アンパンマンじゃがじゃが消防車改造用サウンド/LED点滅基板で、2石式点滅用非安定マルチ発振回路に使用しているコンデンサ(10μFのセラコン)が在庫切れしたので、手持ちの高さが低い(5.5mm)電解コン(47μF)に変更することにして、抵抗値の定数変更実験を行った。
このコンデンサは廃却品活用で大量にある。
正常動作の消防車と見比べながら、結果100kΩ⇒15kΩに決定した。
(正規製品は左右同時点滅になっているが、このものは電子工作らしく?左右交互に点滅するようにしている)
前回はノイズによる誤動作が有ったので、モーターを接続しての波形を観測してみた。
誤動作はしないものの、かなりのノイズが乗っかって来る。
セラコンや、電解コンをパラに入れて見たが効果は無い(インパルスノイズには効くかも知れないが)。
効果の有ったのは1mHのインダクタを両極に入れた場合でした(100μHでは効果薄い)。
本結果を適用して変更した製作資料です。