思いつくまま、気のむくまま

日々の出来事を日記代わりにつづります。

大地の恵みに感謝

2014-04-12 19:50:46 | 日記
いつもは面倒なので買い物はスーパーで済ませてしまうのですが、
昨日、ドラッグストアに行った帰り道、近くの野菜専門店に
寄ってみました。
みずみずしい野菜がたくさん並び何だか嬉しくなりました。
こちらの特産ですが、長ナス4本200円、ふきも出てました。

袋から出しておりますと、当然この方の出番がございますわな。



やはり旬の物は食さないとですね。
さっそく煮物を作りましたよ。
おいしいです!




そして今日は午前中から広域自主研の会合にお弁当持参で参加しました。
殆ど前の日の残り物。
卵の袋煮。もちろんふきも入れましたとも。


頂きもののデコポンを食後のフルーツに持って行ったら
大変喜ばれました。


数か月に1度行われるこの会合、自分の指導について振り返る意味と、
ともすればマンネリ化しそうな頃に改めて喝を入れられ、
指導力の差を否応なく突きつけられ、
少しでも近づきたいと感じさせられるので
毎回参加しています。

ウ~ム、それにしても、
もっともっと指導力磨かなければなあ…。

気分転換

2014-04-10 17:22:10 | 日記
年度末、年度初めの忙しさを何とかクリアした途端、
燃え尽き症候群?
ふと現実に向かい合うことになりやる気喪失…。
この時期は生徒がいろんな事情で辞めていく。
辞めさせ方が今一つ納得しないと気持ちの上でどこか引っかかる。

願わくば卒業という形を取りたいのにこちらの思惑とは裏腹に
中途半端に出て行く子には何が足りなかったのかと反省しきり。

どうにもやるせない気持ちを吹っ切るために美容院へ。
数年ぶりのパーマ。
最近はもうパーマはかけないでいた。
カットと白髪染めは必要に応じヘナ専門店に行くが、
パーマは超久しぶり。

それで、さてどこへ行こうかと。
懇意にしていたお店はずいぶん前に閉店された。
こんな時はやはり行ったことのある美容院を選ぶ。
意を決してあるお店へ行ったら
超対応が悪い!
いつもはガラガラなのに結構お客さんがいた。

にこりともしないでお引き取り下さいと言わんばかり。
「もう絶対に行かないぞ」と思いながら…、
諦めて帰ろうかなと思ったが、また私の悪い癖。
「今日絶対パーマをかけるのだ!」願望が強く、
2度ほど行った自宅近くのお店へ行ってみた。

客少なし。ラッキー。
イケメンの美容師。
超丁寧にカット(殆ど切るところないくらいなのだが…)

そしてパーマ。コーヒーなんぞ出してくれて、
イメージ通りのスタイルに。
女って単純。これで気分が変わって少しだけ気が済んだのだもん。
明日からまた仕事頑張ろうっと。


帰宅したら、
はいモモさまのチェック



はてさて、なんのにおいですかな



くんくん



手をかけくんくん



いやいや、まだまだ、くんくん




もうよろしいでしょうか。モモ様。

はぁ、おかあはん、どこいってきたと?

春まつり

2014-04-05 20:55:46 | 日記
母がお世話になっている病院で春祭りがあった。
あいにくの雨。戸外でなく室内での開催となった。

桜も満開を過ぎ、散り始めている。
天気の良い日に桜の木の下で音楽療法もあったらしい。
今年も桜が見れてよかったね。母さん。


さてさて、その室内での春祭り。



病院、介護病棟のスタッフの皆様の準備は大変だったろうと思う。
本当にありがたい。


踊りあり、歌ありで短い時間だったけれど大いに楽しんだ。

ボランティアの人たちと病院スタッフによる阿波踊り。


週に一度音楽療法があるが、ここでも数曲参加者みんなで春の歌をうたった。
心なしか母も嬉しそう。
殆ど表情は出なくなっているが、しっかり目を開けていた。

さ、婆ちゃんの好きな歌だよ。







最後にこれまた面白い出し物が…。
皆大笑い。
ひょっとこ踊り。
いろんな顔のひょっとこが次次に、思わず吹き出す。






このひょっとこさんに、隣のお婆ちゃん大喜び。


このお祭りに、家族が来ている人、一人ぼっちの人、さまざまだ。
スタッフの方々の温かい声掛け、励まし、お世話に支えられている。

仕事に追われ、ついつい足が遠のく私…。
「俺がいけるからいいよ」と、毎日母の元へ通ってくれる弟にも感謝。






仲間の訃報

2014-04-03 07:33:52 | 日記
病に倒れ、治療中だった仲間が力尽き4月1日身罷った。
昨夜の通夜にいつもの仲間と連れ立って参列した。
指導者としては半年ほど前に教え子に全てを移譲していたのだが、
子どもたちを愛する気持ちも深く、指導力に長け生徒も多く、
保護者にも信頼され、後輩指導者のアドバイザーとしても
大活躍した人物だ。


さぞかし無念であったろうと思う。
昨年末、入院先の病院にお見舞いに行ったのだが、
どこが悪いのだろうかと思うほど元気で相変わらずのユーモアで
私たちを笑わせてくれた。


教室開設がほぼ同時期で、いつも行動を共にし、
互いに指導の悩みを打ち明け、相談し合い、
研鑽を重ねてきた同期の仲間なのである。
2年ほど前から体調を壊し、入退院を繰り返すようになり、
会う機会も少なくなっていた。


ご主人のお話によると、病魔に闘おうと苦しい治療にも耐え、
最後まで頑張っていたらしい。
いかにも彼女らしい。
決して音を上げず、弱みを見せず、気丈に振る舞い、
周りを明るくしてくれる人だった。


会場は入りきれないくらいの人たちが集まった。
小さい子から高校生、もしかして社会人もいたかもしれない。
焼香の列から戻る、目を真っ赤にした教え子たち…、
その姿を見たら押さえていた気持ちが耐えきれなくなり、
涙が次々にあふれ出た。

ご子息二人それぞれ家庭を持たれ、
その点では安心していたのではなかろうか。
心残りはご主人のことだったのではと。
大変仲の良いご夫婦だったらしい。


大往生して逝かれるのは残される側も覚悟ができるが、
まだまだ若くして召されるのはやはり辛いものがある。


「Sちゃん、もう苦しまなくていいよ。安らかにお眠りください」
合掌