燈花会も終わった先日、奈良国立博物館の特別展「頼朝と重源」展に行ってきました!
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「東大寺再興を支えた鎌倉と奈良の絆」がテーマでした。
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重文 「東大寺大仏縁起」室町時代 天文5年(1536)
治承4年(1180)の南都焼き討ちにより、東大寺は伽藍の大半を失い、大仏さんも大きな被害がこうむりました。
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国宝 源頼朝像 神護寺 / 国宝 重源上人坐像 東大寺 いずれも鎌倉時代(13世紀)
大勧進として再興事業を指揮したのが、重源です。
後白河法皇の支援のもと大仏の鋳造や、大仏殿の建立などを次々に成し遂げます。
法皇が崩ずると、その後を受けた源頼朝が最大の支援者になります。
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重文 後白河法皇坐像 江戸時代 明暦4年(1658)
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国宝 籬菊螺鈿蒔絵硯箱 [まがきにきくらでんまきえすずりばこ]鶴岡八幡宮 鎌倉時代(12~13世紀)
鶴岡八幡宮・社伝によると、源頼朝公が後白河法皇より下賜されたものを、鶴岡八幡宮に奉納したとされている。
螺鈿で小鳥と菊花をあらわした見事な硯箱でした。
東大寺の再興に鎌倉と奈良がこんなにもつながっていたとは、初めて知った。
東日本大震災を経験した日本、
東北と関西の絆をもっと固く結ぶべきだと、歴史に教えられた。
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絵本ギャラリー ナーミンお話会のご報告
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8月18日(土)・8月19日(日)奈良教育大学 お話のお部屋は207号室でした。
両日とも 4回公演しました。
手遊び・わらべ歌・パネルシアター・紙芝居も交えて
奈良の民話も語りました。
1日目の参加者は、子どもが 90人 大人が73人 合計 163人でした。(スタッフ抜き)
2日目の参加者は、子どもが 75人 大人が80人 合計 155人でした。(スタッフ抜き)
160人を超える子どもたちが私どものお話に耳を傾けてくださったこと、
これって、すばらしいことですよね。
さすが、絵本ギャラリーというビッグ・チャンスのお蔭です。
スタッフのみなさま、ご苦労さまでした。