前々回のブログで紹介したヨーロッパにおけるストーリーテラーたちの会「ヨーロッパ・メルへン協会」では
この秋にも年に一度の国際大会があります。会員数が約2300名だそうです。
今年の大会のテーマ:"Macht und Ohnmacht im Märchen" (とりあえず「メルヘンにおける魅力と魔力」と訳しておこう)
日程:2016年9月21日~25日
会場:ヴュルツブルグ大学
詳しくは、大会案内を見てください。
ところで、わが日本でも2年に1度の「ストーリーテラーの語りの祭り」が出雲神話と小泉八雲のゆかりの地「松江」であります。
今日はそれを紹介しましょう!
まずは、酒井董美(ただよし)松江実行委員会委員長のお誘いの言葉を載せましょう!
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第13回全日本語りの祭りへどうぞ 酒井董美
次回(第13回)の全日本語りの祭りは、20016年9月4日(日)から6日(火)まで、
出雲大社で知られる島根県都の松江市玉湯町・ホテル玉泉で開催されます。
定員は前回より多く350名を予定しています。
大会初日、記念講演に小泉八雲の曾孫、小泉凡島根県立大教授の「小泉八雲と松江」、
田中螢一島根大名誉教授の「雪女と人魚姫」の予定で、
私も「野間義学とわらべ歌」を紹介させていただきます。
更に愚か村話として鳥取市無形民俗文化財指定の佐治谷話を
さじ民話会有志に語っていただくことなど内定済み。
会場となった松江市ですが、最近国宝に決定した松江城があり、
宍道湖に映える夕陽の美しさで知られた人口20万人の都市です。
また、民話の観点で見れば、明治23年(1890)に来日、わが国の民話を採集再話し、
広く海外に紹介した小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の愛した地
でもあることを忘れるわけにはいきません。
参加される方々は、ぜひこの機会に小泉八雲記念館や松江城などへ立ち寄られ、
堀川遊覧船で約一時間の船旅を楽しんでいただければと思います。
また近くの出雲市には縁結びの神大国主命を祭った出雲大社があり、
庭園の素晴らしさで世界一とアメリカの雑誌社に評価され続けている安来市の足立美術館や、
江戸時代から欧米にも知られた世界遺産・石見銀山が大田市に。
世界ジオパークに加盟している隠岐諸島も控えています。
隣県の鳥取県境港市には「ゲゲゲの鬼太郎」でおなじみの水木しげる記念館も近く、
これらは大会後のオプショナルツアー(三種類準備しています)で、
お楽しみいただけるプランも次のように用意しております。
ご自身の好みに合わせて計画をお立てください。
1.神話の国・出雲大社&日御碕日帰りコース
2.島根の名園をめぐる日帰りコース(足立美術館・水木しげる記念館)
3.隠岐1泊2日コース(隠岐の島ジオパーク)
それでは皆さん、再会を楽しみにしております。
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詳しくは、下記のサイトをご覧ください:
第13回全日本語りの祭り in 松江
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◆全日本語りの祭り申込み受付期間◆
2016年 5月5日 ~ 5月25日
★会員は 5月1日(日)の消印より受け付けます。
★会員外は 5月10日(火)の消印より受け付けます。
★5月 25日(水)に 受付は終了します。
ただし、定員 (350名)になり次第、締め切らせていただきます。
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----平素、地元の子供たちに語っておられるみなさまへ----
たまには観光を兼ねて、松江で飛び入りの語りを体験しませんか!
----梅花女子大の学生さんへ----
まあ、こんな祭りもあることを知っておいてくださいね。
2年に一度、全国のどこかで開催されます。
保育士や幼稚園、子ども園の先生になって語りの経験を積んで
いつか参加してください!
今日のブログは、「全日本語りの祭り」の案内でした。
今、梅花女子大ガーデンキャンバスのハナミズキが満開、目を楽しませてくれています。↓
では、みなさま、来週末までお元気で!
また、ブログでお会いしましょう!
この秋にも年に一度の国際大会があります。会員数が約2300名だそうです。
今年の大会のテーマ:"Macht und Ohnmacht im Märchen" (とりあえず「メルヘンにおける魅力と魔力」と訳しておこう)
日程:2016年9月21日~25日
会場:ヴュルツブルグ大学
詳しくは、大会案内を見てください。
ところで、わが日本でも2年に1度の「ストーリーテラーの語りの祭り」が出雲神話と小泉八雲のゆかりの地「松江」であります。
今日はそれを紹介しましょう!
まずは、酒井董美(ただよし)松江実行委員会委員長のお誘いの言葉を載せましょう!
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第13回全日本語りの祭りへどうぞ 酒井董美
次回(第13回)の全日本語りの祭りは、20016年9月4日(日)から6日(火)まで、
出雲大社で知られる島根県都の松江市玉湯町・ホテル玉泉で開催されます。
定員は前回より多く350名を予定しています。
大会初日、記念講演に小泉八雲の曾孫、小泉凡島根県立大教授の「小泉八雲と松江」、
田中螢一島根大名誉教授の「雪女と人魚姫」の予定で、
私も「野間義学とわらべ歌」を紹介させていただきます。
更に愚か村話として鳥取市無形民俗文化財指定の佐治谷話を
さじ民話会有志に語っていただくことなど内定済み。
会場となった松江市ですが、最近国宝に決定した松江城があり、
宍道湖に映える夕陽の美しさで知られた人口20万人の都市です。
また、民話の観点で見れば、明治23年(1890)に来日、わが国の民話を採集再話し、
広く海外に紹介した小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の愛した地
でもあることを忘れるわけにはいきません。
参加される方々は、ぜひこの機会に小泉八雲記念館や松江城などへ立ち寄られ、
堀川遊覧船で約一時間の船旅を楽しんでいただければと思います。
また近くの出雲市には縁結びの神大国主命を祭った出雲大社があり、
庭園の素晴らしさで世界一とアメリカの雑誌社に評価され続けている安来市の足立美術館や、
江戸時代から欧米にも知られた世界遺産・石見銀山が大田市に。
世界ジオパークに加盟している隠岐諸島も控えています。
隣県の鳥取県境港市には「ゲゲゲの鬼太郎」でおなじみの水木しげる記念館も近く、
これらは大会後のオプショナルツアー(三種類準備しています)で、
お楽しみいただけるプランも次のように用意しております。
ご自身の好みに合わせて計画をお立てください。
1.神話の国・出雲大社&日御碕日帰りコース
2.島根の名園をめぐる日帰りコース(足立美術館・水木しげる記念館)
3.隠岐1泊2日コース(隠岐の島ジオパーク)
それでは皆さん、再会を楽しみにしております。
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詳しくは、下記のサイトをご覧ください:
第13回全日本語りの祭り in 松江
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◆全日本語りの祭り申込み受付期間◆
2016年 5月5日 ~ 5月25日
★会員は 5月1日(日)の消印より受け付けます。
★会員外は 5月10日(火)の消印より受け付けます。
★5月 25日(水)に 受付は終了します。
ただし、定員 (350名)になり次第、締め切らせていただきます。
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----平素、地元の子供たちに語っておられるみなさまへ----
たまには観光を兼ねて、松江で飛び入りの語りを体験しませんか!
----梅花女子大の学生さんへ----
まあ、こんな祭りもあることを知っておいてくださいね。
2年に一度、全国のどこかで開催されます。
保育士や幼稚園、子ども園の先生になって語りの経験を積んで
いつか参加してください!
今日のブログは、「全日本語りの祭り」の案内でした。
今、梅花女子大ガーデンキャンバスのハナミズキが満開、目を楽しませてくれています。↓
では、みなさま、来週末までお元気で!
また、ブログでお会いしましょう!