◆H27.6月
昨年4月に今の職場に異動してから、
日本固有種である「甲州」(白ワイン)や「マスカットベリーA」(赤ワイン)
を中心に山梨県産ワインを集中的に飲んでいる。
最初は、国産ワインコンクール(山梨で開催されている国産ワインのコンクール)
の受賞ワインの中の「甲州 辛口」から飲み始めた。
(この丸いシールが受賞ワインの印。これは銀賞)
最近、日本食の普及により、
ワインマーケットの中心地であるロンドンでも評価が高い甲州種のワインだが、
実際飲んでみると確かに美味い。
日本食に合うということで海外でも人気が出ているが、
確かに、甲州の繊細な味わいが、これまた繊細な日本食に非常にマッチする。
やはり、日本食には日本(山梨)のワインが合います。
※言うまでもなく我が家の食事は純粋な日本食ではない。
が、他の家庭よりは洋食ではないという意味で昔ながらの日本の料理風ではある。
甲州種の次は、マスカットベリーAで美味しいワインを飲みたいと思った。
しかし、中々美味いと思えるものに出会えなかった。
そんな中、ダイヤモンド酒造とシャトー酒折のマスカットベリーAは美味しいとの評判をきた。
両方美味しいが、私のお勧めはダイヤモンド酒造である。
若い経営者がフランスボルドーで修行し、
マスカットベリーAでピノノワールを目指しているというだけあり、香りが抜群に良い。
特にこの間ダイヤモンド酒造でも、最上級(?)の「最際」を飲んだ。
値段もそれなりだったが美味しかった。
「赤」は欧米かとあきらめていたが、一筋の光を見た気がした。
(美味しい赤ワイン)
さて、これまでは勝沼等の有名なワイナリーのワインが中心になっていたが、
最近は少人数経営ながら頑張っているワイナリーのワインも飲んでいる。