中隆の山遊記

登山、山スキー、沢、食べ物(特に日本ワイン、麺類、ご当地料理)等の趣味を随時更新

小楢山

2016-07-24 23:44:00 | 山梨の山

★2016年7月24日(日)

 

◆目的地:小楢山(山梨県山梨市 1,713m) ※山梨百名山 

◆メンバー:Naka-Taka

◆コースタイム:10:37駐車場~12:18小楢山頂上~13:47駐車場

◆天気:曇り時々晴れ

 

【概要】

夏の南アルプス大々縦走に向けたトレーニングその2。

中途半端だが、お昼を挟んで約半日時間がとれたので、

初めての小楢山。

 

西関東道路のため、先週の乾徳山を含めこの辺りの山が近くなった。

 

オーチャードビレッジ フフの敷地に入り、

フフの駐車場のちょっと上に登山道の駐車場はある。

 

害獣防止柵を開いて林道を歩く。

最初はオフロード、途中で舗装道がところどころ出てきて、結構急であるが、

ジムニー等の四輪駆動車であれば、

父恋し道と母恋し道の分岐近くまでは自動車で行けそうだ。

 

今回は母恋し道から頂上へ登り、父恋し道を下ることとする。

 

登山道は結構苔むしていて、場所によっては緑が目にしみた。

 

頂上着。

曇っていて眺望がきかない。

頂上には東屋のようなものがあり、

ここで焼き肉パーティー等をやったら楽しそうだった。

 

 

帰りは父恋し道で、途中から登山道は波線になっている。

最初は細尾根を進み、大沢山頭から少し先を左に下る。

 

 

 

登山道は波線であるがそれほど難しくはない。実線レベルである。

この道も結構苔むした場所があった。

 

 

父恋し道の終点にある標識は間違っている。

この標識では、父恋し道と合流する林道を右に行くことになっていて、

右の道は少し上っていておかしいとは思ったが地図のとおり右に行く。

少し行っても登りは続き、これはおかしいと思い、

一度元の場所に戻り、反対の左に進むと、来たときの林道に合流。

先の標識は、この林道と交差する場所にあれば正解である。

(父恋し路終点の林道との交差地点の看板)

 

(上の看板のアップ。父恋し路と交差する林道はどう見ても右。しかし左が正解)

 

(最初の林道を左に進むとぶつかる林道)

 

(上の写真の左にある看板。ここに最初の看板があれば問題はない)

 

後は来た道を戻って終了。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

乾徳山

2016-07-18 23:19:29 | 山梨の山

★2016年7月18日(月)

 

◆目的地:乾徳山(山梨県山梨市 2,031m) ※日本二百名山、山梨百名山 

◆メンバー:Naka-Taka

◆コースタイム:5:35乾徳公園前駐車場~8:21乾徳山頂上~9:04笠盛山頂上~9:36乾徳山頂上~11:11駐車場

◆天気:曇り時々晴れ

 

【概要】

夏の南アルプス大々縦走に向けたトレーニングの一環。

半日時間がとれたので、20年(?)ぶりくらいに乾徳山に行くこととする。

 

乾徳公園向かいの駐車場からスタート。

道満尾根から登り、国師ヶ原に下る周遊コースをとる。

 

道満山までは少し大変だった。

体力不足か登山道が急なのかは分からないが・・・。

(道満山)

 

乾徳山は、大平高原から先に伸びる林道があり、

結構上で登山道と交わっている。

途中でジムニーを見たときには登っていてバカらしく感じてしまった。

(林道1)

 

(林道2)

 

月見岩から頂上直下の岩がちょっと見えた。

(月見岩から乾徳山頂上方面)

 

ここから頂上までは岩場が少しある。

 

頂上直下の岩場は巻き道もあった。

以前はなかったような気がしたが、記憶は定かではない。

しかし、ここを鎖で登るとしたら実線の登山道ではなく、

波線の登山道だろうから、やはり巻き道はあったのだろう・・・。

この岩場を鎖を使って登ると、

かなりの腕力が必要でかえって危ないと思われるので鎖の左側を登った。

(頂上直下の最後の鎖場)

 

(上の写真のアップ)

 

頂上着。

曇っていて景色はいまいち。

時間があれば黒金山から大ダオへの周回ルートをとりたいが、

時間がないので途中までの笠森山まで行くこととする。

大ダオの笹原は、以前M松さんと行った西沢渓谷周遊で魅了されたので、

いずれは大ダオ泊で乾徳山を周回したいと思う。

(乾徳山山頂)

 

乾徳山を出て笠盛山に向かう。

(乾徳山を振り返る)

 

(飯盛山方面)

 

 

 

サクッと笠森山到着。展望はきかない。

すぐに出発。

(飯盛山頂上)

 

帰りは、国師ヶ原経由で下山。

高原ヒュッテを偵察したがきれいな無人避難小屋で、

一泊するには良い小屋だが、いかんせん場所が中途半端である。

 

錦晶水の水場の水流は細いが出ていた。

(上部の錦晶水)

 

(下部の錦晶水)

 

(乾徳山周辺のエリア図)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする