翁長知事「表現の自由が大切」 報道圧力問題で言及
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-244980-storytopic-288.html
米退役軍人平和団体、8月に沖縄支部設立 辺野古阻止へ連携
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-244956-storytopic-3.html
オスプレイ撤去訴えの横断幕持ち去られる 辺野古ゲート前のテント
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-244969-storytopic-3.html
翁長知事、県職員の辺野古監視に理解求める 県議会一般質問
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-244975-storytopic-3.html
百田氏発言に沖縄タイムス石川達也編集局次長「権力に『ノー』を言う使命がある」
百田氏発言に内田樹氏、米従属から目をそらす「重い病」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=121937
百田氏発言に古賀茂明氏「首相の憲法無視に追従」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=121936
百田氏発言で辺野古抗議の市民ら「許してはならない」
日も高江では座り込みが続いています。引き続き、ご支援ご協力を、よろしくお願いします。
詳しくは以下をダウンロードして参考にして下さい。
●Voice of TAKAE(2014年1月31日改訂版/602KB) 高江で起こっていることを知るためのガイドパンフレット
● Voice of Takae (English ver.)(886KB):Voice of Takae英語版 ( on Jan. 16, 2014)
● 「やんばるの森にヘリパッドはいらない」(WWFジャパン共同発行)
● No Military Helipads in Yanbaru Forest(WWFジャパン共同発行英語版)
● 高江プラカード印刷用デザイン集(印刷して使ってね)
2015年06月29日
8周年報告集会の報道
ジョン・ハワード・グリフィンは1959年のある日、白色人種としての自身の皮膚を薬物、紫外線投射等により黒色人種のそれに近い、見た目では明らかに黒人と思わせる風体に変身させ、米国南部の当時最も人種差別主義が蔓延ると言われた州へと旅立った、しかもバスとヒッチハイクで。劣悪な環境の中に裸で飛び込むことで、最深部の差別的体験を得る、ということ。しかしのちに彼は差別が顕著でないと思われた北部の州もまた同様な質の人種差別に覆われていたことを知ることになる(「私のように黒い夜」、2004年復刻版が出る)。
ストウ夫人の小説「Uncle Tom’s Cabin」は、当時の白人優位米国社会に、奴隷解放や人種差別、といった社会的な問題性を喚起した物語として有名なのだが、実はその物語の内容に、こうした意識を人々に促すような問題性は殆ど見当たらず(米国風キリスト教的ヒロイズムと言われる....勿論それはトムの人柄からは微塵も感じられないのだが)、それらは折しも南北戦争とリンカーンの奴隷解放宣言があったという時代背景が齎した副産物にすぎず、しかもリンカーンにはアフリカ系黒人奴隷の人権問題に留意するような思想的なものはなく、むしろ南部兵士の抵抗に業を煮やした結果としての、懲罰的な意味で奴隷解放を宣告した、というのが真相だったらしい。勿論後付的なものに終始したわけでないことはその後の歴史が証明してはいるが、それでも、事実は、むしろ瓢箪から駒だったものと推察される。
米国の人種差別問題は人類的本質的なものであり、ヨーロッパ的な反ユダヤ主義とは一線を画す。米国あるいは白色人種一般におけるそれは極めて表層的な部分(肌の色といった)での瞬間的に醸成された印象主義に相当するもので、それは恐らくどこまでもこびりついて離れないものと観念された、一種の逃れ難い病的な傾向なのであろう。問題を極論すると、社会的な権利の平等性(公民権運動)を実現したとしても、残された印象の部分に「肌の色」が歴然としてある、ということだ。グリフィンの実験によれば、当時未だ色濃くあった米国風人種差別そのものの持つ様々な局面を印象的に結果しているが、たとえこれが現代21世紀初頭の今、人種差別の問題が全面的に払しょくされたとしても、多くの頻出する生々しい事件の数々(警官による黒人射殺事件等)はそれの反証しか示していないということだ。
構造的差別と言われる琉球沖縄に関する差別的待遇の根本はどこにあるのか。この21世紀の今にして、ヤマトゥが抱いているものは、白人が黒人に持つ、上記のような表層的だが決定的なものとして永続的にあるものなのだろうか。筆者はこの問いに正直に答えるつもりでこれを書いている。アメリカ合衆国も、あるいは日本国も、琉球沖縄はいずれにしろアメリカインディアン並に、先住していた民族を凌駕してこれを服属させたという、自己の征服経験(米国における沖縄戦領土分捕り体験)において認知された潜在的な意識(ヤマトゥにおける島津侵攻、琉球処分がこれに該当する)として、あるいは近代市民感覚上の罪悪感(沖縄戦による住民被害、戦後米国支配、密約返還、安保過重負担、政治的不作為....罪悪感は概して裏返った偽善を用意する)そのものとしてこれを打ち消すことができずにいるのだ。(だから、この構造的差別は必ず市民側からの何らかの働きかけによって打ち崩すことができる。)この複層化した心理的背景が現象化して構造的差別を生んだ。逆説的な政治的構造出来(しゅったい)はしばしば起こることである。
戦後70年の時間は問題を極めて度し難く膠着化させるような方向へ引きずって行っている。不可知論的な抵抗、「非暴力不服従」はより先鋭に理論的戦略的に行使されなければならず、有効な政治権力主体は、徹底的にかつ決定的に体制と国家権力に挑まなければならない。(つづく)
放送アーカイブ、報道監視に利用 島尻氏、自民・政策審議会で意向
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-244937-storytopic-3.html
島尻安伊子という参議院議員のここ数年の言動は極めてヤマトゥ寄りの傾向になっている。自民県連会長になった現在、その県選出議員らしからぬ「密告」姿勢は当然琉球の敵という視点で見る必要がある。来季の選挙で落選は間違いなかろうが、沖縄にも生え抜きでないこうした薄気味の悪いヤマトゥ出身の政治家が頻出し始めていることに警戒しなければならない。
島ぐるみ会議、知事支援へ統一行動 埋め立て承認取り消し、8月想定
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-244939-storytopic-3.html
県議会与党、自民報道圧力に抗議表明へ きょう代表者会議で議論
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-244941-storytopic-3.html
社説[「安倍応援団」暴言]沖縄への偏見あらわに
米軍小型機、滑走路外れる 嘉手納から慶良間空港に飛来
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=121905
百田尚樹氏、沖縄2紙「本気でつぶれたらいい」