SONY製バッテリーチェッカー(BC-330D)の修理依頼があった。全周接着してあるので、カッターで注意深く切り開く。中にリチウムコイン電池(CR2016)が2個使用されており、電圧測定すると、1個は2.7V位、もう1個は-0.2Vになっていたので、6Vの乾電池から供給して確認したら、正常に表示した。そこで100円ショップで2個購入(1個105円)し交換したら問題無かったので、プラモデル用の接着剤を全周に塗布し貼り合わせて完成。でも、なぜ片方だけマイナスになったのか?それと、接着してあると云うことは、電池が消耗したら使い捨てとなってしまう。まあ、LEDとICを使用したチェッカーだから、今回のような事が無い限り、相当持つだろうけど。あと、余談ですけどマイナス電極はバネ性で、電池で押されることにより、内部接点に接続され、回路が動作します。したがって、普段は消費電力ゼロです。(接点部は写真右上です)
電池チェッカーも高級?な物は電池が入っているんですよ!
田中さんのBlg はとても勉強になります。
今後ともよろしくお願いします。
ありがとうございました(^-^)