思い切って今年も正倉院展に行ってきました!
メインの陳列は、「紫檀木画槽琵琶(したんもくがそうのびわ)」です。
小花文を斜格子風に配した背面のデザインは現代にも通じるものがあります。
次に注目すべきは、「山水花虫背円鏡(さんすいかちゅうはいのえんきょう)」です。
鏡背面には山々で遊ぶ鳥や動物が描かれています。
雌雄の鹿の戯れる姿は見ていて、ほほ笑ましく、その表現に感心しました。
唐からの舶載品だそうです。
次に見たのは、「紅牙撥鏤尺(こうげばちるのしゃく)」です。
これは、「染め象牙のものさし」です。
表の面には唐花文と鳥を交互に配してあります。
裏面には山岳、鳥、花、雲、飛天を描いてあります。
特に、この飛天の表情豊かな表現には目を見張りました!
それで、思い出しましましたのが、
白鳳展で見た「薬師寺東塔の水煙に描かれた飛天」です。
今年の正倉院展では、飛天たちに会えたのが印象的でした。
11月9日(月)まで開催中です。
みなさんも、是非、いらしてください!
(ナーミンのみなさんに連絡)
奈良教育大学の語りの講座のお知らせは、
次回ブログに載せます。しばらくお待ちを!
では、みなさま、来週末にまたブログでお会いしましょう!
お元気で!
メインの陳列は、「紫檀木画槽琵琶(したんもくがそうのびわ)」です。
小花文を斜格子風に配した背面のデザインは現代にも通じるものがあります。
次に注目すべきは、「山水花虫背円鏡(さんすいかちゅうはいのえんきょう)」です。
鏡背面には山々で遊ぶ鳥や動物が描かれています。
雌雄の鹿の戯れる姿は見ていて、ほほ笑ましく、その表現に感心しました。
唐からの舶載品だそうです。
次に見たのは、「紅牙撥鏤尺(こうげばちるのしゃく)」です。
これは、「染め象牙のものさし」です。
表の面には唐花文と鳥を交互に配してあります。
裏面には山岳、鳥、花、雲、飛天を描いてあります。
特に、この飛天の表情豊かな表現には目を見張りました!
それで、思い出しましましたのが、
白鳳展で見た「薬師寺東塔の水煙に描かれた飛天」です。
今年の正倉院展では、飛天たちに会えたのが印象的でした。
11月9日(月)まで開催中です。
みなさんも、是非、いらしてください!
(ナーミンのみなさんに連絡)
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お元気で!