中隆の山遊記

登山、山スキー、沢、食べ物(特に日本ワイン、麺類、ご当地料理)等の趣味を随時更新

塩の山

2017-11-26 03:25:07 | 山梨の山

20171126日(日)

 

◆目的地:塩の山(山梨県甲州市、552m) 

◆メンバー:Naka-Taka ファミリー

◆コースタイム:11:10向嶽寺横公衆トイレ駐車スペース~11:50頂上12:5013:30駐車スペース

◆天気:晴れ

 

【概要】

家族登山第5弾は、櫛形山、岩殿山、国師ヶ岳、黒岳に続き、

甲州市の塩の山とした。

 

この山は、甲州市の前身である塩山市の名前の由来になった山である。

 

向嶽寺に車を停めた記録があったが、

向嶽寺の入り口には参拝客以外は駐車禁止という看板があったので、

その横の公衆トイレの終車スペースに車を停めることとした。

 

さて、今日はコースタイム30分の山であるので、気分は気楽である。

 

登りは、向嶽寺から東に少し平らな道を行き、5分くらいして登り始める。

5分、10分ごとに休憩所がある。

紅葉も綺麗で、紅葉や周囲の景色を楽しみながらあっという間に頂上近く。

 

 

 

 

頂上着。東屋で、地元のパン屋で買ったパンで昼食。

このパン屋さんは、「モンマーロ」と言い、

非常に人気があり、今日も行列ができていた。

美味しいし安いので行列も納得である。

 

 

 

さて、下山。

下山は登った道ではなく、頂上から北に向かい、向嶽寺に戻ってくるコース。

行きと帰りで周回コースになる。

 

秋晴れの下、楽しいハイキングになった。

(向嶽寺)

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黒岳

2017-11-12 05:45:48 | 山梨の山

20171112日(日)

 

◆目的地:黒岳(山梨県、1,793m) ※日本三百名山、山梨百名山

◆メンバー:Naka-Taka ファミリー

◆コースタイム:10:30どんべい峠駐車スペース~12:30頂上13:1014:30駐車スペース

◆天気:晴れ後曇り

 

【概要】

家族登山第4弾は、櫛形山、岩殿山、国師ヶ岳に続き、

御坂山塊最高峰の黒岳とした。

 

どんべい峠(日向峠)から登ったが、落ち葉をかき分けた静かな山行だった。

途中で4,5人に会っただけだった。

 

 

頂上ではおにぎりとカップラーメンを食べる。

昼食をとっている間にも続々と登ってくる。外国人もいる。

御坂峠から登ってくる人が多いのだろう。

 

落ち葉で滑りながらも何とか下山。

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大ダオ~黒金山~乾徳山

2017-11-05 00:59:43 | 山梨の山

2017115日(日)

 

◆目的地:大ダオ~黒金山~乾徳山縦走

※乾徳山 山梨県山梨市 2,031m 日本二百名山、山梨百名山 

◆メンバー:Naka-Taka

◆コースタイム:6:12乾徳山登山道手前駐車スペース~8:58大ダオ9:2810:08黒金山・乾徳山分岐~10:12黒金山頂上~11:10乾徳山頂上~12:58駐車スペース

◆天気:晴れ

 

 

【概要】

2010年11月3日~4日、M松さんと、西沢渓谷・東沢渓谷を囲む尾根の縦走をしたが、

途中で大ダオを通った。

笹に覆われた広場が開放的であり、

もう一度行きたい、できれば泊まりたいと思っていた。

 

今回、乾徳山登山道から大ダオに登り上げ、

黒金山から乾徳山に縦走するコースで大ダオに行くことにした。

 

昨年乾徳山に登ったときに、

乾徳山登山道入り口の手前に県か市かの空き地があった。

大ダオから乾徳山を周回するのならこの駐車スペースが効率的である。

 

東奥山窪沢沿いの林道を進むと、途中でゲートがあり、ここまで車で入れる。

 

この先を進むと徳和渓谷遊歩道になり、そこから更に進むと、

大ダオへの登山道になる。駐車場から約1時間である。

 

沢沿いを何回か徒渉(石や木の上)し、高度を上げる。

(往時を偲ばせる看板)

 

 

 

特に難しいところもないが、

昭文社の地図の水場(冬は凍ってしまうだろう)を過ぎ、

地図上の沢と登山道が分かれる水場マーク(1750m付近)先が少し分かりにくい。

 

ただし、どこを登り上げるにしても稜線には間違いなく出られるので安心だ。

(大ダオへの最後のツメ)

 

少し歩き回るとピンクのテープが見つかり、大ダオに到着。

辺り一面の笹原は爽快である。南面は開けていて富士山が正面に見え圧巻だ。

横になり大休止。やはりここはテントで泊まりたい所だ。

 

 

(大ダオ全景)

 

後ろ髪を引かれたが黒金山に向かい進む。

 

最後が少し急で、久しぶりの身体には少し大変だった。

乾徳山との分岐から黒金山頂上までは2,3分だった。

 

黒金山頂上からの眺望は素晴らしかった。

この周回コースでは、2,3分足を伸ばしても行くべきである。

(この先の展望が素晴らしい)

 

(頂上奥から① 富士山方面)

 

(② 南アルプス方面)

 

(③ 北アルプス方面)

 

(④ 国師ヶ岳方面)

 

(⑤ 国師ヶ岳~甲武信岳)

 

(⑥ 甲武信岳方面)

 

さあ、後は、稜線伝いで笠森山を経由して乾徳山に向かうだけである。

(手前が笠森山 その奥のとんがりが乾徳山)

 

黒金山までは誰にも会わず静かな山行を堪能できた。

黒金山から乾徳山までは2人に会っただけ。

(左の岩峰が乾徳山)

 

乾徳山頂上には、20人近くの人がいた。

360度の展望は素晴らしかった。

(南アルプス方面)

 

 

(大菩薩方面)

 

(右の緑地が大ダオ、正面が黒金山)

 

頂上から鎖場を下ろうとしたら、下から2人が登ってきていて、

さらに、下で56人が待っていたので、前回は鎖場を登っているので、

迂回路をとることにした。さすが11月の紅葉の時期である。

(渋滞)

 

扇平を通り、高原ヒュッテを過ぎ、銀晶水で水を飲み、少し疲れて下山。

 

 

 

気持ちいい汗をかき、最近の仕事のストレスを少し解消できた。

 

次回は大ダオテント泊だな。

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