沖縄を考える

ブログを使用しての種々の論考

詩596 日刊ゲンダイ記事 常軌を逸した北朝鮮ミサイル騒動の裏に何があるのか<下>

2017年08月30日 18時58分45秒 | マスコミジャーナリズム

常軌を逸した北朝鮮ミサイル騒動の裏に何があるのか<下>

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/212540

今回の騒動であらためてハッキリしたのは、北朝鮮の弾道ミサイルを撃ち落とす――という日本の迎撃システムが全く役に立たないことだ。

「そもそも、今回のように高度550キロを飛ぶ弾道ミサイルには『SM3』は届きません。高度250キロ程度の中距離弾道ミサイルの場合でも、北朝鮮が単発で撃つのであればともかく、同時多発なら迎撃は難しい」

小野寺防衛相の暴言が北を挑発、刺激したのは間違いない。北が米国領グアム島周辺に新型弾道ミサイルを撃ち込む案を表明したことについて「日本の存立の危機にあたる可能性がないともいえない」と集団的自衛権行使の前提となる「存立危機事態」をチラつかせた

北朝鮮から見れば、共同訓練に続く今回の小野寺大臣の発言は、米国と一緒に戦争します――と宣言したに等しいでしょう。圧力と言っていますが、北朝鮮に戦争する口実を与えているだけです。

「米国も日本も政権の支持率が下がり、内政問題を抱えているから、北朝鮮の危機をことさら煽って政治利用している面がある。問題は、それに国民が乗せられてしまうことです。米国の世論調査では6割の国民が『北朝鮮の脅威は外交交渉でコントロールできる』と答えるなど冷静ですが、日本は朝から晩までミサイルの脅威を煽るメディアの騒ぎようを見ていると心配になります」


詩596 日刊ゲンダイ記事 常軌を逸した北朝鮮ミサイル騒動の裏に何があるのか<中>

2017年08月30日 18時53分04秒 | マスコミジャーナリズム

常軌を逸した北朝鮮ミサイル騒動の裏に何があるのか<中>

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/212539

〈そこに別の意味があるからだ。戦時中、竹槍でB29を落とす訓練に「そんなのは無意味だ」などと言おうものなら、「お前は何を言っているんだ。非国民だ!」と爪はじきにされた。いま行われている弾道ミサイル避難訓練はこの構造とよく似ている。つまり不合理に屈する国民を生産するという社会的効果がある〉


詩596 日刊ゲンダイ記事 常軌を逸した北朝鮮ミサイル騒動の裏に何があるのか<上>

2017年08月30日 18時47分52秒 | マスコミジャーナリズム

常軌を逸した北朝鮮ミサイル騒動の裏に何があるのか<上>

Jアラートからミサイル上空通過までわずか5分、襟裳岬東約1180キロの太平洋上に落下するまで10分。そんな短時間に避難などできるわけがない

「日本国内が過剰に反応すればするほど、北朝鮮の思うツボですよ。騒ぎを起こして、世界に見せつけようというのが北の狙いなのですから。それに、国民が不安を感じざるを得なくなってしまったのは外交・安保政策の失敗にあるのに、安倍政権は不安を煽って対外緊張を支持率回復につなげようとしている。ひどい話です」

「そもそも、北朝鮮が見ているのは米国の反応だけです。もし、本当に日本に対してミサイル攻撃を仕掛けてきたとしたら、北朝鮮にそんな行動を許した日本外交の大失敗ですよ。なぜ米国や韓国ではなく、日本が真っ先に標的にされなければならないのか。それだけで内閣総辞職ものの責任問題です」


詩596 沖縄タイムス辺野古高江ツイート

2017年08月30日 18時40分06秒 | マスコミジャーナリズム
 

8月30日午前10時半、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前の抗議集会は、雨が降り出したためテントに移動しました。テントの下では、体をほぐすためみんなで体操をしています。  

 

 

8月30日午前9時、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では、新基地建設に反対する市民約60人が座り込んでいます。マイクを握った男性は、「先日、沖縄防衛局の暴言発言があった。どんなことがあっても、我々は団結して反対し続けましょう」と呼び掛けました。  


詩596 琉球新報辺野古高江ツイート

2017年08月30日 18時37分41秒 | マスコミジャーナリズム
 

8月30日午後、米軍キャンプ・シュワブのゲート前座り込み現場です。午前中とは一転、辺野古ゲート前は雨が降っています。だんだん激しくなってきました。3時すぎから市民ら60人ほどが座り込んで再び抗議しています。     

 

 

8月30日午後、シュワブ前の座り込みテントで「辺野古ネーネーズ」と呼ばれて登場した4人。みんなで「月桃」を歌いながらしばし休息しています。     


詩596 琉球新報記事 同一機、沖縄でも緊急着陸 大分で点検のオスプレイ

2017年08月30日 18時34分20秒 | マスコミジャーナリズム

同一機、沖縄でも緊急着陸 大分で点検のオスプレイ

https://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-565430.html

大分県国東市の大分空港に緊急着陸した米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の新型輸送機オスプレイが、6月に同県伊江村で緊急着陸した機体と同じだった

津堅沖で午後4時からパラシュート訓練 ことし6度目 常態化に反発の声

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-565329.html



詩596 毎日新聞記事 オスプレイ 「機体トラブルで…」大分空港に緊急着陸

2017年08月30日 07時14分40秒 | マスコミジャーナリズム


「機体トラブルで…」大分空港に緊急着陸




https://mainichi.jp/articles/20170830/k00/00m/040/143000c

事態はいよいよヤマトゥ本土に脅威となって浸潤する。日米国家政府の偽善欺瞞隠蔽自己弁護強硬路線がいかに犯罪的か、徐々に具体的に日本国中を震え上がらせること間違いない。一方、北を刺激し北の行為をエスカレートさせ戦時体制へ国民を誘導する、それが彼ら日米政府の狙いだと認識しておく必要がある。国連など一切機能しない。

詩596 朝日新聞記事 麻生副総理「ヒトラー、いくら動機正しくてもダメ」

2017年08月30日 07時04分44秒 | マスコミジャーナリズム

麻生副総理「ヒトラー、いくら動機正しくてもダメ」

http://www.asahi.com/articles/ASK8Y6T80K8YUTFK01D.html

こいつの言っていることは「国家社会主義」のことで、安倍以下がそれの具体化を目掛けている以上「動機は正しい」とするのである。今沖縄高江辺野古で彼らがやっていることはまさに「百万人を殺した(600万人以上だよ)」ナチスと変わらない民意の虐殺にほかならない。つまりいくら強弁しても麻生の言っていることは恐るべき自己弁護以外の何ものでもない。こいつらに正当性は一切ない。報道はそのように批判的にされねばならない。