奈良に住んでいる強み、
それは毎年、「正倉院展」が見れることです。
今年は、 「天皇皇后両陛下傘寿記念」ということで
代表的な宝物が選ばれ、展示されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/7d/5ca6ab309ca91a62e02e62bcec9a4ea4.jpg)
子どももお年寄りも見に来ていましたよ。
「鳥毛立女屏風(とりげりつじょのびょうぶ)」の前では長蛇の列でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/5a/9385ce2329d51177dbe59755264bb9e1.jpg)
奈良朝の華麗な宮廷生活を偲ばせる屏風絵 (当日買った絵葉書より)
ふくよかな顔、おちょぼ口、濃い眉毛で樹下にたたずむ「天平美人」
4扇の屏風絵、十分堪能しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/ae/559bb34aa66a5a754986466530259453.jpg)
「衲御礼履(のうのごらいり)」 (当日買った絵葉書より)
これは聖武天皇が大仏開眼会で履かれた儀式用の靴です。
表面には赤く染めた牛革が、内面には鹿革の白革がそれぞれ用いられている。
表面には各13箇の花形の飾りを取り付け、装飾を加えている。
なかなか見事なものです。
4年前の正倉院展では、光明皇后自身が着用した「繍線鞋(ぬいのせんがい)」が出陳されていたのを
思い出しました。
下記のサイトを参照ください。
なんとシンデレラの靴が正倉院展にあった?!
ほかにも、「伎楽面 崑崙(こんろん)」、「桑木阮咸(くわのきのげんかん)」、「密陀彩絵箱(みつださいえのはこ)」など
必見に値する宝物がありましたが、
最後にはやはりこれを紹介しましょう!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/e4/08ec366fe43652c37e5b27fa239babdb.jpg)
「白瑠璃瓶(はくるりのへい)」 (当日買った絵葉書より)
はるかペルシアからシルクロードを経て奈良にもたらされたグラス!
本品と近似したガラス製の水さしがイランのニシャプール等で発見されているそうです。
毎年、違う出品物。
毎年、楽しみな正倉院展です。
今年はいつもより長く、11月12日(水)まで奈良国立博物館で開催中です。
ぜひ、ぜひ、お時間をつくって、いらしてください。
今日のブログも、展覧会の話題でした。
少し肌寒くなってきました。
皆さま、来週までお元気で! 御機嫌よう、さようなら!
それは毎年、「正倉院展」が見れることです。
今年は、 「天皇皇后両陛下傘寿記念」ということで
代表的な宝物が選ばれ、展示されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/7d/5ca6ab309ca91a62e02e62bcec9a4ea4.jpg)
子どももお年寄りも見に来ていましたよ。
「鳥毛立女屏風(とりげりつじょのびょうぶ)」の前では長蛇の列でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/5a/9385ce2329d51177dbe59755264bb9e1.jpg)
奈良朝の華麗な宮廷生活を偲ばせる屏風絵 (当日買った絵葉書より)
ふくよかな顔、おちょぼ口、濃い眉毛で樹下にたたずむ「天平美人」
4扇の屏風絵、十分堪能しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/ae/559bb34aa66a5a754986466530259453.jpg)
「衲御礼履(のうのごらいり)」 (当日買った絵葉書より)
これは聖武天皇が大仏開眼会で履かれた儀式用の靴です。
表面には赤く染めた牛革が、内面には鹿革の白革がそれぞれ用いられている。
表面には各13箇の花形の飾りを取り付け、装飾を加えている。
なかなか見事なものです。
4年前の正倉院展では、光明皇后自身が着用した「繍線鞋(ぬいのせんがい)」が出陳されていたのを
思い出しました。
下記のサイトを参照ください。
なんとシンデレラの靴が正倉院展にあった?!
ほかにも、「伎楽面 崑崙(こんろん)」、「桑木阮咸(くわのきのげんかん)」、「密陀彩絵箱(みつださいえのはこ)」など
必見に値する宝物がありましたが、
最後にはやはりこれを紹介しましょう!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/e4/08ec366fe43652c37e5b27fa239babdb.jpg)
「白瑠璃瓶(はくるりのへい)」 (当日買った絵葉書より)
はるかペルシアからシルクロードを経て奈良にもたらされたグラス!
本品と近似したガラス製の水さしがイランのニシャプール等で発見されているそうです。
毎年、違う出品物。
毎年、楽しみな正倉院展です。
今年はいつもより長く、11月12日(水)まで奈良国立博物館で開催中です。
ぜひ、ぜひ、お時間をつくって、いらしてください。
今日のブログも、展覧会の話題でした。
少し肌寒くなってきました。
皆さま、来週までお元気で! 御機嫌よう、さようなら!
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