思いつくまま、気のむくまま

日々の出来事を日記代わりにつづります。

投票日

2012-12-16 10:11:49 | 日記
昨日とは打って変わって
今日は投票日。
候補者の長い1日が始まる。

昨日教室で自分の仕事中、近所のスーパーへ買い物へ。
地元出身?の候補者が雨の中、傘も差さずに支援者を前に
最後のお願いをしていた。

マニフェストは守られないものと国民は学習したが、
何をやりたいのか主張があれば聞きたいと思って
しばしその輪の中にいた。

しかし、自分の浪人中のことや、雨の中支援していただいての感謝の
言葉が繰り返されるばかり。
何だ!あんたが何に一番力を入れているのか、この国の課題を1つでも
上げてそれを自分はどう考えているのかなど聞きたいと期待していたのに…。
お願いだけかよ

ま、私もどちらかというと、政治には無関心層だから人のことを言えないよね。
無関心というか諦め、これが一番性質が悪いのだけど、善悪の判断はできるよ。
自分の考えに近い人を入れるしかないなあ…。
実現できないような、きれいごとを言う輩だけには絶対入れない!

国民の借金、気が遠くなる。
まだまだ増え続けるらしい…。

強力なリーダーいないかなあ。

選挙

2012-12-14 10:30:53 | 日記
選挙カーが飛び回っている。
次の日曜日は投票日。
今回ほど戸惑うことはない。
会えば皆口にする。

「誰に入れたらよいかわからない」

「この人っという人がいない」

「一体全体どれだけの党があるの?」

「誰が何党で何をしたいの」

「見れば同じような顔ぶれ」

「今回はこの党で出るんか」

国の危機的状況を考えると、こんなに多党でそれぞれが言いたい放題で
まとまるんかいな。
独裁政治は問題だが、この際「国を救おう党」くらいのネーミングで
一致団結できないものか。

そのうえでそれぞれが得意とする分野で活躍すればよいではないか。
外交が得意、教育が得意、労働、福祉、農業などに分割して
エキスパートを配置すればよい。

政権を取ったらお飾りみたいに素人同然の大臣をおくからすぐ辞め
なきゃならないような事態を起こしたり、信じられないような言動を
起こす人がいるのだ。

ある意味官僚に馬鹿にされても仕方ない。
政治主導なんて言うけどそんな人材は残念ながらいない。
国民皆がしらけている。

何なんだろう。ほんとにこの国はどこへ向かうのか…。

選挙・・・・
自分の名前を書いておこうかしらん・・・。



つらつら思うこと

2012-12-09 10:22:47 | 日記
炬燵に入っていても寒いです。
暖房は炬燵だけですから。
ストーブは使いません。

東北の寒さはいかばかりか…、
地震がまたありましたね。
これから本格的な寒さに向かう時期。
3.11が甦った方も多くいらっしゃることでしょう。
余震なのでしょうか。今後も続くのでしょうか。
思いやられますねえ。

それとも新たな活動?
日本列島が揺れだすのではと怖れています。
散在している原発施設が破壊されたら?

小松左京氏の「日本沈没」が現実味をおびてきました。
いたずらに恐怖を煽るのはよくないですが、高度成長時期に建てられた
建築物の多くが、耐用年数を迎えメンテナンスが十分でないものの劣化は
ひどいものです。トンネル事故がありましたよね。

私が住んでいるのは地方都市ですが、市の中心部を流れる川に架けられている
大きな橋があります。市電も通ります。
そこは私も通行するのですが、渋滞で橋の真ん中で止まるといつも思います。
「もし、ここで橋が崩れたら…、地震があったら…、」なんて。

こんなこと考えている人間はいないですよね。
事故や災難も多く毎日何事もなく平和に生きられるのは
奇跡なんですよ。

感謝しつつも頭の中には迷いごと、悩みごとが絶えません。
12月ももう3分の1。駆け足で過ぎていきます。
20日過ぎにはインターホンの工事が全世帯に入ります。

我が家の内装も計画しているのですが、年内はとても無理。
明けてからにしましょう。
その前に暖捨離を決行しなければ…。










姉との珍道中~人吉編(その3)

2012-12-06 23:18:48 | 旅行
たった1泊旅行、それも近場なのに3話も続くんかいなあ



13時過ぎのJRで帰ります。
それまでせっかく人吉に来たのだから青井神社は見ないとねえ。
ということでMちゃんが旅館まで迎えに来てくれて見学に

そうそう、晴れ女でしょう私。
昨日は雨の予想でしたが、何とかでもってくれて
今日はでございましたよ。
12月だから多少寒くはありましたけどね。


ハイ、ここが国宝青井神社でございます。

実は私、2度目なんですね。
10年ほど前に一度来たことがあります。
藁ぶき屋根の見るからに歴史を感じさせる建築物です。
桃山風建築様式というそうな。
初詣に向けての用意が始まっていたようでした。
きっとお正月は参拝客で賑わうことでしょう。
絵馬に書かれていた文で子どもが書いたのでしょう。
「おじいちゃん、おばあちゃんがいつまでも元気でいますように」
感心ですねえ。
こんな孫がいたら幸せですねえ。


次に訪れたのが永国寺。別名「幽霊寺」こちらの方が有名かな。
ここは西南の役の西郷隆盛が本陣を設けたことでも知られるのだそうです。
(私は今回初めて知りました)
西郷さんの書もありました。もちろん幽霊の掛け軸も拝見しました。

お寺の中は自由に見学できるようになっており、ゆうれいが出たといわれる池を
眺め、広い和室が続く部屋で見学者の記録ノートがあったので、記念に感想を
書いたりしました。

遠くまで観光する時間はなかったので、また長男の家にお邪魔し、昼休みに
スタッフの皆さまにもご挨拶してきました。
姉も喜んでくれたし今回の旅は楽しく日頃の疲れも癒されました。

人吉駅前にあるからくり時計をご紹介して旅日記を終わります。


地元民謡「球磨の六調子」の曲に合わせてからくり人形が出たり入ったり動きます。
人吉のPRに一役買っているようです。










姉との珍道中~人吉編(その2)

2012-12-06 21:53:34 | 旅行
本日の宿。


人吉駅から車で10分もかからないくらいの距離でした。
もちろんMちゃんが送ってくれて助かりました。
明日、帰る時間までちょこっと見学するのにまた迎えに来てくれるそうな。
ありがとう

さて、宿の中を少しご案内しましょうね。
ロビーは広く、茶席なども設けてありました。


また、与謝野晶子の歌碑が大ロビーではなく玄関を入ってすぐ右手の
いかにも由緒ある風情の別ロビーの庭先にありました。


昭和7年8月12日、与謝野晶子が夫である与謝野寛と六女の藤子と共に人吉を訪れた時に
詠んだ歌で、わずか一晩だったそうですが17首を人吉で詠みその歌碑が市内に点在して
いるそうです。そのうちの1つなのでしょう。

同じ庭に足湯ができるスペースもあります。


7月にリニューアルしたばかりとか、館内が大変きれいで、温泉も湯量が豊富で
大浴場も広々としており、露天風呂から見える山、川などの自然のパノラマが
気持ちをゆったりさせ大満足でした。
平日でしたので、お風呂も貸切状態。
それでも姉様は大浴場にはお入りになりません。
家族風呂の貸切を利用なさいました。

お部屋なのですが、ネットで予約した時は和室をお願いしたつもりでしたが
案内されたのは洋室。
ま、どちらでもええですけど・・・。

ちょっと変わった洗面所。
ねえ、見てみて。お水が流れているところ


レバーを上にやると水が流れるんです。

それにしても何で写真の大きさがコロコロ変わるの?
私どこもいじってませんけど


さて翌朝の朝食
バイキングでした。
バイキングってついつい入れすぎますよね。

姉様








姉様曰く
「あれまあ、おかずが余るなあ・・・。ごはんお代わりしなくちゃ」



お代わりはなさいませんでしたが、私が残したウインナーを
「作ってくれた人に悪いでしょ」とペロリ。

ありがとうございました。


珍道中その3に続く




えっ?どうでもええ話、まだ続くのかよ!