archives/2006/10/post_1994.html

というわけで、みなさんも、引き続き「きっこのブログ」を注目して欲しい。このブログも真相究明までこのネタについて新しい動きがあったらまた採り上げることもあるかも。

※画像はここから拝借
 http://www.trend-review.net/blog/2006/10/apa_1.html

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転載:「安倍総理殿、国家に巣食う者を弾劾致します」

2006年10月20日 | 今日のなんで屋
以下、転載可とあったのでイーホームズ株式会社藤田社長の言葉を、きっこ日記より引用します(強調は転載者による)。

「安倍総理殿、国家に巣食う者を弾劾致します」

平成18年10月20日

安倍晋三総理大臣、長勢甚遠法務大臣、但木敬一検事総長、東京地検の皆様、そして、官僚、政治家、マスコミ、関係業者、そして国民の皆様

イーホームズ株式会社
代表取締役 藤田東吾
 
 安倍総理大臣に置かれましては、日頃ご公務ご多忙の中、本日の、私からの通報を受け付けて下さり、誠に有難う御座います。深く感謝の意を申し上げます。

 私は、今日の午前中、川崎市内のマンション(エグゼプリュート大師駅前)と、設計事務所のアトラス設計の、二つを訪ねて来ました。何れにおいても、この度の「耐震偽装隠蔽事件」を解き明かす上で、とても重要な証拠となるからです。
 私が解き明かしたいものは、一部の官僚と政治家が、国民の命と財産を軽視して、癒着業者とともに利権を死守しようと、違法行為を犯したり、または少数の弱者をスケープゴートに見立てて、不正を隠蔽するという国家体質を暴きたいのです。そして、この体質を日本から除却しなければ、子供達の為に明るい未来はないと信じているからです。
 よって、私は、以下の事実を記者クラブや国土交通省に隠蔽されないように、直接、安倍総理大臣にお渡し、事件の解明と住民の安全確保を早急かつ遺漏なき対応をお取り頂きますようにお願い申し上げます。

 まず、エグゼプリュート大師駅前は、建築確認の構造計算図書が偽装(改ざん、若しくは不整合)されていました。ところが、中間検査の直前の二日前に、計画変更が川崎市において下ろされました。しかし、工事は建築確認の図面のまま進行したものと考えるのが当然であり、計画変更によって偽装マンションが隠蔽された可能性が99%以上はあるものと考えられます。

 この偽装マンションを生み出したのは、たとえ藤光建設サイドからの圧力があったにせよ、川崎市と国家であります。
 一方、国家は、ヒューザーの小嶋氏を、グランドステージ藤沢のマンションに偽装があるのを認識していながら、お客様に引き渡したとして、詐欺罪で逮捕しました。小嶋氏は、引渡し直前の、平成17年10月下旬の段階で偽装を認識したと思われますが、この時点では既に完了検査も終了していました。
 であれば、このエグゼプリュート大師駅前は、中間検査を1月末に行った時に、構造計算書の偽装が、川崎市によって隠蔽されたわけです。販売案内のHP(下記参照)を見ると、来月11月の竣工で、翌12月に入居予定となっています。つまり、販売は大方終了し、購入者は引越しの準備をし、新居に入る段取りや買い物を楽しみに進めているはずです。

 私は、川崎市と国交省建築指導課の罪は、建築行政を行なう者自らが隠蔽したとして、小嶋氏より遥かに大きいと思います。イーホームズでは、2月に構造計算書の偽装を認識し、川崎市と国家に通報しています。しかし、隠蔽されてしまいました。強制捜査と私の逮捕で追求も出来なくなりました。

 現段階でも、非破壊検査を、国家が関与しない公正中立な第三者機関等に徹底的に行なわせるべきです。99%以上の確率で偽装マンションのはずです。この偽装を生み出したのは、川崎市と国家官僚です。彼ら公務員が偽装マンション(小嶋氏流に言わせるなら、殺人マンション)を、生み出したのです。法の衡平を重視するなら、小嶋氏を逮捕した以上は、川崎市の倉形課長、国土交通省の当時の北側一雄大臣、佐藤信秋事務次官、山本繁太郎住宅局長、小川富吉建築指導課長、田中政幸課長補佐、高見企画調査官も同じく逮捕するべきです。この者達は、小嶋氏より、建築行政のプロとしての立場からも、遥かに悪質です。そして陰湿です。

 因みに、イーホームズでは、1月24日に行なわれた本件計画変更の内容については不知です。また、今の段階で状況がどうなっているかは同じく不知です。よって、今日、私は現場に行って参りました。現場は既に竣工間近です。既に、総戸数42戸の内、30戸以上の成約になっているとのことです。また完売も間もないとのことです。

 もし、このまま誰もが見てみぬ振りしたら、ここにもうすぐ住む住民の方は、国家と川崎市によって耐震強度の偽装が隠蔽されたことを知らずに、一戸当たり平均3名の家族として、136名の命が危険に晒されながら住み続け、そして、ローンを払い続けて行きます。安倍総理、果たして、このような犯罪を許してよいのでしょうか。
 10月18日に、私が語った司法クラブでの発言を、99%のマスコミは黙殺しました。まさか、この事実も黙殺してしまうのでしょうか。許してよいとはとても思えません。

私は、イーホームズの代表者として、一国民として、国家に巣食う者を弾劾します。安倍総理大臣お力を発揮してください。日本のマスコミには期待できません。とは言え、私一人の力では及びません。どうか、日本の皆様も、力をお貸し下さい。お願い致します。

 そして、事実を明確にし、検事総長や、東京地検が、これらの役人を犯罪者として逮捕できないなら、小嶋進さんは無罪放免として即刻に釈放するべきです。そして、「秋霜烈日」のバッジを外して検事を辞職し、司法の職から離れるべきです。総理大臣も、法務大臣も、自らの責務を果せないなら政界から去るべきです。道徳的に不適合者です。

 また、同時に、株式会社田村水落が関与した全ての建築物について、即座に再計算及び非破壊検査を実施して、住民や利用者の命の安全確保を果すべきです。そこには、アパグループが関与した多くの物件が含まれています。

 次に、渋谷区代々木のアトラス設計に関する調査を行って参りました。ご存知の通り、渡辺朋幸氏が代表を務める設計事務所です。何故、調査を行ったかと言うと、渡辺朋幸氏が建築士の免許を持たない無資格者でありながら、名義を借りて設計事務所を経営し設計業務を行っているとの、確度の高い情報を得たからです。私は驚きました。今回の耐震偽装事件に関連して、姉歯元一級建築士が建築デザイナーの秋葉氏に建築士免許の名義を貸与したことで、姉歯氏も、秋葉氏も逮捕されました。皆さんご存知の通りです。

 現在、アトラス設計の渡辺朋幸氏は、平成17年10月にイーホームズに姉歯氏が行なった構造計算書の偽装を指摘したと評価され、耐震偽装景気に便乗して、マンション販売講習会等で構造設計の講演をやっているなどと聞きました。しかし、一級建築士も持たず、建築構造士でもなく、JSCA会員でもないなら、分不相応といわざるを得ません。また、秋葉氏と同じく、名義借りによって逮捕されなければ不公平となります。
 よって、渡辺朋幸氏が本当に無資格なのかを確認するために、東京都や、建築士会、そしてアトラス設計の調査を行なってきたのです。この結果、与えられた情報どおり、無資格者でした。ある一級建築士の名義を借りて、アトラス設計事務所を運営していました。至極かつ誠に残念ながら、秋葉氏と同様に逮捕されなければなりません。
 もし、逮捕しないのなら、その差別的扱いを正当化する理由を、法の衡平性の観点から、但木検事総長は明確に国民に対して説明する義務があります。

 東京地検の皆様には、改めて、胸に付けた「秋霜烈日」のバッジの意味を思い起こし、あなた達が、法を司るものとして自らが正しい者であるのか否かを明らかにしてください。もし、明らかに出来ないのなら、バッジを外して、司法の世界から去るべきです。

 尚、川崎市のマンションと、アトラス渡辺については、詳細データを以下に掲げます。

1.(仮称)エグゼプリュート大師駅前 http://www.myhome21.jp/
建築場所 川崎市川崎区大師駅前2丁目12番34号
     RC構造、地上15階建て、延べ床面積3,461?u
建築主(デベロッパー) 株式会社伸明ハウジング 代表取締役 山崎伸
        藤光建設株式会社 代表取締役 佐藤雅彦
設計者 藤光建設株式会社一級建築士事務所 橋本清
構造設計 株式会社田村水落設計 代表取締役 水落光男
川崎市まちづくり局指導部建築審査課長 倉形紳一郎 044-200-3019
国土交通省住宅局建築指導課 03-5253-8111(代表)
山本繁太郎住宅局長、小川富吉建築指導課長、田中政幸課長補佐、高見企画調査官

(1)確認済証番号 eHo.05.A-01003000-01号 (平成17年8月12日)

(2)計画変更:確認済証番号 eHo.05.A-01003000V-01号 (平成17年11月2日)
この11月2日の計画変更は、杭の変更(現場造成杭から既製杭への変更)である。工事は10月17日に着手しており、杭の変更以外の建築計画は、当然に、(1)の確認図面通り進行しているものと考えるのが常識である。

(3)現場の中間検査は平成18年1月26日に川崎市が行った。合格としている。
 しかし、この直前の2日前、平成18年1月24日に、再び、計画変更図面が川崎市に対して申請され、この計画変更の確認は同日付で川崎市が下ろしている。この規模の、中間検査とは、建物の2階部分の構造躯体までが終了した時点で行われる。よって、2日前に計画変更された図面が、現実の工事に反映されているとはまずもって考えられない。素人でも分かることです。
 
 イーホームズでは、2月において、上記建築計画の構造計算図書に偽装を認識しました。この通報を川崎市に行ないましたが、計画変更で処理したとして、それ以上の調査も追及もしませんでした。国に通報しても、関知しない、特定行政庁との間で処理してくれと言われました。田村水落が関与した多くの物件の再調査を行なうように、田中政幸課長補佐に電話で僕から話しましたが、国は動きませんでした。結果的に、構造計算が偽装されたままのマンションが、今では完成間近に到ってしまいました。被害を発生させ、拡大させてしまったわけです。

2.アトラスの渡辺朋幸の名義借り状況
住所 東京都渋谷区富ヶ谷1-9-19 2階
社名 有限会社アトラス設計 代表取締役 渡辺朋幸 03-5465-1137
   一級建築士事務所登録 管理一級建築士氏名 小林昭代(名義貸与人)

以上



もし、これが「可能性」の話であっても、少なくとも徹底した調査は必要と思われる。今はダンマリを決め込んでいる大手メディアが採り上げざるを得ないように、ネット界→世間の誰もが知るようになるよう、みなさんも転載したり知人に話したりしよう。

特に、知り合いに上に挙がっている問題物件に住んでいる人、住む予定になってる人がいたら、絶対にこのことを教えてあげるべき!

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