司法、国の主張追認 違法確認判決 専門検証なく結論 上告審向け政府と県、神経戦も
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-358607.html
裁判所が埋め立て承認の瑕疵を実体的に審査せず、手続き論だけで淡々と国有利な判決を出す
県側は「今回の訴訟の係争対象はあくまで埋め立て承認の『取り消し』だ。今後も県の有する権限で国の工事を適切に審査し続けるのは当然の権利だ」としている。
(以上抜粋)
この時点でこの裁判の性格をよくよく見てみると、戦時ナチス裁判のあの「豚め!」と被告(政治犯)を怒鳴る裁判官の映像を見ているようでいよいよ沖縄を皮切りに問答無用の即決裁判が安倍晋三の手で始まったかと思った。
承認取り消し「違法」 違法確認訴訟で県敗訴 知事、上告の方針表明 高裁支部「辺野古しかない」
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-358598.html
地方自治制度を軽視し、県民の気持ちを踏みにじる、あまりにも国に偏った判断だ。政府の追認機関であることが明らかになり大変失望している(抜粋)
この裁判長が直前に任官した安倍晋三の息のかかった裁判官である以上、国側に肩入れすることは最初から予想されたことで、最高裁がこれを追認するにしてもこの国の司法が既にその司法権を放棄している事実は沖縄では痛いほどにわかられている現状にさしたる変更はない、ということになる。
「辺野古ありき」か 違法確認訴訟の沖縄県敗訴 揺らぐ司法の信頼性
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-358606.html
資機材、トラックで運搬へ 高江のヘリパッド建設で沖縄防衛局 モノレール設置計画を中止 新たに道路整備、環境への影響懸念
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-358605.html