中隆の山遊記

登山、山スキー、沢、食べ物(特に日本ワイン、麺類、ご当地料理)等の趣味を随時更新

一の背髪尾根1,850m

2009-02-07 18:12:22 | 山スキー
★2009年(平成21年)2月7日(土)

◆目的地:一の背髪北尾根1,850m(白馬五竜スキー場上)
◆メンバー:hitoshi515さん、ようさん、中隆
◆コースタイム:9:15リフト乗車~9:50リフト終点出発~10:30一の背髪尾根1,850m着~10:45同地点発~11:30平川八方沢出合~12:10スキー場駐車場
◆天気:快晴

遠足前の子どもと同じで、朝4時頃に目が覚めてしまった。
朝6時に出発、スキーのトップシーズンなので、中央道もいつもより混んでいる。

8時に白馬道の駅近くのセブンイレブンで待ち合わせ、Hakuba47スキー場の駐車場に向かう。

リフトを3本乗り継ぎHakuba47スキー場の最上部まで行き、そこでシールを貼る。
正面に見えるのが今日のドロップポイントである。今日のコースはリフトを使えるので、それほど登らないが、下りは長いという素晴らしいコースである。まあ、山スキーは登るのも楽しいが・・・。


地蔵の頭を巻いて行くと、五竜スキー場からの先行者のラッセル跡があったので登りは楽であった。
北側には、白馬三山、雨飾山、火打山、黒姫、戸隠が見渡せる。
      

東には菅平、八ヶ岳、南東方面には甲斐駒ヶ岳、仙丈岳、西には五龍岳が見える。
五龍岳の頂上直下には武田菱もよく見える。最高のスキー日和である。


尾根上1,850mポイントから北尾根方面に滑り降りる。


稜線からは、尾根を外さないように滑り降りる。
藪のないブナ林の中を快適に滑る。パウダーの下に硬い層があり、テールが引っかかることもあったが、まあそれも良しとしよう。
    

平川まで滑り降りてきたが、沢は出ていたので堰堤下を渡渉した。ちょうど八方沢との出合い付近である。
     

あとは林道を下り、駐車場まで戻った。
今日の気温と雪の少なさは3月下旬くらいであろうか。
今年はいつまで山スキーができるやら・・・。

二人は午後用事があるということなので駐車場で解散し、
私は八方の「第二郷の湯」に行った。6角形の浴室で、檜造りの湯船も6角形である。ちなみに、八方温泉は、強アルカリ性であり、PHはなんと12近くである。

昼食は、大町市美麻新行の「そば処 美郷」に行った。
旧美麻村の新行は、長野県でも有名なそばの名産地であり、この「美郷」は地元で栽培されたそばだけを使用しているとのこと。確かにそばの香りは強かった。

【大ざる(野沢菜、芋てんぷら1個、そばがき焼き1枚付き) 900円】

山スキーと温泉とそばの3点セット、今日はどれも大満足であった。
コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 実業団テニス | トップ | テニス通常練習 »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (川中島号)
2009-02-09 11:24:06
最高のお天気と素晴らしい景色の中での山スキーうらやましい限りです。
大蕎麦もおいしそう。
また1週間がんばれそうですね。
返信する
Unknown (TERA)
2009-02-14 16:29:27
こんにちわ TERAです。中隆さん、かっこいいですね。笑顔が素敵です。うちの嫁はん好みらしいですよ。
返信する
コメントありがとうございます。 (中隆)
2009-02-15 10:33:34
川中島号さん、TERAさん、コメントありがとうございます。
TERAさん、たなぼた庵、うるおい館に行っていますか。また会いたいですね。
山スキーもまたご一緒しましょう。
返信する

コメントを投稿

山スキー」カテゴリの最新記事