最近、1970年代のバリコン式FM/AMチューナーに凝ってしまい、オークションで安いのを見つけては落札している。
FM,AM共周波数ずれが有ったのだが、コイルの調整コアの調整だけで、トラッキングOKとなった。
AMはローインピーダンスループアンテナとあり、製品写真にも映っていたので、付いていると思ったのだが、無かった。手持ちのループアンテナを接続すると、明瞭に受信出来た。一般的なバーアンテナと比べると指向性も取れるので受信雑音も少ない。
FMアンテナ入力75ΩはF型に見えるが、合わないので、改造(穴あけ)してF型コネクタに交換した。
FMは手持ちのLUXMAN T-4と比べると感度がちょっと低い。それとミューティングレベルが高いのか、受信レベルが弱いのか、弱い局は時々ミューティングが掛かってしまう。また、隣接のパソコンを動作させると、そのノイズによって受信状態が悪くなる。LUXMANはそれ程でも無いので、選択特性が、やはり低い様である。
パネル照明と、同調の表示が面白いので紹介しておく。
表面横行ダイアルの照明はランプ2個を使い、これにアクリル板で乱反射させて均一に照明させる様にしている。このアクリルの端面形状がなんとも面白い。
同調表示は同調周波数センターラインが赤で点灯、その両サイドに緑角型LEDが有り、ぴったりセンターに合うと左右が点灯、どちらかにずれていると、そちら側が点灯する仕組みでセンターメーターと同じフィーリングで合わせられる。
ダイヤルが端まで動かないので、見ると照明用の配線固定の塗料?が剥がれて浮いていてアクリル部分に接触するのが原因だったので、ロックタイで固定する。
シグナル強度は5点式緑色バーグラフLEDで表示、左側には赤色ステレオインジケーターが。
電源スイッチは4角の大型照明ボタンなので、ちょっと私にとっては違和感がありました。
父から譲ってもらったこのチューナーを私も使っています.
FMの受信状況改善をと思い,同軸を試そうとすると,プラグの形状が合わないんですよね.
本文にある「改造(穴あけ)」について詳しく教えて頂けませんでしょうか?
宜しくお願いします.
私もアンテナ端子部分の穴あけ改造を具体的に知りたいです。6年も前の記事ですので無理なお願いかとは思いますが・・・^^;
私も6年前のことなので良く覚えておりません。
現物も先輩のところに長期貸し出ししているので確認困難です。
記憶からすると、既存のコネクターを外して(外した方法は忘れましたが)代わりに秋月電子通商から入手出来るF-J(シャーシ用)通販コード:C-00859をねじ込んでナット固定していると思います。穴開けはφ9.4~10mmです。
少しでも参考になればと思いますが。
記事を読ませて頂きました。
先日、ヤフオクで購入して聞きまくっていますが、とつぜん同調がずれて無音になってしまいます。
どーしたんでしょうね。
困っています。
又、遊びにきます!