中隆の山遊記

登山、山スキー、沢、食べ物(特に日本ワイン、麺類、ご当地料理)等の趣味を随時更新

常念岳~蝶ヶ岳

2020-09-21 03:12:31 | 北アルプス

★2020年9月21日(月)

 

◆目的地:常念岳~蝶ヶ岳

◆メンバー:M田君、NAKA-TAKA

◆コースタイム:5:13三股手前駐車場~8:39前常念岳~9:36常念岳10:28~12:39蝶槍12:59~13:31蝶ヶ岳~16:26駐車場

◆天気:晴れ

◆活動時間:11時間13分

◆活動距離:17.6km

◆累積標高上り/下り:2,150m/2,146m

 

 

【概要】

シルバーウィーク4連休、天気が一番良さそうな敬老の日に、

2年前の8月に鳳凰三山から甲斐駒ヶ岳(早川尾根、1泊)を縦走して以来の、

M田君との山行になった。

三股を起点としたこの縦走路は以前から狙っていた。

 

朝4時30分頃駐車場に到着予定で、ジムニーで烏川林道を進んでいくと、

駐車場の2kmほど手前から路駐の車でいっぱいである。

上はどうなっているか分からないので、駐車場を目指して進む。

 

駐車場着。80台停められ駐車場が満車である。

手前の第2駐車場も満車である。

路駐をするために来た道を戻ることも考えたが、

すれ違いも非常に困難なのでこの駐車場で駐車スペースを探すことにする。

すると、端の方に軽自動車しか停められないわずかなスペースがあり、

そこに車を入れ込んだ。※周囲の車の出入りには問題なし。

 

20分くらい歩いたところにゲートがあり、登山届を提出。

 

ゲートから少し歩いて三股に到着。

常念岳を目指すルートを取り、周回することとする。

 

昭文社の地図には急登とあるが、それほどでもない。

ずんずん登る。

 

前常念岳が見えてくる。

これから縦走する常念岳から蝶ヶ岳の縦走路も見える。

先は長くて大変そうだが、素晴らしい景色に力をもらう。

(前常念岳)

 

(一番奥が穂高、その手前の稜線が蝶ヶ岳に向かう稜線)

 

(振り返ると)

 

石室をとおり前常念岳到着。

(石室、その上が前常念岳)

 

さらに、常念岳頂上を目指して進む。

(右奥が常念岳、左奥が穂高)

 

(近づいてくる常念岳)

 

(常念乗越へのトラバース道(上級者向け)分岐)

 

 

常念小屋から常念岳に向かう稜線に合流。

 

常念岳頂上着。

槍、穂高の絶景が目の前に広がっている。

久しぶりの北アルプス、感動である。

頂上の撮影ポイントには10人くらいの行列ができている。

今シーズンはコロナウイルスの影響で、

南アルプスや富士山は登山禁止となっているので、

北アルプスが混雑するのだろう。

 

(右に槍ヶ岳、左に穂高)

 

(左に槍ヶ岳、真ん中に三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳、右に大天井岳)

 

さあ、蝶ヶ岳に向けて縦走開始。

ガスってきた。

結構人も多い。

(常念岳)

 

 

(振り返ると槍ヶ岳)

 

(わずかだが紅葉している場所)

 

(蝶槍)

 

いくつかのピークを越え蝶槍に到着。

槍ヶ岳と蝶槍のコラボ写真を撮る。

 

 

蝶槍出発。

あと少しだ。

(蝶槍)

 

 

(左奥が蝶ヶ岳)

 

蝶が岳山荘に着くが、休憩は蝶ヶ岳に登ってからとする。

 

蝶ヶ岳頂上着。

頂上から見るとテント場がすごい混雑である。

 

 

蝶が岳山荘着。

少し休憩し、シャインマスカットを食べる。

少し寒いので、下山開始。

 

この下山道は急登に階段が設置されており、非常に歩きやすかった。

整備してくれた方に感謝です。

 

駐車場着。

この時間だと3割くらいの駐車率だった。

11時間超えの登山は久しぶりで少し疲れたので、一番上に停められて良かったです。

 

夕食は安曇野IC近くの山賊焼きの有名な「穂の香」。

M田君のご厚意で私はビールをいただく。

料理も非常に美味しく大満足な1日でした。

 

 

※帰りの高速道路も塩尻と甲府昭和付近で渋滞。さらに小仏トンネル付近で45kmの渋滞

 

コメント
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