中隆の山遊記

登山、山スキー、沢、食べ物(特に日本ワイン、麺類、ご当地料理)等の趣味を随時更新

季節外れの初雪

2016-11-24 20:17:13 | 山梨の山

20161124日(木)

 

◆初雪

 

1124日に、関東の広い範囲で雪が降った。

 

甲府でも初雪が降り1㎝の積雪であった。河口湖は22㎝の積雪だった。

甲府地方気象台によると、甲府での11月中の初雪は、

1962年(昭和37年)以来54年ぶり、積雪は1958年以来58年ぶりとのこと。

 

去年は雪不足で山スキーには災難な年だったが、今年は期待できるかも。

1日中気温が低く、翌日も兜山は雪を被っていた。

(11月25日朝の兜山)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

築地魚河岸三代目

2016-11-19 20:11:44 | 本、漫画

20161119日(土)

 

◆漫画:築地魚河岸三代目

◆作画:はしもとみつお

◆原案:大石けんいち(第1巻)、鍋島雅治(第2巻~21巻)、九和かずと(第22巻~42巻)

◆巻数:全42巻

 

【概要】

築地市場の仲卸「魚辰」を舞台とし、

魚介をテーマにした人情味溢れるグルメ漫画である。

 

元銀行員の赤木旬太郎が、婿として魚辰の三代目になり、

仲卸の仕事に奮闘する内容。

話しは、サンマ、カニ、サバなど魚をテーマにしていて、

1話完結や2、3話で完結するものが多い。

 

魚のことや築地のことが勉強でき、楽しく有意義な漫画である。

大人の漫画ですね。

 


■単行本各巻タイトル〈 〉内は取扱魚介類 


1.築地へようこそ! 〈ブリ・カツオ・アジ・コハダ・カワハギ・イワシ〉

2.くれっ面のフグ 〈タイ・イカ・フグ・数の子・ニシン〉

3.江戸前の心 〈ヒラメ・オヒョウ・アサリ・シタビラメ〉

4.幸せな中食 〈イサキ・クルマエビ・ハモ〉

5.シシャモと呼ばれた魚 〈サケ・ケイジ・シシャモ・キャペリン・タラ・ヒゲダラ・タコ〉

6.カキ喰えば… 〈カキ・サヨリ・アイナメ・トビウオ〉

7.尺アユの涙 〈キス・アユ・サンマ〉

8.アマダイの腕 〈アマダイ・ヤガラ・キチジ・ズワイガニ〉

9.旬の一品 〈アンコウ・マナガツオ・トリガイ・メバル〉

10.希望のウナギ 〈ウニ・スズキ・ウナギ・坂東太郎(ブランド名)〉

11.手塩にかけた干物 〈戻りガツオ・カマス・干物〉

12.サワラぬ神に… 〈サワラ・養殖ブリ〉

13.築地のおでん 〈おでん・マグロ・バカガイ・アナゴ〉

14.ごちそうのケガニ 〈ケガニ・カラスミ・ボラ・ホタテ・イタヤガイ・ガスエビ〉

15.幻の養殖カレイ 〈アカムツ・カスゴ・カレイ・マツカワ〉

16.溶けないウニ 〈カツオブシ・カナガシラ・塩水ウニ〉

17.ブランドのイカ 〈壱岐剣(ブランド名)・サバ〉

18.アラと…アラ? 〈アラ・クエ・冷凍マグロ・ハタハタ・イカの塩辛〉

19.負け犬のマス? 〈マス・ハマグリ・キビナゴ・タチウオ〉

20.山のトラフグ 〈ホッケ・アワビ・イセエビ・山のトラフグ〉

21.ノルウェーのアプローチ 〈ノルウェーの水産業・ナメタガレイ・ウツボ〉

22.海を守るロゴマーク 〈ホッケ・海洋管理協議会・サザエ〉

23.能登はやさしや 〈タカベ・ウメイロ・エビスダイ・能登の魚介類・魚の数え方〉

24.勇気のイトヨリ 〈スルメイカ・秋サバ・イイダコ・イトヨリ〉

25.ブリの誓い 〈ナマコ・ブリ・カサゴとウッカリカサゴ・シイラ〉

26.巣立ちのガザミ 〈魚の「旨さ」とは?・ガザミ・粟国の塩(自然塩)とスク(アイゴの稚魚)〉

27.コチの空似 〈ヒラマサ・マゴチとメゴチ(ネズッポ)・イクラとマスコ(カラフトマスの卵)・キンメダイ〉

28.素晴らしき父子鯛 〈ハッカク(トクビレ)とヘダイ・カマボコ・クロダイ・平成二十一年つきじ獅子祭り(築地三百五十年式年大祭)〉

29.そこにしか咲かないカニ 〈タナカゲンゲ、サクラエビと資源管理型漁業、青森県の水産物・七子八珍・花見ガニ(トゲクリガニ)、アジ料理〉

30.クロムツの教え 〈酒の肴・シジミ汁、ブリの逃亡者、クロムツとアカムツ、タイのアラ汁・味噌の違い〉

31.サケに聞け 〈サンマをイタリア料理に、新潟県村上市のサケ料理、カジキ、アカエイとカスベ〉

32.ギャルとワカサギ 〈ワカサギ、マグロの目玉など、小柴のシャコ、マガキとイワガキ、和包丁の種類〉

33.若とソウダガツオ〈ソウダガツオ・静岡県熱海市網代漁港の干物、ハモ料理、オシツケ(アブラボウズ)、ホンビノスガイ〉

34.貝の味の魚〈偏食家のテングハギ、コンブの魔法、鍋物、コイ〉

35.春の色は白?〈シラウオとシロウオ、ジェニー・ハニヴァー(ガンギエイを加工した魔除け)、マダイの天ぷらや江戸時代のファーストフード、メダイ〉

36.復興の定置網〈買い物難民と魚の移動販売、節電料理、東日本大震災後の女川の定置網・ドンコ(エゾイソアイナメ)・金華サバ、サンマの干物〉

37.白かクロか〈アマエビ・ボタンエビ・シマエビ(タラバエビ科)、オオカミウオ、鰤料理と魚の熟成、寒グロ(メジナ)、海苔〉

38.不屈の三陸〈広田湾のワカメと震災からの復興、ヤナギダコとたこ焼き、トビウオ、釧路のトキシラズ・勝手丼〉

39.ご褒美のカニ〈白ミルとミルガイ、オコゼと山の神、大アサリ、ハナサキガニ、カワハギの旬〉

40.戻りガツオか迷いガツオか〈お歳暮色々、氷見漁港の迷いガツオ、魚の丼物、辛子明太子〉

41.知ってかシラスか…〈ホテイウオ・ゴッコ汁・布袋、ホッキガイ、カメノテとスペイン料理、アオリイカ、江ノ島のシラス、ホヤと珍味〉

42.さようなら三代目〈ギンポと天ぷら・浜田のどんちっちブランド・魚食文化・魚河岸の築地から豊洲への移転問題〉

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

築地

2016-11-18 01:36:32 | 飲食関係

20161118日(金)

 

◆目的地:築地 

 

【概要】

東京出張の場所が築地の近くなので、築地でお昼を食べた。

 

築地市場は、日本橋にあった魚市場と京橋にあった青物市場が移転し、

昭和10年(1935年)に開場した。

 

豊洲への移転の時期等については、すったもんだがあり来年の夏近く決まるようである。

個人的には豊洲移転ではなく、歴史と趣のある現在の築地のままであってもらいたい。

移転して現代的な卸売市場になる前にもう一度行かねばと思っていたので、ちょうど良い機会だ。

(築地場内 外国人観光客もたくさん)

 

場内の食べ物屋は長蛇の列。

東京有数の観光名所にもなっている築地のお昼であれば当然か。

(場内の店は大人気)





(漫画「築地魚河岸三代目」にもよく出てくる「ターレ」)

 

時間がないので場外に向かい、何とか空いている海鮮丼の店を見つけ、

大間のマグロを使った海鮮丼を食べる。普通に美味しかったです。

(メニューは多言語表記も当然)

 


(都会の中の混沌。残してほしい財産です)



 

後は、築地が移転する前に、漫画「築地魚河岸三代目」の舞台である場内の仲卸に朝一番で行ってみたい。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

兜山

2016-11-06 03:04:39 | 里山

2016116日(日)

 

◆目的地:兜山(山梨県笛吹市 913m) 

◆メンバー:Naka-Taka

◆コースタイム:6:00駐車スペース~6:50兜山頂上~7:15駐車スペース

◆天気:晴れ

 

【概要】

久しぶりの兜山である。

 

今日は朝から快晴が約束されていたので、

兜山途中の見晴らしが良い場所からの富士山の写真を撮ることにする。

 

久しぶりなのと、荷を少し重くして登ったこともあり、正直言って疲れました。

これはちっと(甲州弁)やばいと感じました。

 

見晴らしスポットにはちょうど日の出に着いた。

富士山と御坂山塊がきれいに見えた。

 

 

 

(登山道)

 

頂上着。

 

歩いてすぐの所に、

国土交通省選定の「関東の富士見百景」の一つがあるので写真を1枚。

 

駐車場着。

少しトレーニングをしなければと心に誓いました。

 

(下山後。真ん中が兜山)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワインツーリズム2016

2016-11-05 02:49:45 | 飲食関係

2016115日(土)~6日(日)

 

◆目的地:ワインツーリズム2016 

◆天気:晴れ

 

山梨県内の約60のワイナリー(総数は約80)が協力するワインツーリズム。

通常は走っていないバスが、ワインツーリズム期間中は運行される。

ワインツーリズムのチケットを買うと、

このバスに乗れ、ワイナリーでのワイン試飲のサービスが受けられる。


なお、チケットがなくて車でワイナリーを訪問しても、

無料試飲や有料試飲を楽しめる。

私は今回このパターンで参加した。

 

2日間の日程で開催され、

1日目は甲州市と山梨市、

2日目は笛吹市、甲府市、甲斐市のワイナリーで開催。

 

 

【1日目】

午後2時くらいまで用事があり、

その後勝沼(甲州市)のワイナリー3つに行く。

ワイナリーが近接しているので、

ワイナリー間を歩いている人が多い。

街全体で楽しめるイベントであり、みんな赤い顔をして楽しそうである。

(岩崎醸造(ホンジョーワイン))


(巡回バス。満員御礼)


(ワイナリー間を歩く参加者)


(シャトーメルシャン1)


(シャトーメルシャン2) 

 

2日目】

甲斐市のワイナリー2つに行く。

2日目も天気が良く多くの人で賑わっていた。

(シャトレーゼベルフォーレワイナリー。※イベントをやっていたため家族で訪問)


(ベルフォーレワイナリーのブドウ畑越しに見える甲斐駒ケ岳、鳳凰三山)


(出店もあるよ)


さて、次は今回のメインのサントリー登美の丘ワイナリー。 

今回は、有料試飲を楽しむ。

最高品質の「登美」の赤(カベルネ主体)と白(シャルドネ)、

岩垂原メルロー(赤)を堪能する。

本当に美味しかった。

(酔いも手伝って、調子に乗って少々高いワインを買ってしまった。)



(登美の赤と白)

 

最高級ワインは中々1本買えないが、

このような試飲を活用すると色々な高級ワインを楽しめる。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青春のタンメン

2016-11-03 23:55:10 | 飲食関係

2016113日(木)

 

■目的地:学食

 

高校時代、学食のタンメンが好きだった。

 

今日、高校のあるイベントがあり、

青春のタンメンを食べる機会に恵まれた。

 

味は変わっていなかった。

ちょっぴり塩気が強く感じたのは、

年を重ね、薄味好みになったからか、

それとも、青春時代を想い出し、感傷的になったからか。

 

でも、絶品でした。

僕の中では日本一の味。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする