火災報知器で、たまにAC220V用の非常灯が有り、LEDタイプを検索してみたが、見つからなかったので、AC100V用を改造して実験してみた。
尚、改造により、電源元への悪影響や火災発生等の恐れがあり、フィールドでの使用は保障出来ないので、あくまで実験だけである。改造でのフィールド使用は絶対しないで下さい。100V用(口金:E12)を分解して見ると、ドロップ抵抗替わりのフィルムコンデンサ(0.56uF/160V)が使用されており、これをブリッジ整流して制限抵抗で砲弾型のLEDを点灯させている。
コンデンサにはパラに560kΩ抵抗が付けられている。外した時の感電防止(放電させる)用だろう。現状のコンデンサでは耐圧が持たないのでサトー電気で250V用を入手してあった。
※その後、BWTさんからのコメントで、250Vでは耐圧不足になります。
実際にはDC400V耐圧品にする必要が有ります。
一回り大きいので、プラスチックケースに溝を付けてはめ込む。容量も半分にしようかと考えたが、パワーLED素子に変更するので0.47uFとした。パワーLED(電球色)はアルミ基板に付いているもので、アルミ部分をケースに入る程度に加工する。
JA7JQJさんの実験によると砲弾型LEDはモールド部分が劣化しやすく、暗くなるのが早いということだったので。
最後にシリコーン接着剤で基板と固定する。
アルバイト先のAC220Vで点灯させて見たが、非常灯には使える明るさだった。
整流後のピーク電圧は、AC100Vでは141V、AC200Vでは282Vですよね。AC220Vでは310Vに。250V耐圧では全然足りないです。
AC100V用に160V耐圧を使った場合は、マージンは141÷160=0.88、すなわち12%ほどありますから適正です。
コメント有難うございます。
言われるまで、耐圧表示はACだと思っていましたが、メーカーの資料を見るとDC耐圧ですね。
http://www.toshinkk.co.jp/product/pdf/2011/p87%20TMDC.pdf
これでは、耐圧が持ちませんね。
本文を修正します。