にほん民族解放戦線^o^

米帝→官邸→マスコミの洗脳による植民地状態からの脱却を考えてみるブログ♪主権を取り戻し、日本の未来を考えよう。

『役に立つ仕事』って何?

2005年05月16日 | 今日のなんで屋
皆さん、初めまして
4月28日の日記の中の写真で、奥の方で黄色のTシャツを着て座っている塩貝です

4月より、たけむら兄さんとあしはら兄さんと一緒に露店しています

今日は、前回5月12日(木)は、あしはら兄さんが『役に立つ仕事って何?』ってお題をやってくれたお題について考えたいと思います。
※あしはら兄曰く、もともと『はたらく=傍を楽にする』って、事らしいですね。
それは、さておき…

そもそも、仕事で役に立っている実感ってどんな時に湧くんでしょうか?…

例えば、1970年以前は、社会全体が貧困であったがゆえにNHK『プロジェクトX』やおじいちゃん&おばあちゃん達の話を聞いても、仕事の原点は『豊かな生活』言い換えれば、『みんなが豊かになる事を望んでいた(=期待)』時代だったんだと思います。
言い換えれば、『豊かになる事』を皆が共認しており、その課題に適した役割を各々が仕事の局面で担っていたのだと思います。
ですから、仕事=皆の期待に応えていた=皆の役に立っている実感があり、そこから活力を得ていた。と言えると思います。
※もちろん、人よりも『いい生活』を目指す私権獲得に向けての活力も強烈に働いていたといえます。

しかし、70年以降年々人々の生活が豊かになるに連れ、巷で生産されるといった様々な生産物は、供給過剰になり、赤字倒産していく会社が後を絶たない現状を見ると、もはや人々が望んでいるモノ(=期待)はなくなったといえます。
一方で、オーダーメイドに代表される『人と違う自分だけのモノ』といった個々の自我要求を充たす生産様式へと変わってしまったのではないかと言えます。
そういった意味で、今の仕事は、自我要求に応える為となっており、極論を言えば、需要>供給の中で、ゴマをいかにするかが、仕事と言えるのかもしれません。
これでは、活力も湧きませんよね
※若者を見ても、人を蹴落としてまで『いい生活』を目指し、私権獲得(地位、お金)に固執しようとしている人が少なくなってきている事からも、仕事をしているだけでは活力源になっていない。

何時の時代も
『役に立つ仕事』=(皆期待)⇒(皆)期待に応える⇒相手(皆)が喜んでくれる⇒(皆の期待に応えられて)嬉しい(充足感)⇒活力が湧く
※この充足感は、誰しもが、学校の学園祭や友達との関係の中で必ず一度は経験していると思います。

しかし、『皆期待』は、外圧状況の変化(70年を境に貧困が消滅した事)によって変わってくるものですが、その外圧状況を捉えずに、人の役に立つ事ってなんだろう?と考え、安易に『ボランティア』や『NPO』に参加したとしても、『皆期待』を感じれなければ、仕事同様『しんどい』だけになってしまいます。

では、そもそも皆期待って何なんでしょうか?
>それは、出口が見えないということであり、答えが欲しいということだろう。しかし、出口が見えないということは、これまで一方的に発信し続けてきた学者や芸術家やマスコミ等、発信階級たちの旧観念が全く役に立たない(現に、彼らは未だに何の答えも出せないでいる)ということであり、旧観念を全否定した全く新しい認識が必要だということである。それは、これまで彼ら発信階級が撒き散らす観念をただ受信するだけであった『みんな』の協働によってしか生み出せない。
(引用)
るいネット 『活力源は、脱集団の『みんな期待』に応えること』 岡田さん

という事だと思います。
だから、『なんで屋』さんでは、みんなの「なんで?」を期待として捉え、答(応)えているんですよ~
「なんで屋」さん以外にも、みんな期待に応える仕事ってあるはずなんです。
それを政治家や学者やマスコミといった人任せでなく、みんなで、

>つまり、『必要かどうか』という真っ当な判断の土俵が出来た以上、「物的商品」も「遊興・芸能」も、「新しい認識」も、全てが同じ土俵上で判断されることになる。この土俵こそ、人々の真っ当な共認が形成してゆく新しい場=演場(の基礎構造)に他ならない。(引用)
るいネット『超国家・超市場論23 『必要か、必要でないか』という真っ当な判断の土俵が出来てゆく』四方さん

考えていく事が必要なんです。

ちなみに、じゃあ今すでに働いている人はどうしたらいいの?って疑問をもたれら方がいらっしゃれば、この投稿はお勧めですよ!!

るいネット『仕事の種類は二の次』平川さん

それでは、またの機会にお会いしょましょう!!

4/28なんで屋at天六

2005年05月02日 | 今日のなんで屋
4月28日の「なんで屋」は、いろんなところからぎょうさんお手伝いさんが来てくれて、大いに盛り上がる~(^O^)/

みなさんありがと~^^)

上は、たけちゃんさん、女の子二人を前に奮闘の図(^^;

次は五月五日に名古屋は金山でお会いできるかもよ?よろしく~

詳しくはこちら↓

なんで屋@名古屋のブログ

なんでや劇場のお知らせ^^

2005年01月29日 | 今日のなんで屋
今日は、「なんでや劇場」のお知らせです。

ぼくら「なんで屋」が、街行く人たちの「なんでだろう?」に応えられるのは、ここで認識を勉強してるからなんです。

目から鱗の認識がいっぱいなので、みなさんにもぜひオススメしたい!

以下は、るいネットの応援板からの引用です。

===================================================================
「自分の問題だ」と思っていた悩みや、「答えなんて出るはずない、人それぞれだ」で終わらせていた政治や社会の問題。しかし、このままではみんなガタガタ...。なんでや劇場に参加すると、毎回可能性のある(実現基盤がしっかりした)答えや、本当に使える認識を得ることが出来ます。問題意識のある起業家さん、社長さん、ひまな学生さん、悩めるフリーターさんもみんなぜひ出るべき!

☆第33回大阪なんでや劇場☆
日時:2/5(土)
   14:00~18:00
場所:(株)類設計室大阪本社
   大阪市淀川区西中島4-2-26天神第一ビル
   受付:8F 開催:劇場会議室6F
交通:JR新大阪駅徒歩8分/地下鉄西中島南方駅・阪急南方駅徒歩1分
参加料:1000円(学生500円)ドリンクつき
テーマ1:プロによる観念支配こそ、時代閉塞の元凶
テーマ2:共認形成の場を作ってゆけば、社会を変えられる
議長:土山惣一郎
お申込み:
なんでや劇場への参加を希望される方は、るいネットワーク幹事会員を通じてお申込みいただくか、なんでやネットワーク事務局へ電話もしくはメールでお申込みください。定員に達し次第、締切らせていただきます。
【なんでやネットワーク事務局】 E-mail :member@rui.ne.jp
                フリーダイヤル:0120-408-333
                    (日・祝除く、13時~20時)

===================================================================

詳しくはこちら→なんでや劇場案内ページ

みなさん、ぜひ参加してみてくださいね^^)/

先週の「なんで屋」報告 byあしはら

2005年01月19日 | 今日のなんで屋
先週は、難波高島屋前で出せなくなっちゃったので、新梅田シティーの地下道入り口で「なんで屋」に初チャレンジした。あしはらが報告~^^

夜もふけて「そろそろ閉めようかな」と思っているとき、アトピーで苦しんでおられる奥さんにプレゼントする「なんで屋カード」を求める、30代の男性のお客さんが来てくれた。

“路上”でやっている「なんで屋」のお客さんは、たいてい最初は小手調べ的にこちらを試す言葉をぶつけてくる場合が多いのだが、このお客さんは最初からものすごく真剣に話を聞いてくれるスタンスだったので驚いた。

ちょうどその前日に、るいネットの「西洋医療と東洋医療」というお題をめぐって、自然治癒力や免疫機能の話を仲間としていたところだったので、そこで得た認識を皮切りに話し始めた。

アトピー性皮膚炎やアレルギーは「自己免疫疾患」とも呼ばれ、免疫機能が正常な判断ができず自らの細胞まで攻撃してしまうことで起こるとされる。そのような疾患が増加してきた原因は、人工化学物質の氾濫というのももちろんあるが、実は幼少期の親和不足・欠損 → “自分はダメな人間だ”“受け入れられていない”と感じることからくる不安や精神的自己攻撃(ひいては免疫機能による自己攻撃)という可能性も指摘されている(情緒不安定になると掻いてしまい悪化するなどの傾向が見られる。苦しんでおられる方がたくさんいらしゃることは理解しています。あえて率直に書かせていただきます)。奥さんについて心当たりはないですか?…

そんな話をしたくらいのところで、お客さんが口を開いた。

「実は思い当たることがある」

「1年半ほど前、妻以外の女性を好きになってしまった。仕事も忙しかったし、意識もその女性に行っていたので、妻を顧みることがなくなっていた。8年ほど小康状態だった妻のアトピーが再発してたいへんなことになったのはちょうどその時からなんだ」

「結局その女性とは何も無かった。でも、妻に対しては申し訳ないという想いが今もある」

「でもそう思っているにも関わらず、実際に肌の荒れた妻を見ても“女”として見れない。そんな自分はなんてダメな奴なのかと思ってしまう」

「私は妻にどんなふうに対応していったらいいのだろう…」

お客さんは、これまで誰にも相談できず、一人で苦しんでこられたようだった。しがらみのない路上だったからこそ話すことができたのだろう。

「お一人で抱えてこられたんですね。たいへんでしたね」と私が言うと、思わず涙ぐんでおられた。

そこからは、人間は「共認動物」であり、深い部分で存在を肯定しあうことが生きていく上で必要であること。偽りや隠し事・不安や自己否定は相手にも伝わり隠しとおすことができないこと。「まぐわい」は「目交い」と書く。性行為はしなくとも、手を握って目を見つめ合うことで深い安心感や充足感が得られること。それによって、不安が取り除かれれば、自分を責めることもなくなり、アトピーの様態もきっと回復していくであろう事。これらを、るいネットの秀作『共認治癒力①』 『共認治癒力②』(喜田さん)などを具体例にしながら話していった。

お客さんはとても納得してくれて、水筒に入れた温かいお茶を私達に振舞ってくれ、感謝の気持ちを何度も言葉にしてくれた。とてもうれしかった。「なんで屋」やっててほんとうによかったと思った。

むしろお客さんの充足した笑顔によって救われているのは私たちの方かもしれない。

心を開きだしてすべてを包み隠さず話してくれ、僕ら「なんで屋」に本気で期待をかけてくれたそのお客さんに、心から感謝した。

明日も同じ場所でします。みんなきてね

11日のなんで屋

2004年12月17日 | 今日のなんで屋
あしはらです。

先週の土曜日、急遽、後輩に誘われて、いつもの難波高島屋前で「なんで屋」やっちゃいました。

20人以上のお客さんが訪れて大盛況!

印象に残ったのは、「このまま今の仕事してて、オレええんやろか」って相談してきた20代後半の若者と、明るく元気な(でも上司との関係で悩んでる)看護婦さん。

また会えるとええな~^^

※この絵を描いてくれたのは、なんで屋のお客さんになってくれたことがある青年で“逆吸い”さんです。
 彼のブログはコチラ→ ねこみずいっきのみ