1ヵ月以上入院しているおもちゃで、以前のブログでジャンク品と交換して動作したと報告したが、今日、動作確認したら動作しない。
シャフトとゼンマイを回すギアとのローレットが減って空回りしている。
ジャンク箱にある100円ショップおもちゃのゼンマイメカを見比べていると、工夫次第では使えそうなのがあった。
一回り大きい黒色のBOXである。
寸法に合わせて、現状モールドを切り抜き、差し込んでシリコン接着剤で固定。ゼンマイ巻きのつまみの代わりにホースのリールを取り付けると、引き出し/巻き取りは出来るのだが、どうやってボタンでホースをストップ(ギアボックスの一方のシャフトを掴むと止まる)させるか寝ながら考えてみた。
いいアイデアが浮かんだので、改造してみる。
ストップ用のシャフトに合うモールド品(クラッチの内部品)を差し込む。
ギアボックスの先に六角ボルトを取り付けてバーを押し釦間に渡す。モールド品が止まる様にバーの裏側にゴム薄板を接着。ボタン側も現状では引きすぎるので、最終的にはロッドアンテナジャンク軸をボタン穴に差し込んでバーに曲げて固定する。
ボタンの引っ掛かりがあり戻らない時があるので、スプリング(電池のマイナス接点)を入れる。
(もともとはあったのかもしれないが)
六角ボルトの微調整で止まるギリギリにする。
六角ボルト部は本体モールドに当たるので切り欠く。
この前に試した邪道を、もう1点紹介する。
ボタンのストッパーは効かないが、ゼンマイ機構の代わりにオルゴールを使ってみる。
ゆっくりと戻り、メロディが流れるのが、また面白いかな
以前、安い(100円位かな)ので紫外線硬化レジン用にと購入した紫外線ライトで、単三乾電池で使っていたのだが、もう少し明るくならないかと、販売ページには「単三形電池x1個、或いは14500リチウム電池x1個使用(電池付属なし) 」とあったので、単三型Li-ion充電池(14500)を入れてみたらプチン!と切れてしまったので、分解してみた。
LEDには1.5V-3.7V/1W-3Wと印刷されていた。それだけのことです。