沖縄を考える

ブログを使用しての種々の論考

詩596 東京新聞社説 週のはじめに考える 七十二年六日九日十五日

2017年08月27日 10時00分27秒 | マスコミジャーナリズム

週のはじめに考える 七十二年六日九日十五日

http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2017082702000161.html

戦時色又は気配又は空気感など、日本の戦前のイメージ(8割以上戦前を知る者はいない)を恐怖感で捉えると恐らく間違えるだろう。むしろ安倍一強から連想するヒトラーナチスのファシズムがあらゆる悪徳を根底にしてじわじわとひたひたと、この国を席巻することになる、と考えた方が事態をより正確に捉えることになるのではないか。思うにこの安倍晋三一派に印象する反知性、非論理、非倫理、又は煽情的な情念的横溢には、戦前日本の動きに合致するようなものは殆どなく、却ってナチス的残忍さ、非人道性、民意蹂躙の悪辣さばかり目立ってそっちへの恐怖感こそ明らかに現実的に具体化が迫っている、と実感される。沖縄高江辺野古での国家政府の在り様はこれを証明している。