竹原BLOG:奈良民話祭り ― グリム童話・メルヘン・語りの文化 とっておきの話。 

夏の奈良民話祭り:8月5日(金)午後3時より奈良町物語館で4回公演!
奈良燈花会に行きがてら、ぜひ来てくださいね!

金峯山寺の絵本三部作:「蔵王さまと行者さま」、「蛙飛び」、「鬼と行者さま」

2014年01月25日 | 日記
今日の奈良新聞に次のような記事がありました。



吉野山金峯山寺では、コミニケ出版と連携してこれで3部作の絵本が出たことになる。

「蔵王さまと行者さま」



「蛙飛び」



「鬼と行者さま」


以上の3冊です。

「蛙飛び」は以前、このブログでも取り上げました。
下記のサイトをクリックして見てください。
人間になった蛙

最新作の「鬼と行者さま」を紹介します。

定価 1,900 円 (税抜き)
著者:総本山金峯山寺  画:松田大児

むかし、むかし、山の奥のほうで鬼の家族が、なかよく暮らしていました。
ある年、木の実も、獣もとれず、鬼の食べる物がなくなってしまい、みんながお腹をすかせていました。
そこで鬼のお父さんとお母さんは、人間の子どもをさらってきて食べようとしますが……。

あとは、本屋で手に取ってご覧くださいね。


今日は、奈良の民話絵本の紹介でした。

では、また。来週末にブログでお会いしましょう!



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