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トラブルシューター

私の修理・製作体験記(茨城・県西おもちゃ病院・JA7FJP/1)

ソフトウェアラジオ用PLL発信器製作したものの?

2008-05-04 20:54:12 | アマチュア無線

Img_4428 Img_4429 Img_4432ソフトウェアラジオを先日、過電圧を印加してしまい、水晶発信器と74HC74を壊してしまった。74HCは手持ちが有るのだが、7MHz帯受信用の28MHZ発信器は無いので、エレキジャック2号付録基板のPLL発信器を作ってみた。何とか発振はしているものの、ジッタが多すぎてPLL用ICの発振定数のコンデンサをいろいろ変えて見て受信してみたが全然駄目である。参考書も買ってあるが、やはり一筋縄ではいかない様だ。これでは、ソフトウェアラジオ側が動作しているのか判らないので、購入してあった秋月の多出力クリスタルオシレータ EXO3(20MHzの1/2~1/256分周が設定により出力)300円が接続出来る様に基板を作ってみた。1/4分周で5kHzを作り出し、これをソフトウェアラジオに接続すると1/4の1250kHzがセンター周波数となり、1242kHzのニッポン放送がちゃんと受信出来た。また1/8分周だと2.5MHzでセンターが625kHzとなりNHKラジオ第1放送594kHzが受信出来る(但しサウンドカードが96kHz対応でないと駄目だが)。明日からは、雑誌「ソフトウェアラジオの実験」基板を使って、逓倍回路、高周波増幅回路およびミクサ回路を確認することにする。 

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