今日は、はんだ付けの基本・実習を行った。皆さん初心者とのことで、テキストにそって組立順番/部品搭載時の注意(前回の部品の見方の復習)/はんだ付けの要領を講義し、実技に移った。自分が初心者だったころを思い出して、先日友情出演いただいた酒井さんも来ていただき3名で指導に当たった。教材はユニバーサル基板に0Ω抵抗、撚り線、(希望のあった生徒さんにはICソケット、トランジスタも提供)をはんだ付けするというもので、持ってきていただいた、鏝の容量や半田の径によってはうまくいかないのもあり、融通しながら、個人指導で、思ったより早くマスター出来たと思う。はんだ吸い取り線の使い方も指導し、残った時間は次回製作するキットの部品チェックなどをしてもらい無事?(といっても、ちょっとした火傷をした生徒さんがおり、私もやってしまいました。気をつけなくては!)終了しました。
吉本先輩がエレキジャック2号に載っていた「PICでテレビゲームを作ってみよう!」を作って来てデモしたので、小学生が夢中でやっていた。普通のPICでもソフト次第でこんなことが出来るとは思わなかった。本人もアセンブラでなく、Cで挑戦して見たいということでした。今の小学生世代はPIC等のソフト動作の電子工作が主流になるんでしょうね?
前回修理依頼された4石ラジオ(ブログにも書きました)が修理出来たので、返却するとき確認したら、やはりキットを自分で作られたそうです。今回のはんだ付けが大いに参考になったことと思います。