『小泉・竹中売国奴構造改革を追及したTBS時事放談』(天木直人のブログ)
より転載。
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出演した野中広務元自民党幹事長が一連のかんぽ騒動について「ゆうちょ大疑獄事件に発展」する可能性を示唆した。
「本当の問題はかんぽの宿ではなく、郵貯。
ゆうちょ銀行の金が、ある会社を通じて、オリックスの株の買い支えに使われている節がある。
宮内氏の人脈は生田総裁まで遡って調べる必要がある。これは大疑獄事件になる。
小泉―ブッシュ会談で何が語られたのか。竹中氏とゼーリック氏は何を話したのか。このあたりも追求のポイントになる。
小泉発言は、そういった問題の本質に触れられるのを避けるためのものではないか。鳩山君に期待している。」
という主旨の発言をした。
対談の相方は鳩山総務大臣。
鳩山氏の発言の概略は
「民営化に賛成はしたが、その時からこれはアメリカの圧力だという声があった。
その時はそんなバカな、といっていたが、そうなってしまった。
私はなによりもアメリカ流のマネー経済によってウェットな日本がカサカサなドライな国になったこと、国民の資産がハゲタカにかっさわれていくような事態に怒っている。
その点は野中先生の指導があっての今の自分である。
今の麻生首相には野中氏の支えが必要だ。」
というもの。
野中氏は同時に「選挙は任期満了の9月でいい。その時に新総裁を担いで選挙すべきだ。」ということも発言した。
今回の一連の騒動は、小泉構造改革路線からの明確な転換を自民党が模索しているとみるべきか?
自民党は麻生政権の低迷を受けて、改革派切捨てによる勝負にでたということ。
野中→鳩山という田中派が古賀・麻生という宏池会を味方につけての逆襲に出た?
より転載。
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~前略~
今朝早朝に流されたTBS系時事放談は野中広務と鳩山邦夫がゲストだった。その中で両者は驚くべき率直さで次の三点を国民の前で明言した。
1.小泉発言は「かんぽの宿」疑惑の追及が自分に向かってくる事を恐れた目くらまし発言だ。
2.「かんぽの宿」疑惑を追及している内に、小泉・竹中構造改革は米国金融資本に日本を売り渡した事がわかった。
3.日本のメディアは小泉・竹中売国奴構造改革に加担し、疑惑を必死に隠そうとしている。政局報道に矮小化しようとしている。
この三点セットこそ、これまで様々な人々がネット上で指摘してきたことだ。素人が何を言っても国民はそれを信じない。しかし裏を知り尽くした元自民党政治家と、現職の政権政党閣僚の口から このいかさまが発せられ、全国の国民に流されたのだ。
この番組はユーチューブで繰り返し、繰り返し流され、何も気づかない多くの国民が知るようになればいい。
国民の覚醒によって、日本は崩壊のがけっぷちから、まだ救われる可能性が残っている。
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出演した野中広務元自民党幹事長が一連のかんぽ騒動について「ゆうちょ大疑獄事件に発展」する可能性を示唆した。
「本当の問題はかんぽの宿ではなく、郵貯。
ゆうちょ銀行の金が、ある会社を通じて、オリックスの株の買い支えに使われている節がある。
宮内氏の人脈は生田総裁まで遡って調べる必要がある。これは大疑獄事件になる。
小泉―ブッシュ会談で何が語られたのか。竹中氏とゼーリック氏は何を話したのか。このあたりも追求のポイントになる。
小泉発言は、そういった問題の本質に触れられるのを避けるためのものではないか。鳩山君に期待している。」
という主旨の発言をした。
対談の相方は鳩山総務大臣。
鳩山氏の発言の概略は
「民営化に賛成はしたが、その時からこれはアメリカの圧力だという声があった。
その時はそんなバカな、といっていたが、そうなってしまった。
私はなによりもアメリカ流のマネー経済によってウェットな日本がカサカサなドライな国になったこと、国民の資産がハゲタカにかっさわれていくような事態に怒っている。
その点は野中先生の指導があっての今の自分である。
今の麻生首相には野中氏の支えが必要だ。」
というもの。
野中氏は同時に「選挙は任期満了の9月でいい。その時に新総裁を担いで選挙すべきだ。」ということも発言した。
今回の一連の騒動は、小泉構造改革路線からの明確な転換を自民党が模索しているとみるべきか?
自民党は麻生政権の低迷を受けて、改革派切捨てによる勝負にでたということ。
野中→鳩山という田中派が古賀・麻生という宏池会を味方につけての逆襲に出た?