思いつくまま、気のむくまま

日々の出来事を日記代わりにつづります。

今年最後の教室日

2012-12-28 22:40:31 | 日記
今日が今年最後の教室日。
プリントを少しだけしたら面談。
冬休み分の宿題を子どもたちと決めた。

こちらからやってこいとばかりに与えるのではなく、
まさに交渉。
「少し前に戻って枚数を多くやってきます」
「先の新しい課題に入るけど、例題を見ながらやってみる」
「休み中は田舎に行くからできない」(全くかい?)
「今月の目標に近づきたいからやって来る」などなど。

お正月だもんね。
家族の人とも大いに団らんを楽しめ。


そんな中、今日で卒業の子も。
進学塾へと変わる。
「本当にお世話になりました。教室が嫌だとは一度も言いませんでした。
 まさに居場所でした。ここまで育てて下さって何とお礼を申し上げてよいか」

幼児期からの生徒。目にうっすらと光るものが・・・。 
まだ辞めたくないのだ。
「よく頑張ったよ!いつかは卒業して行くのだから、いつでも遊びにおいで」と
送り出す。

優秀児がこうして一人去り、二人去りして行く。
寂しいけど、今度は優秀なスタッフとして再会できるのもこの仕事の強み。

来年はどんな生徒との出会いがあるだろうか。
日々の出来事の中には頭に血が上ることもたびたび。
でも全ての子どもたちが愛おしい。

体力の続く限りまだまだやらねばならないのかなあ。