「あをによし 奈良の都は 咲く花の にほふがごとく 今盛りなり」とうたわれた「平城京」をしのばせる平城宮跡において、
1月29日から2月2日までの5日間、「奈良大立山まつり」が開催された。
奈良を代表する守護神の一つである四天王に因んだ巨大な「大立山」が4基が、山車(だし)に載せられ、平城宮跡を巡行した。
奈良県(荒井知事)の発案(総予算2億円。3万人の集客をめざす)官製のお祭りが今後どのように民衆に定着するか、
ともかく現場を見ることにした。
今日のブログは、写真で綴る「奈良・大立山まつり2016」である。
夕闇迫る生駒山を背景に鬼を制する(北方を護る)多聞天。
会場の前にある「奈良あったかもんグランプリ」で春日カレーうどんで先ずは腹ごしらえ。
山車(だし)の巡行前には、さまざまな地元芸能が披露されました。(室生の龍穴神社の龍神伝説)
日が暮れて、四天王が大極殿前を巡行開始。この一年の無病息災や家内安全を祈念した。
東方を護る持国天。
西方を護る広目天。
南方を護る増長天。
そして、フィナーレに、太鼓の音で四天王の巡行があり、大極殿前にそろい踏み。
帰り道には、中国に向かう遣唐使の船団の一行も祭りを見守っていました。
奈良への宿泊観光客が1年で最も減少する1月~2月の誘客を飛躍的に増加させたいと奈良県は意気込んでいる。
昨日の新聞記事によると、来場者が5万1千人となり、目標の3万人を超えたという。
夏の奈良燈花会ように、冬の風物詩として定着するか、見守りたい。
今日は、都合で一日早く、週末のブログを発信しました。
では皆さま、また来週・次回のブログでお会いしましょう!
1月29日から2月2日までの5日間、「奈良大立山まつり」が開催された。
奈良を代表する守護神の一つである四天王に因んだ巨大な「大立山」が4基が、山車(だし)に載せられ、平城宮跡を巡行した。
奈良県(荒井知事)の発案(総予算2億円。3万人の集客をめざす)官製のお祭りが今後どのように民衆に定着するか、
ともかく現場を見ることにした。
今日のブログは、写真で綴る「奈良・大立山まつり2016」である。
夕闇迫る生駒山を背景に鬼を制する(北方を護る)多聞天。
会場の前にある「奈良あったかもんグランプリ」で春日カレーうどんで先ずは腹ごしらえ。
山車(だし)の巡行前には、さまざまな地元芸能が披露されました。(室生の龍穴神社の龍神伝説)
日が暮れて、四天王が大極殿前を巡行開始。この一年の無病息災や家内安全を祈念した。
東方を護る持国天。
西方を護る広目天。
南方を護る増長天。
そして、フィナーレに、太鼓の音で四天王の巡行があり、大極殿前にそろい踏み。
帰り道には、中国に向かう遣唐使の船団の一行も祭りを見守っていました。
奈良への宿泊観光客が1年で最も減少する1月~2月の誘客を飛躍的に増加させたいと奈良県は意気込んでいる。
昨日の新聞記事によると、来場者が5万1千人となり、目標の3万人を超えたという。
夏の奈良燈花会ように、冬の風物詩として定着するか、見守りたい。
今日は、都合で一日早く、週末のブログを発信しました。
では皆さま、また来週・次回のブログでお会いしましょう!