中隆の山遊記

登山、山スキー、沢、食べ物(特に日本ワイン、麺類、ご当地料理)等の趣味を随時更新

春の蔵出しワインバー

2015-05-23 21:12:00 | 飲食関係

★2015年5月23日(土)

 

◆イベント:春の蔵出しワインバー

◆場所:JR甲府駅北口よっちゃばれ広場

◆メンバー:無尽「38」6人

 

 

今から130年前の明治初期からワイン造りが始まり、

現在80社余りのワイナリーがあるワインの聖地山梨。

 

11月には、日本が世界に誇る日本固有のぶどう品種である

「甲州」と「マスカット・ベリーA」で造られた新酒ワインを「山梨ヌーボー」と命名し、

11月3日を解禁日として各種イベントを実施している。

 

そして、冬を越え、熟成されたワインが蔵から出て甲府駅前に勢ぞろいするのが「春の蔵出しワインバー」。

甲府駅北口のよっちゃばれ広場で5月22日(金)から24日(日)まで開催されました。

31のワイナリーが今シーズン一押しを用意して待っていてくれました。

 

その中で、普段は飲めないワインを最高のシチュエーションで楽しんできました。

(既に満席)

 

(ここでワインをグラス、またはボトルで購入)

 

(料理も各種)

 

(マルスのお薦めワイン。ちょっと高級。今日飲んだのは真ん中)

 

(こちらも冷えて飲み頃の甲州種ワイン)

 

(夜も更けてさらに盛り上がる)

 

 

(今日飲んだワイン)

 

(参加ワイナリー)

○旭洋酒、○麻屋葡萄酒、○アルプスワイン、○ヴィンテージファーム、○塩山洋酒醸造、

○大泉葡萄酒、○奥野田葡萄酒、○勝沼醸造、○機山洋酒工業、○Kisvin、○木下商事シャトー酒折ワイナリー、

○くらむぼんワイン、○甲府ワインポートドメーヌQ、○笹一酒造、○サドヤ、○サントネージュワイン、

○サントリー登美の丘ワイナリー、○サンフーズ、○四恩醸造、○シャトーメルシャン、○スズラン酒造工業、

○蒼龍葡萄酒、○フジッコワイナリー、○本坊酒造山梨マルスワイナリー、○マルサン葡萄酒、○丸藤葡萄酒工業、

○マンズワイン勝沼ワイナリー、○盛田甲州ワイナリー、○モンデ酒造、○大和葡萄酒、○ルミエール

 

蔵出しワインバーの後は、グルメ横丁で飲んできました。

 

 

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大蔵経寺山 2

2015-05-17 23:41:21 | 里山

★2015年5月17日(日)

 

◆目的地:大蔵経寺山(山梨県笛吹市 715.6m) ※大蔵経寺コース(仮称)

◆メンバー:Naka-Taka

◆コースタイム:5:20大蔵経寺山~6:05頂上~6:30大蔵経寺

◆天気:曇りのち晴れ

 

【概要】

5月10日に続き、地元の山の大蔵経寺山(仮称:大蔵経寺コース)に登ってきた。

今回も散歩の延長で、超軽量装備(ペットボトルとカメラのみ)だった。

 

石和温泉駅北側のこの山の名前になっている大蔵経寺脇から登り始める。

すぐにイノシシ止めがあり、一般車両は通行止めとなる。

 

舗装された林道を第一展望台まで歩く。

ここは葛飾北斎の富嶽三十六景の伊沢宿(石和)のモデルとのこと。びっくり。

(現在の眺め。晴れていれば富士山が見える)

 

その後未舗装の林道を第二展望台まで歩く。

 

第二展望台への分岐を左に行くと登山道になるが分岐点にその標識はない。

展望台をさらに先に進んでいくと道というか獣道のようになる。

展望台終点に、この「先通行禁止」や「登山道は展望台手前分岐を左」等の標識が必要である。

(左が登山道、右は展望台)

 

 

(上の写真を左に進むと登山道入り口  ※下山時の写真)

 

今回は登山道の方角が分かっていたので、第二展望台をそのまま進み、

北西方面に向かい道無き道を進む。

10分ちょっと進むと登山道に合流、頂上を目指す。

 

頂上着。

 

直ぐに下山。 

(大蔵経寺から写真。右上の治山工事の上が展望台)

 

下山後、リニューアル中の石和温泉駅に行き、大蔵経寺山全景の写真を撮る。

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大蔵経寺山 1

2015-05-10 22:53:02 | 里山

★2015年5月10日(日)

 

◆目的地:大蔵経寺山(山梨県笛吹市 715.6m) ※長谷寺コース(仮称)

◆メンバー:Naka-Taka

◆コースタイム:5:00駐車スペース~5:40頂上5:50~6:20駐車スペース

◆天気:曇りのち晴れ

 

【概要】

4月29日の兜山に続き、地元の山の大蔵経寺山(仮称:長谷寺コース)に登ってきた。

今回も散歩の延長で、超軽量装備(ペットボトルとカメラのみ)だった。

 

大蔵経寺山は、石和温泉駅からのルートが一般的であるようだが、

前回の兜山に向かうときに大蔵経寺山の標識があったのでこちらから登ることにした。

 

 長谷寺(※)入口から少し行くとイノシシ止めがあり、一般車両は通行止めとある。

このゲート開けることはできると思うが、その先に駐車スペースはないので、

よって、駐車は、長谷寺手前の兜山と大蔵経寺山の標識が近くの幅員が広い路肩である。

※長谷寺:「女人高野」と呼ばれ婦女子の信仰を集めた真言宗の古寺

 

工事用か何かの林道をショートカットするようにズンズン高度を稼ぐ。

ズンズン行くとすぐに稜線にでる。

 

稜線を南に進むが少しアップダウンがある。

 

 

(陵線上からの甲府盆地。奥には南アルプス)

 

頂上着。

展望台との標識があり、少し南に下ってみたが、

なかなか見当たらないのですぐに頂上に戻る。

 

(頂上付近の標識)

 

後で石和温泉駅からの登山道ガイドを見たら展望台は結構下だったので、

早めに頂上に戻って正解だった。

 

超軽量なので下山はあっという間であった。

朝の良い運動になりました。

 

下山後、里から写真を撮ってみた。

(左端が大蔵経寺山、右端が兜山)

 

(大蔵経寺山のアップ)

 

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小蓮華山ー金山沢

2015-05-05 05:51:52 | 山スキー

★2015年5月5日(火)

 

◆目的地:小蓮華岳~金山沢

◆メンバー:hitoshiさん、中隆

◆コースタイム:9:00栂池自然園ロープウェイ終点~13:40小蓮華岳頂上~14:50猿倉駐車場

◆天気:快晴                  

 

【概要】

10年ぶり(?)の白馬乗鞍周辺である。

今回は、栂池自然園ロープウェイ終点から船越の頭北側で稜線に出て、

夏道を小蓮華山に向かった。

快晴・無風のもと、5月2日の火打山に負けないくらいの壮大な景色を堪能できた。

金山沢は所々に縦溝があったが、縦溝を避けながら大雪渓まで滑り降りる。

大雪渓からも猿倉まで雪は繋がっており滑降できた。

 

【コース概要】

・栂池自然園ロープウェイから北西に進み船越の頭北側で稜線に登り上げる。

・稜線からは夏道を板を担いで歩く。

・途中で雪もでてきたが、小蓮華山頂上直下まで板を担ぎ、最後は板をデポして頂上へ。

・板デポ地点から、南東方面にトラバース気味に滑り、金沢谷原東部の広大な斜面を大滑降。

 

【山行概要】

猿倉に車を1台デポし、朝7時栂池スキー場着。

まだ雲が多いが、今日はこの後晴れ予報。

朝8時始発の栂池スキー場ゴンドラに乗り、8時45分のロープウェイに乗る。

(ゴンドラから撮影。赤が滑走ライン。赤ラインの先が小蓮華山。その隣が白馬岳)

 

9時からスキー登行開始。

北西方面に進み船越の頭を目指す。

天気は急激に回復、青と白のコントラストが素晴らしい。

(左に白馬岳、その右が小蓮華山)

 

(左から白馬槍ヶ岳、杓子岳、正面が白馬岳、その右が小蓮華山)

 

(登行途中で振り返る。左が戸隠連峰)

 

上部は結構の急斜面。

割と斜度の緩い船越の頭北の鞍部を目指して登行。

(左の尖がりが小蓮華山、その下に金山谷が広がる)

 

(白馬方面のパノラマ写真 )

 

(右が白馬岳。真ん中に大雪渓)

 

稜線直下の雪庇を避けて無事に稜線に出る。

 稜線上は雪がなく、板を担いで夏道を歩く。

結構歩いて船越の頭に着く。

(左から雪倉山、朝日山、五輪山、一番右が黒負岳)

 

(右に妙高山、その右に火打山)

 

(夏道を小蓮華山に向かい歩く)

 

 

(右端が小蓮華山)

 

(登ってきた斜面。その下に栂池自然園)

 

(頂上直下)

 

小蓮華山頂上の手前で板をデポし、頂上を目指す。

約10分歩き頂上到着。

 

360度の大展望のパノラマが広がる。

風もなく、昼寝をしたくなってしまう程心地よい。

(小蓮華山頂上。陵線先に白馬岳)

 

(頂上。雪倉山をバック)

 

 

(雪倉方面のパノラマ写真)

 

(白馬方面。正面奥に槍ヶ岳)

 

(これまで歩いてきた陵線)

 

(蓮華温泉方面)

 

スキーデポ地点に戻り、滑降開始。

最初は北側にトラバース気味に滑り、金沢谷源頭から滑り込む。

広大な斜面はどこでも滑れる。

最高に気持ちいいが、縦溝には太ももが悲鳴を上げたので、

なんとか縦溝がないところを探しながら大雪渓まで滑り込む。

(金山沢1  hitoshiさん)

 

あm

(金山沢2  hitoshiさん)

 

(金山沢3  中隆)

 

(金山沢4  中隆)

 

 (金山沢5  hitoshiさん)

 

(金山沢6  hitoshiさん)

 

 (金山沢7  hitoshiさん)

 

(金山沢8  hitoshiさん)

 

(金山沢9  hitoshiさん)

 

(金山沢10  大雪渓との合流地点)

 

大雪渓到着。

 

(大雪渓。正面が白馬岳)

 

金沢谷と大雪渓の合流地点を少し登り上げ、猿倉まで滑り込む。

 

(赤が滑降ライン)

 

栂池スキー場のデポ車を回収し、本日のビックディは終了。

(赤が滑降ライン。下の雪がないところが栂池スキー場)

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火打山ー惣兵エ落谷

2015-05-02 05:10:02 | 山スキー

★2015年5月2日(土)

 

◆目的地:火打山-惣兵エ落谷

◆メンバー:Y隊長、komaさん、U-shef、M山さん、hitoshiさん、源太、中隆

◆コースタイム:6:00黒沢橋先駐車スペース~7:10テン場7:40~10:55火打山頂上(2,461.8m)11:15~12:05テン場12:25~13:20駐車スペース

◆天気:快晴

 

【概要】

今回は、山好きー同好会の1泊2日の火打山-惣兵エ落谷コースに、2日目から日帰り参加。

U-shefの料理が食べられなかったのが残念であるが、天気に恵まれ最高な1日になった。

黒沢橋先林道から頂上までは、林道1箇所以外は雪は途切れることなかった。

つぼ足の単独行とテレマーカー2人組にあっただけの静かな山行だった。

 

【コース概要】

・笹ヶ峰先の黒沢橋から、同県道をシール走行。

・周回路から斜面に取り付き、北西方面にヒコサ滝先の1,400m地点にある先発隊のテン場を目指す。

・テン場からは鍋倉谷、サクラ谷を進み、2019m地点北西鞍部から、天狗の庭を目指す。

・天狗の庭西端から稜線南をトラバースし、最後は頂上までは直登。

・火打山頂上から影火打との鞍部まではスキーを担ぐ。

・鞍部からスキー滑降だが、少し西にトラバースして、

1856m地点周辺台地西側の惣兵エ落谷に滑り込む。

※鞍部から西にトラバースしないと台地東の沢に入り込んでしまうので注意が必要。

・惣兵エ落谷とサクラ谷の分岐点のちょっと先から大地に登り、少し滑りテン場に到着。

・後は登りルートを駐車場までに忠実に滑った。

 

【山行概要】

朝8時までに一泊隊(先発隊)のテン場に到着する必要があったので、

朝6時、黒沢橋先の駐車スペースを出発。

なお、駐車スペースには、一泊隊の車2台が停まっているだけだった。

 

 

林道を進み、笹ヶ峰遊歩道入口に、先発隊がつけてくれた目印があった。

 

後は地図を見ながら北西方面1,400付近に設置されているはずの先発隊テン場を目指す。

天気は良く、気分は最高。

 

ヒコサの滝先が少し狭くなっていてその先にテン場を発見。

7時10分着。みなさん、既に朝食をすましていた。

u-shefがコーヒーを入れてくれた。ありがとうございました。

 

さて、Y隊長、M山さん、hitoshiさん、源太と行動開始。

(他の方は昨日登って満足したので、テン場周辺でのんびりするとのこと)

 

惣兵エ落谷とサクラ谷の合流点先からサクラ谷に入る。

(正面の滑降ラインの赤線の右が火打、左が影火打)

 

Y隊長は、今日は行者ニンニクを採るために、途中で分かれる。

 

3人でサクラ谷と高谷池ヒュッテへ向かう谷との分岐まで進む。

M山さんとhitoshiさんは昨日火打山に行ったので、

今日は高谷池ヒュッテを周回し惣兵エ落谷を滑るとのこと。

(サクラ谷途中)

 

(分岐)

 

中隆は昨日の本隊のルート、サクラ谷から天狗の庭経由で火打山頂上を目指ルートを単独で目指すことにする。

(天狗の庭。右から火打、影火打、焼山)

 

天狗の庭からは火打頂上直下まで稜線下をトラバースする。

前方につぼ足単独行とテレマーカー2人組が見えるだけである。

素晴らしい景色を静寂の中で堪能。最高の瞬間です。

(下2枚の写真のパノラマ)

 

(左に妙高山、真ん中に黒姫山)

 

(真ん中に戸隠、右奥に北アルプスの山々)

 

最後は直登して頂上着。

(右頂上が火打山)

 

頂上に雪は全くなかった。

風が少し吹いているだけで天気は申し分ない。

山頂からは北側の焼山やその北面大地の雄大さは、いつみても感動する。

 

(左に焼山、その右に昼闇山、その奥に海谷山塊)

 

(上の写真の右側、北面大地の下部)

 

火打山頂上から影火打の鞍部までは、ハイマツの夏道を板を担いで歩く。

 

さあ、鞍部でスキーを装着して滑り出す。

広大な斜面を西にトラバースして、1856m地点台地西の惣兵エ落谷を目指す。

(赤線が滑降ライン、正面が戸隠連峰)

 

(右が火打山頂上)

 

(惣兵エ落谷)

 

惣兵落谷には縦溝があり、久しぶりのスキーということもあり、太ももが悲鳴を上げる。 

サクラ谷との分岐に、hitoshiさんとM山さんのトレースを発見。

分岐点から左岸を少しトラバースし、鍋倉谷東台地に登り上げる。

 台地を少し滑りテン場に到着。

後は駐車場まで滑って終了。

 

苗菜の湯に入り、「たかさわ」でそばを食べ終了。

大満足でした。

 

今回、Y隊長から行者ニンニクのお土産をいただいた。

家でおひたしにして食べたが最高だった。

Y隊長ありがとうございました。

(皮をむいて下ごしらえ)

 

 

 

 

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