★2014.11.3(月)
◆山梨ヌーボーまつり
◆日比谷公園(東京都千代田区)
今から130年前の明治初期からワイン造りが始まり、
現在80社余りのワイナリーがあり、国内最大のワイン生産量を誇る山梨は、
様々なぶどう品種が栽培されワイン醸造が行われている。
その中で、日本が世界に誇る日本固有のぶどう品種である
「甲州」と「マスカット・ベリーA」で造られた新酒ワインを「山梨ヌーボー」と命名し、
11月3日を解禁日として各種イベントを実施している。
3連休の最終日、文化の日に、
今回で二十数回目となる東京の日比谷公園で開催される「山梨ヌーボーまつり」に行ってきた。
県内37ワイナリー、60銘柄以上の新酒ワインの試飲・販売が行われた。
(チケットを買うために並んでいる)
(開会前の10時頃、場所を確保し、既に飲んでいる人もいます)
(開会式の乾杯。日本ワインを愛する会の辰巳拓郎さんもいます)
山梨ワインの質が上がり、評判も良くなってきているので、参加者数も右肩上がり。
朝早くから芝生にブルーシートを敷き、各自、会場のワインや持ち込みのワインを楽しんでいた。
こういうオープンな場所で、ワインを楽しむイベント、非常に皆さん楽しそうで良いイベントとだと思います。
(芝生広場から販売テント方面を望む。祭りの真っ最中。非常に多くの人で賑わっている)
(噴水広場から芝生広場を望む。すごい賑わいだ)
(試飲テントには行列ができています)
(販売コーナーも完売御礼の札が出ています)
(みなさん、こんなにヌーボーを飲んでいます)
11月8日、9日には、山梨県甲州市勝沼やその周辺で、ワインツーリズム2014が、
11月15日、16日には、山梨県甲府市の小瀬スポーツ公園でも、山梨ヌーボーまつりが開催されます。
山梨ワイン、レベルが上がっています。
美味しいです。飲んだことがない方はぜひ飲んでみてください。
できれば、ぜひ一度山梨に足を運んで、ワインが生まれた地で飲んでください。
より美味しく飲めます。