中隆の山遊記

登山、山スキー、沢、食べ物(特に日本ワイン、麺類、ご当地料理)等の趣味を随時更新

愛鷹山

2022-12-11 22:08:14 | その他の山関係

★2022年12月11日(日)

 

◆目的地:愛鷹山(200名山、1,504.2m)

◆メンバー:M松さん、Naktataka

◆コースタイム:7:29須山愛鷹登山口~7:55富士見峠~9:27愛鷹山(越前岳)~10:08呼子岳~10:25割石峠~10:35蓬莱山11:30~12:38登山口

◆山行:3:48、休憩:1:20 合計5:08 距離:9.9km 登り:913m、下り:906m

◆天気:快晴

 

 

【概要】

M松さんのお祝いをかね、

南アルプス深南部1泊を計画したが、

新型コロナウイルスの状況を踏まえ、

近場で雪がない山だろうということで愛鷹山とする。

 

愛鷹山に近づくほど黒雲が出てくる。

雨も降ってくる。

今日は雨のち快晴の予定だが・・・。

更に進むと雪が降りだす。想定外。

 

しかし、登山口駐車場に着くころには小雪になる。

富士山から舞ってくるようだ。

少しすると空は真っ青。

 

さて、山神社から愛鷹山荘を目指す。

愛鷹山荘は休業中。

 

富士見峠に向かう。

更に富士見峠から富士見台に向かう。

途中から雪が出てくる。

降雪後の真っ白な雪道は本当にきれいだ。

 

 

富士見台到着。

ここは、岡田紅葉が撮った富士山(1938年発行五十銭紙幣)が見えるはず。

残念だが、富士頂上を雲が覆っている。

 

寒いので頂上に向かう。

 

越前岳(愛鷹山の最高峰)着。

白と青のコントラストに加え、海が見る。

絶景かな、絶景かな。

 

 

 

 

 

 

寒いので休憩できず更に進む。

ここからは下り坂。

 

呼子山着。

寒いので写真を撮って出発。

 

 

割石峠着。

ここから蓬莱山に向かう道は昭文社の地図では通行止め。

しかし、通行止めの看板はなく、足跡も続いている。

 

ということで蓬莱山に向かい更に進む。

 

蓬莱山着。

しかし、ここで看板が出てきた。

降雪後で少し危険であるのでここで引き返すことにし、

カップラーメンで昼食。久しぶりのカップラーメンだ。

プリズムのガスは通常だったので気化せず使えない。

 

(右側が位牌岳、今回は無理をせず、次回挑戦か!?)

 

そこでM松さんの固形燃料で湯を沸かしカップラーメンを食べる

 

割石峠からの下りは途中まで沢。

その後林道を歩き駐車場。

 

今日も良い山行でした。

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武尊山

2022-09-25 22:23:58 | その他の山関係

★2022年9月25日(日)

 

◆目的地:武尊山(100名山、2,158m)

◆メンバー:M田君、NAKA-TAKA

◆コースタイム:6:37川場谷野営場駐車場~8:30前武尊山~9:49中ノ岳~10:08武尊山10:25~11:43前武尊山~12:19不動岳~13:37駐車場

◆天気:晴れ時々曇り

◆距離:距離11.8㎞、登り1,255m、下り1,247m

 

 

【概要】

今シーズン初のM田君とのコラボ。

次の日が仕事なのであまりハードではない山行を希望、

というM田君の涙のリクエストや

久しぶりにメジャーな百名山も登りたいと自らの思いを総合し、

武尊山とする。

 

朝3時に我が家を出発、一応交代で運転をする。

インターチェンジ間は約200km近いようで遠い距離だ。

 

駐車場には7,8台が停まっていた。

 

早速出発。

日帰りで荷が軽いので軽快に登ることができる。

 

前武尊山到着。日本武尊の像がある。

 

 

前武尊山先の川場剣ケ峰は巻くが、

その先のピークは地図には危険のマーク、一般には巻くみたい。

でも実線なので行ってみたが、結構スリリング&ハードで楽しかった。

(川場剣ケ峰)

 

(川場剣ケ峰2)

 

(川場剣ケ峰先のピーク頂上から)

 

(途中の稜線から。左が武尊山)

 

家ノ串山をサクッと過ぎ、中ノ岳到着。

 

中ノ岳からは少しの上るトラバースである。

(左奥が武尊山)

 

武尊山山頂到着。

頂上には20人近くの人がいた。

やはり3連休の百名山だ。

谷川岳の景色が素晴らしい。

至仏山や燧ケ岳方面はガスっている。

 

(谷川岳方面)

 

(剣ケ峰山方面)

 

人も多いので軽く食べすぐに出発。

(来た道)

 

帰りは行きと違い、前武尊山から不動岳を回ることにする。

不動岳までは地図上破線であるが、破線も頷ける。

結構長い鎖場があり、腕力が弱い女性だと結構大変と思われる。

(不動岳)

 

 

 

 

(不動岳頂上直下。群馬修験とある)

 

最初は物足りない山行かなと思ったが、

久しぶりの山登りには十分満足でした。

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丹沢縦走(丹沢主稜~丹沢主脈)

2016-12-29 22:44:10 | その他の山関係

 

20161229日(木)

 

◆目的地:丹沢主稜~丹沢主脈(檜洞丸~蛭ヶ岳~丹沢山(100名山)~塔ノ岳)

◆メンバー:M松さん、T中さん、Naka-Taka

◆コースタイム:5:35西丹沢自然教室駐車場~8:15檜洞丸8:359:43臼ヶ岳9:5010:55蛭ヶ岳11:2512:36丹沢山12:5513:53塔ノ岳14:0016:10大倉山の家駐車場

◆天気:曇り後晴れ

 


【概要】

山梨に隣接しているが遠いイメージのある丹沢山系。

夏はヒルがいて行く気がしないので、数年前から冬を考えていた。

今回は二日前に雪が降っていたので、冬の丹沢を堪能できた。

 

当初は、M松さんと二人で、

大倉山の家から入山し、今回の逆ルート(丹沢山~檜洞丸)で縦走し、

西丹沢自然教室からバスで新松田駅、新松田駅から電車で渋沢駅まで行き、

渋沢駅北口からバスで大倉山の家駐車場に戻る計画だった。

 

山の忘年会の席で、T中さんにこの計画を話したところ、

私も一緒に丹沢山に登りたいので、

西丹沢自然教室で二人を下ろし、

私は大倉山の家から丹沢山を往復するとのこと。

 

この嬉しい提案があり、今回の縦走は、

バス~電車~バスの時間約2時間分を短縮できた。

ありがとうございました、T中さん。

 

 

さて、朝3時半にT中さんの車で、

東富士五湖道路経由で西丹沢自然教室に向けて出発。

515分くらいに駐車場に着。

6時出発の予定を早め、535分に出発。

それではT中さん、後ほど会いましょう。

(登山道入口)

 

ゴーラ沢出合いまでは緩やかな登山道。

出合いまでくると少し明るくなってきた。

                                                       

ゴーラ沢を渡渉すると少し急な登山道になる。

途中の展望園地からは富士山が見えた。

(富士山)

 

ここを過ぎると少しずつ登山道に雪が出てきた。

雲行きも怪しくなり、風も結構冷たい。

(長い霜柱)

 

檜洞丸への登りになると雪も深くなり、ガスって来た。

西丹沢自然教室駐車場に2台車が停まっていたが、

その先行者のトレースがあり助かった。

 

檜洞丸着(1601m)。

一面真っ白。

(檜洞丸頂上)

 

ちょっと下ったところにある青ガ岳山荘で休憩。

山小屋には珍しく「準備中」の看板。

さらに小屋の外の庇の下の休憩は300円とのこと。これにはびっくり。

中に人がいる気配もないが、庇の下には入らず、外で休憩。

軽アイゼン、カッパの上、厚手の手袋を装着して出発。

 

下りの階段でアイゼンの爪が引っ掛かり、転倒。2回転。

左の脛を擦りむき、右ふくらはぎが痛かったが、歩くと大丈夫だった。

 

臼ヶ岳を通り過ぎ、

蛭ヶ岳への最後の登りは辛かった。

天気は青空も見え始めたが、まだまだだ。

(蛭ヶ岳への登り)

 

蛭ヶ岳山頂着(1673m)

神奈川県の最高峰であり、天気が良ければ展望が素晴らしいとのことだった。

 

頂上すぐ下に小屋に移動。

丹沢山系は山頂とほぼ同じところに小屋がある。

他ではあまり見られないことだ。

この小屋は部屋に入って休憩すると200円とのこと。

庇の下の休憩は無料。青ガ岳山荘よりはましである。

休んでいる間に天気が回復してきた。

見る見るうちに周りの景色が見えてきた。




 

元気が湧いてきた。丹沢山に向けて出発。

(正面のちょっと左側の山が丹沢山。その右の少し尖った山が隣の塔ノ岳)


(振り返る。右側に蛭ヶ岳。左奥に檜洞丸)


(一番左が丹沢山。一番右が塔ノ岳)


(正面が丹沢山)

 

丹沢山到着(1567.1m)。

ここでアイゼンをはずす。

小屋すぐの所にある百名山の標識からは、

富士山や聖、赤石岳が見えた。絶景である。


(富士山の右奥に赤石岳、聖岳)

 

丹沢山から塔ノ岳に向かう登山道は木道や石道が多いこと。

自分のリズム歩けず、段差も大きいので疲れることこの上ない。

丹沢は霜柱が多くて、温度が上がるとどろどろになるので、

その対策と植生の保護のためと思うが、自然に手を入れすぎである。

(山の向こうに海が見える)

 

塔ノ岳着(1491m)。

写真を撮り出発。

この先でT中さんと会えるはずだ。


 

ここからも木道等が多くて、足腰に響き、うんざりである。

T中さんとは中々合流しない。

駐車場で会うのと登山道で会うのでは感動が違う。

休まず足腰に鞭打って進む。

(正面に塔ノ岳)

 

残り40分くらいの休憩スペースでお饅頭を食べているT中さんを発見。

やったー。

これまで山の話は数限りなくT中さんとしているが、

一緒に山に行ったことはなかった。

今回、途中からでもご一緒できてうれしかった。

もらったミカンがとても美味しかった。

(休憩場所から)

 

登山道を進み、舗装道路を進み駐車場着。

久しぶりの長時間登山。疲れました。

 

大倉山の家から近くに「なんつっ亭」というラーメン店の本店がある。

この店は、かなり昔、

東京ウォーカーのラーメンランキングで1番だったことがある。

遠くて本店には行けず、人気が出てから各地に支店ができ、

私も池袋店で食べてことがある。

その伝説の店に今回行くことができた。

当時は豚骨+まー油でこってり系の代表格であったが、

今はこれ以上のこってりも当たり前で、

また、今の流行りの味ではないが、青春時代の味ということで満足でした。

 

お風呂は「秦野天然温泉 さざんか」という日帰り温泉施設。750円。

 

帰りは圏央道~中央道で帰宅。

行き帰りで丹沢山系をぐるっと一周でした。

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天保山(日本一低い山)

2009-09-13 22:16:55 | その他の山関係
★2009年9月5日(土)~6日(日)

◆目的地:天保山(4.53m) ※日本一低い山
◆メンバー:J校7Fフロアー会 10名
◆コースタイム:大阪食い倒れ旅行の合間にぶらり登頂
◆天気:晴天

今回は「日本一低い山」である「天保山」に登ってきた。

一年半ぶりに、J校7Fフロアーの皆様に会うことができた。
去年のフロアー会は福岡だったが、腰痛のためパスだった。

【1日目お昼】
「るるぶ大阪」や「ダンチュー」に載っていた「カドヤ食堂」のラーメン。
12時に着くと10人ほど並んでいた。



ラーメン、豚丼のセットを頼んだ。
味は、シンプルで、まあまあ。



個人的には、8月に行った新潟県燕市の「杭州飯店」のコテコテラーメンの方が好きである。

【1日目夕食】
韓国焼肉街として有名な鶴橋で最古の焼肉屋である「鶴一」で焼肉三昧。
ビールと焼肉、最高ですね。

その後、心斎橋で飲み、1時に宿へ帰る。
この時点では、「天保山」の存在は知らなかった。

【2日目朝】
大阪城を見学した後、大阪港に向かう。

この時点で大阪市勤務のE幹事長が、日本一低い山の存在を教えてくれた。
帰宅時間の関係で、途中でみんなと別れ、(公園の中にある)天保山に向かう。
あっという間に登頂。

(天保山がある公園。 正面の二人がいる所が頂上)




(日本一低い天保山の山頂(標高4.53m)。この横に二等三角点がある。)

【2日目昼】
大阪梅田の「ネギ焼き発祥の店」である「ネギ焼き やまもと 梅田エスト店」でネギ焼きを食べる。
12時前に到着すると既に10名ほど並んでいる。
イカネギ焼きを食べる。結構美味しかった。
店から出ると20名以上並んでいる。

それから阪神百貨店の地下にある「スナックバー」で名物の「イカ焼き」を食べた。
普通である(前来たときも食べて普通と思っていたがやはり普通であった。)。

時間もなくなってきたので、新大阪に向かい駅構内を歩いていると、
「串焼き屋」があったので、吸い込まれるように入ってしまい、串焼きを3本食べた。
この店も以前大阪に来たときに寄ったことを思い出した。
人間、行動パターンはあまり変わりませんね。

【2日目おやつ】
帰りは名古屋乗り換え長野経由山梨。
名古屋駅の長野行きホームで「きし麺」を食べ、食い倒れ旅行は終わり。

食いしん坊満足の2日間でした。
コメント (2)
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